まぁ、当たり障りが無い所では「Captain Fantastic and the Brown Dirt Cowboy」という事になるのでしょうが、それでは芸がありませんし、あまりひねくれたセレクトでは、それも考えモノ・・・。 結局、折衷案として、バーニー・トーピン(Bernie Taupin)をフォーカスして、トゥ・ロウ・フォー・ゼロをセレクトしました。 (これも、あまり芸がないかも知れませんが・・・)
そんなこんなで、数多いエルトン・ジョンのアルバムから「まず最初に」という方にはこのアルバムをお勧めさせて頂きます。 気の短い方は、2枚組CDのベリー・ベスト・オブ・エルトン・ジョン(The Very Best Of Elton John)で多少はカバー出来るかも知れません。 (6枚組ぐらいにしないと、収まりはつかないでしょうが)
更に、日の浅さをカバーして、いきなりマニアックに極めたいという方には、デュエッツ(Duets)とトゥー・ルームス(Two Rooms : Celebrating The Songs Of Elton John & Bernie Taupin)の2枚がお勧めです。