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新橋第三春美鮨コミュの3月16日お昼

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きょうは天気がよく、お寿司が食べたくなったので、フラッとお昼を食べに行くことにしました。

着いたのは1時前だったので、もうお客さんは一組だけでした。老夫婦のお客さんで、大将と陶芸の話で盛り上がっていました。私は、川島さんとしっぽりと食事をすることにしました。いつも通り特上を頼みました。目に留まったのは、初鰹とメジ、それに閖上の赤貝。さー、何が出るか楽しみです。

一貫目は真子鰈。たぶん一晩置いたものでしょう。歯ごたえが少ない代わりに、上品な旨みが最高です。川島さんの握りも、ぴったり、鰈とシャリが程よく絡みます。
二貫目は青柳。さっぱりとしてみずみずしく、臭みもなくありません。やはり旬です。
三貫目が車海老。確か渥美だったかの天然ものです。きょうはおがくずの臭みがなくおいしいかった。
四貫目が赤身。箕島で採れたメジです。メジ独特の生き生きとした血の匂いを期待しましたが期待はずれ。平凡なものでした。色もピンク色で薄かったような気がします。今、近海のいいマグロは全くとれないそうです。
五貫目がアイルランドの大トロ。もう直ぐ食べられなくなりそうです・・・
六貫目が穴子。たまたま煮立てでした。うまい。穴子独特の臭みがあるけど、その中に深い旨みがあります。
最後にいつも通り赤身の手巻きです。醤油皿に醤油を入れて、それをつけて食べるということですが、どうしても海苔にしか醤油が付かないので、直接かけました。でも、適量が難しい。川島さんも心配そうに見てましたが、うまくいきました。3口か4口でないと食べきれないのですが、その後は醤油を付けずに食べました。

後で気づいたのですが、醤油皿に醤油があれば、2口目以降はご飯に一部直接醤油が付けられるので、醤油を付け易くなります。でも、一度口を付けた物を、再度醤油皿に付けるのは、何か抵抗があります。他にきれいな食べ方がないか、今度研究してみようと思いました。

結局、初鰹と赤貝は出ませんでした。大将に”鰹焼いてないの?”って聞いたら、”大不漁で鰹が取れないので、夜限定です!”という返事でした。くそー、がっかり・・・。そこで、”閖上も夜限定?”って聞いたら、それはオッケーでしたので、赤貝を追加で頼みました。

さばいてなかったので、貝から開けてくれました。赤貝はあの血の処理がたいへんだと”将太の寿司”で見たことがあったので、自分で魚屋で買おうとはおもいませんでした。しかし、川島さんに聞くと、”いえ、普通で問題ありませんよ”と、処理の仕方を教わりました。ただ紐に細かいゴミのようなものが付いていることを見せてくれました。肝も生で食べれるということで、ポン酢で食べましたが、全く生臭くなく意外に淡白な味でした。ただ、もう直ぐ卵が入る時期になるそうで、卵は毒の場合が多いとのことでした。産卵前の今が最もおいしくなる時期ということです。
まずは身の部分を握ってもらい、独特と渋みが口の中で旨みに変わります。私の記憶にある赤貝は、オレンジの色が濃く、昆布を食っているかのような旨みが爆発する・・・。しかし、きょう赤貝は水っぽく、旨みに欠けています。大将に聞くと、”いや、赤貝は昆布食ってないから・・・”との答えで、”赤貝はこの渋みが旨みに変わるのがいいんだ”との答えでした。でも、”香川の多喜浜(?)でたまに取れる赤貝は別格”との話でしたので、もしかしてそれだったのかもしれません。今度見つけたら食べてみたいものです。最後に紐を握ってもらいました。身より旨みが濃いな〜と思いました。

30分ちょっとでしたが、きょうも満足して帰りました。

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