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杏梨ちゃんの小説置き場コミュの第143話

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人が多くなり、座る席がいっぱいになったため、私は助手席の看護師さんの膝の上にすわらせてもらうことにした。
しばらく車が進んだ頃に
看護師さんがご両親に
「こちらの運転してくれている女性は宝田翡翠さん、先日パパの電話に出てくれた人、まさに才色兼備といった感じで私の憧れの人よ。そしてこのお人形さんは桃香ちゃん、翡翠さんのお人形でわたしのお人形の友達なの。可愛いでしょ」
と言って紹介してくれた。
翡翠さんが
「宝田翡翠です。この間の電話では和代さんのお父様とは知らず大変失礼をいたしました。桃香ともどもよろしくお願いいたします」
と挨拶をした。
続けて看護師さんは
「こちらは私の両親でパパは和昭、ママは友代といいます。
両親は今海外で事業をやっているの」
と紹介した。
看護師さんのご両親が
「私は白内和昭といいます。こっちが妻の友代です。宝田さんよろしくお願いいたします、そしてお迎えの運転をしていただきありがとうございます、桃香さんも可愛い人形ですね」
と挨拶をした。
看護師さんが
「今日は別荘のほうにに行くことにしたわ。ゆかりさんも久しぶりにパパとママに会うのを楽しみにしていたから」
と言った。
看護師さんのお父さんが
「そうか、あそこに行くのも久しぶりだし、楽しみだな」
と言った。

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