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音楽の精髄コミュのTOTO ターン・バック

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このバンドは、70年代後半から、80年代に一世を風靡したと言って良いバンドでしょう。
腕利きのスタジオミュージシャン集団であり、TOTOとしての活動以外に、各メンバー毎に、様々なミュージシャンのレコーディングに参加していて、

「よくこれだけ参加出来るなぁ?」
「いつ寝ているんだろう?」

と考える位に八面六臂の大活躍。

その、腕利き集団のバンドである実績と並んで、誰が言ったか知らないけれど、このバンドを中心とした音楽性に対して「産業ロック」という言葉がついて回ります。
はてさて、何だろう「産業ロック」。

要は「ロックのスピリットを捨て、キャッチー&イージーな音楽に日和った」みたいな意味と私は受け止めています。

じゃあ、何だよ「ロックのスピリット」って。
そりゃぁ、気骨で硬派なバンドも沢山ありますが、どのバンドもが、世の中の不満や、自己の葛藤を叩きつける様な音楽を演ればロックなのかしら?

「キャッチー&イージー」、いいじゃん。
大衆音楽なんだから。

夢の無い表現かも知れませんが、バンドだって経済活動であり職業です。
製品が売れなかったら、会社は倒産するのと一緒。
犯罪行為に加担している訳じゃあるまいし、売れる音楽を生産し続ける技能を、誰が非難出来るのでしょうか?
当人達の親だって非難する資格なんかないでしょうね。

そんな中、今回私が選んだこのアルバム、ターン・バックは、世間の風評をあざ笑うかの様にキモチいいストレートなロック。
別にTOTOは、そんな世間の風評とは別に、このアルバムにおいては「シンプルなロックを演ろうぜ」位の感覚だったのでしょうけれども。
当然ながら凝るべき所には凝った音作りですが、全編を通して、8ビートが基本でいい感じ。

統計を取った訳ではないので、正確には言えないですが、3作目であるこのアルバムは普遍的なTOTOファンの間では「好き・嫌い」が二分されるのではないでしょうか。
ちなみに、私は6作目まで全部好き。

コメント(3)

・・・好きです♪w

プログレ色の濃い「ハイドラ」とグラミー6部門制覇の
大ヒットアルバム「TOTO?」に挟まれているためか
ベスト盤にも何故かこのアルバムからは選曲されてなかったり
世間的には冷遇されてる感のある本作品「TURN BACK」です。
私個人的にはルカサータイプのギターを過去5本
所有していたり、PERLのドラムも持っているプレイヤーと
しては、こういう(彼らにしては)ストレート路線のも大歓迎♪
特にギターとドラムの音が目立つアルバムでもあります。
「Gift With A Golden Gun」「Goodbye Elenore」と
ガンガン弾きまくっているイメージもありますが、
そこは初期TOTOらしく(笑)よく計算されたソロで素晴らしい。
もしTOTOコピバンをやるとすればレパートリーに
「Live For Today」「I Think I Could Stand You Forever」
を必ず選曲したいものです。(勿論歌って弾かせて頂きます(笑))

大手輸入盤店などでは、1st、ハイドラ、TURN BACKと
初期3枚パックになったお得なセットも売られていますが
何故かUS盤は、「TOTO?」に差し替えられています。
あまり凝っていないストレートなのが好きかと思いきや、
このへんがアメリカ人のわからないところ(爆)
(まぁTOTOは今まで我ら日本人と欧州人で支えてきたわけですがw)

ROCKファンには、本作と併せて五枚目の
「ISOLATION」も同時にお薦めします☆
その通り、「ハイドラ」と「TOTO?」に挟まれているためか、イマイチ「認知度」の低いアルバムですね。
ラインとマイクで収録してミックスするなど、ハードでありながら耳に心地よいギターサウンドを巧みに造ってありますよね。
TOTOの「高水準」があってこそ、このストレートさも際立つと私は感じます。
続く、「ISOLATION」も何故だか冷遇・・・。
「TURN BACK」は乾いた質感のハードロック。
「ISOLATION」はソリッドな質感のヘビーメタル。
どちらも聴き応え充分なアルバムと私は常々考えます。

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