リピートついてはオリジナル版も改訂版も曖昧な表現ですが、リピートは行う というのがゴードンの指示でした。また46の7、8小節目2拍目頭は書かれているG#ではなくE#を吹くように生徒達に指示していました。 初めてこのStudyに取り組む時は、書いてあるアクセントを無視して各小節のトップノート(3つ目と7つ目)をエアーを使って強めに吹くことがポイントです。これによってエアーパワーが養われ、後のモデルに移行した時により楽にスムーズになって行きます。 Third Studyではクラークからゴードンへ伝わった指定の指使い(替え指)が大変重要となって来ます。
------------(下記和訳提供は大橋圭壱さん) Original:
Practice without repeating at first, until the fingers are under perfect control.
These exercises are excellent for training the lips to be flexible in slurring, single and double tonguing, especially toward the end of the Study.
Etude III can be played entirely in one breath with practice.