PCDが好きな人。
ニコール・シャージンガーが好きな人。
ご参加お待ちしています。
2003年にニコール・シャージンガー(エデンズ・クラッシュの元メンバー)がリードボーカルになってから、PCDはニコールを中心に動き始め、同時に小さなステージや映画のエキストラ、雑誌モデルのような仕事から、レコーディング・グループへと飛躍しました。
ニコールは、ロシア系ハワイ人の母とフィリピン人の父の元に、ハワイで生まれました。
ニコールがまだ赤ん坊のときに両親は別れ、6才の時に母親とルイビルに引っ越します。継父はドイツ系アメリカ人。
本名はニコール・プレスコヴィア・エリコラニ・バリエンテ・シャージンガー(Nicole Prescovia Elikolani Valiente Scherzinger)。
高校時代にパフォーマンスを開始し始め、2003年にプッシーキャット・ドールズ(PCD)に加入する前はオーディション番組『ポップスターズ』で最終選考まで勝ち残り、女性5人組ユニット「エデンズ・クラッシュ」でデビュー。全米1位を獲得しています。
Violet UKでボーカリストの1人を務めたりもしています。2002年に東京国際フォーラムで開催された「YOSHIKIシンフォニックコンサート2002 featuring Violet UK」で「I'll Be Your Love」の英語バージョンを歌いました。
ルックスやイメージとは違ってニコールは厳しい宗教的な躾を受けています。華やかさやセクシーさの間に垣間見える凛とした静謐なプライドのようなものを感じるのは、そのためかもしれません。
PCDは2004年の映画『シャーク・テイル』と『Shall We Dance?』のサウンドトラックにも現れています。新しく作られたレコーディンググループの最初のシングルは『Shall We Dance?』からの『Sway』です。
2005年にデビュー・アルバム『PCD』をリリース、Billboard 200で初登場トップ5入り。アルバムからのシングル『ドンチャ!』はイギリスのチャートで1位を獲得、母国アメリカではBillboard Hot 100で2位を記録。同シングルはビルボード・ミュージック賞でホット・ダンス・ミュージック/クラブ・パーティ・シングル・オブ・ザ・イヤーを受賞します。
アルバムからは6枚のシングルが発表され、バラード曲『スティックウィッチュー』はアメリカで5位を記録 。この曲で第49回グラミー賞のBest Pop Performance by a Duo or Group with Vocalsのノミネートを受けました。
ニコールがソロシングルやPCDのリアリティ番組、ワールドツアーなどを経て、PCDは色々な角度から世界を震撼させます。その一つであるニコールと旧メンバーとの確執などが過熱報道されたりもしましたが、2010年5月、シャージンガーから新メンバーが発表されます。
『アメリカン・ダンスアイドル』決勝進出者のケーリントン・ペイン、
Harajuku Girls元メンバーの仲宗根梨乃、
『プッシーキャット・ドールズ・プレゼント:GIRLICIOUS』の競争者として出演したジェイミ・リー・ルイス、
ヴァネッサ・カレー、
の4人です。
PCDとニコール・シャージンガーをこれからも応援しましょう!!
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