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杏梨ちゃんの小説置き場コミュの第140話

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空港併設のホテルの高級レストランへ入ることになり、私は邪魔かなと思っていたが翡翠さんは気にすることなく、レストランまで私を連れて行ってくれた。担当してくれたウエィターさんも普通に席に案内をしてくれ、私のことも席に座らせてくれた。
注文した料理を食べながら看護師さんはまずマイケルさんのことををたちに紹介してくれた。
「彼の名前はマイケル。私の両親がフランスにいる間世話をしてくれる秘書みたいな人よ」
と言った。
マイケルさんは
「マイケルといいます。よろしくお願いいたします」
と流暢な日本語で言った。
続けて看護師さんは私たちを紹介した。
「こちらの女性は宝田翡翠さん、私の友人です。そしてこのお人形さんは桃香ちゃんと言うの」
と言った。
翡翠さんは
「マイケルさん初めまして、宝田翡翠と申します。桃香ともどもよろしくお願いいたします」
と挨拶をした。
マイケルさんは
「翡翠さんはジュエリーの翡翠ですか?とてもきれいですばらしい名前ですね。そして桃香ちゃんもとても可愛い人形ですね」
と言った。
その後も食事をしながら話で盛り上がっていると突然マイケルの携帯がなった。
マイケルさんは
「失礼します」
と言って席を離れ、電話の相手と話を始めた。

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