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Earth vision IIコミュのHelp is on the way

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オリジナルEarth visionもまた

スピリット

を探求していた。あれから10年以上経過したが、相変わらず日本の各地で実地に探求するひとは絶えない。

そしてその試みが失敗に終ると、「あれではない」という形で分派が生じて行く。私達のこころの中に。

世界最悪の迷信「血液型で性格が決まる」を根絶できない私達の明日はどっちだ。

数々のスピリット探求の「廃虚」を再訪問する事で私達は何かを学ぼうではないか。

総懺悔で忘却する人々に背中を向け、私達は「廃虚」を旅しよう。廃線好きの鉄っちゃんたちのように。



コメント(11)

●EM菌の思い出

ウィキペディアにざっとあります。

(引用開始)
有用微生物群(ゆうようびせいぶつぐん、Effective Microorganisms、EM)とは、1982年に琉球大学農学部教授比嘉照夫が、農業分野での土壌改良用として開発した微生物資材の名称。「共存共栄する有用な微生物の集まり」の意味の造語であり、通称は EM菌である。
(引用終了)

決定的な研究は

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssspn/info/pdf5_sympo1996.pdf

勿論、EM側はこう言っている
http://www.emro.co.jp/faq/022.html

もちろん「カルト資本主義」も読むべきだろう。

問題はこの研究にあるように、商品作物栽培の産地固定化が進みすぎて輪作体系が崩れて、土壌病害菌による連作障害が止まらない事にある。それに対して有効な手段がないのだ。

この救いのなさが奇跡を渇望させている。農業数千年の知恵は輪作をしろと教えているのにも係わらず、現代の市場経済はそれを無視している。要するに年柄年中トマトを喰う生活を私達が捨てられないのだ。

ある料理研究家の言葉に、1960年代後半から野菜が水っぽくなり、レシピを変更せざるを得なくなったとあった。事はここでも1970年には決定的に表面化している。

元々の生い立ちを知らなかった僕はこのEMを信じました。

共存、無害

これに弱いんです、僕は。山登りにEMを持って行って、排泄のたびに上からかけていました。反省しています(笑)。

でもまもなくこのEMへの疑問があることを知り、ネットは流石です、僕のEM熱は冷めました。

現在検索してよくまとまっているのは
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1205503037
いやあ、ここのコメントの面白い事、面白い事、必読です(笑)

僕がこの廃虚を再訪問して思うのは

沖縄=楽園のイメージがどこかしら働いた
悪い事がない=免責、正しさが保証される
自然のバランスを取り戻す=自分が世界を動かす感覚を生む
微生物が共存している=平和社会の暗喩として機能している

つまり僕の
楽して正しくて仲良くして役にたって
という願望が深く刺激されたということだと思う。それは

僕は辛くて間違っていて不仲で役立たずである

という事におびえているという事を裏打ちしてるのだと思う。

問題はいつもソッチなのだとEMでも結論は出るのです。
「木の花ファミリ」ですか、初めて聞きました。
http://www.konohana-family.org/index.htm
静岡県富士宮ですか。

http://www.konohana-family.org/aokusanokai/HPshizen.htm
(引用開始)
木の花ファミリーでは、心身の病や偏った生活習慣などの問題を抱えた方をファミリーの生活の中に受け入れ、心身の健康を取り戻すためのサポートを行っています。こうしたサポートにより多くのケースに対して症状の改善や社会復帰といった実績を上げているため、心身の問題解決を目的とした滞在を「自然療法」として、希望される方を受け入れています。

 これまで滞在を受け入れてきた事例はうつ病や統合失調症、パニック障害といった精神疾患、アルコール中毒などの依存症、登校拒否やひきこもり、家庭内暴力など、多岐にわたります。「自然療法」は治療行為ではありませんので、明確な効果を保証するものではありませんが、経験的に以下のような働きがあるものと考えています。
(引用終了)

療法を名乗りながら「治療行為ではありません」とは、良く分からないですね。

1、規則正しい生活
2、バランスを考えた食生活
3、疑似家族的集団生活

ということなのかな。項目を並べると悪い事はないです。

でも、EMの話に戻りますが、そもそも

「連作障害で畑の土壌が危機的状況である」

という根本的、本質的、そして極めて公共性の高い情報が流通していない事が解決されるべきことなのに、それに対しての答えが一緒に出て来た、というあたりに問題性を感じるのです。

日本の畑の状態は?それについて誰が何をしているのか?僕は知らない。知らない事を良としているのではなくて、すでに僕の中でそういう疑問が生じないようになっているのが僕にはひっかかるのです。

日本の水質、土壌の汚染は危機的だ、でもそれに対する答えはある。

こういうのは「問題提起」になっていないです。つまり、実情が分かりにくい、もしくは実情を詳しく知ろうという気にならない、という方向です。

「木の花ファミリ」の文章にも同じような感触があります。「心身の問題」の実情はそれに対する解答がすでにある、と言った時点でどこかぼけてしまわないのか?と思う訳です。

その解答があることに私達は安心してしまわないのか? とも思う訳です。厚生労働省の「精神障害」のひとたちへの「行政」がどんなものか、知る前に。
問題を知った時に、いや知らされた時に簡単な説明(しかし不安はかきたてられる)と、その解決策が同時に示されるというのは

私達の購買スタイル

なのではないかと気がつきました。それを私達は便利と呼んで、それにお金を使っている、というか、それを買う事が生活に、人生になっている。

どうすればよい?→こんな問題がある→それは困る→でもこういう解決策があり、それは売っている→それを購入する

自分にとってどういう事なのか、どうしてそういう事が起こるのか、それはそもそも何なのか、などを問う事なく、

不安とその解決策を金で買う

そう、不安を買うんです。

なんだか早くも結論が出てしまったような気がします。

廃虚めぐりは私達がどのような不安をその解決策とともに購入して来たかを振り返る旅になりそうです。

1、規則正しい生活
2、バランスを考えた食生活
3、疑似家族的集団生活

これは家庭が担って来た、というか家庭というものそのものじゃないですか。

これが事業になってしまっているのは、家庭が解体しているからでしょう。

70年代に顕著になった家庭の解体は、上記を機能分解して支払可能な形態に変質させた大事件だったのです。そう確信します。

解体?いえ、私達は上記のような家族を捨てたのです。なぜでしょう?廃虚巡りでこの家族を支払関係に変質させた、捨てさせた皆さんに登場して頂こうかと考えています。

ある時期からある種の団体が全てこの「家族を支払形態に変質させたもの」になっているのはどうしてなのか、誰が何のために、いや、私達はなぜこの道を選んだのか、それを考えてみたいです。

そして、「ネイティブ」もそれのひとつなのかどうかも。

●母源病の思い出

http://eliesbook.co.jp/visit/index4.html
サンマークによればこれは1979年出版だったようだ。これは関係で何冊か出ているが、100万とは少し差し引いた数を実数としても驚くべき数字だ。

それだけ強い関心を喚起した理由は何だったのだろう?

流石に本が見当たらないので頼みの綱は2ch

http://salad.2ch.net/baby/kako/992/992792823.html
(引用開始)
20年近く前に、サンマーク出版から出た本。
名古屋の小児科クリニックの医師が書いたのですが、
内容を一口で言えば、
「小児ぜんそくは、全て母親の育て方に原因がある!」というもの。
当時は新しい育児論の本として、かなり話題になり、
続母原病、続続母原病、父原病など、次々とシリーズが出ました。
今も、図書館にはあるかと思います。
(引用終了)

ご本人は6年前に鬼籍に入られている
http://www.47news.jp/CN/200208/CN2002081201000279.html
(引用開始)

久徳重盛氏死去 久徳クリニック院長
 久徳 重盛氏(きゅうとく・しげもり=久徳クリニック院長、元愛知医科大教授)11日午後8時半、呼吸不全のため名古屋市名東区の病院で死去、78歳。名古屋市出身。自宅は名古屋市名東区上社5の201。葬儀・告別式は13日午前10時から名古屋市東区大幸2の1の28、ティア大幸で。喪主は妻善子(よしこ)さん。 49(昭和24)年名古屋大卒。著書「母原病」で経済成長と育児崩壊の関連を指摘、子どものぜんそくやアトピー性皮膚炎の増加は育児下手の母親が原因と論じた。
(引用終了)

もう少し詳しいプロフィールがあった
http://khon.at.infoseek.co.jp/chosha/k087.html
(引用開始)
昭和24年名古屋大学医学部卒業。35年、名古屋大学医学部付属病院分院小児科科長に就任し、アレルギークリニックを創設。気管支ぜんそくの総合根本療法の開発のために必要な人間形成医学(文化的環境と人間の医学)の開拓を進め、38年、総合根本療法を開発した。以後一貫してその充実に努力する一方、人間形成医学の立場で、アトピー性皮膚炎、さまざまな心身症、不登校、働けない大人などの総合根本療法も開発した。47年、愛知医科大学小児科教授に就任。 54年、研究と治療に専念するため、定年の10年前に大学を退職、久徳クリニックを創立し現在に至る。
(引用終了)
(引用開始)
1972年、愛知医大小児科教授に就任。この研究の過程で、病める文明と人間形成障害の実態が次第に明らかになり、1975年国際シンポジウム(香港)で「文明の進歩にともなう育児崩壊現象」について講演した。
1979年、治療と研究に専念するため、定年の約10年前に大学を辞め、久徳クリニックを創設し現在に至っている。著書は医学書を除き、ぜんそく、心身症、ことばおくれ、自信がつく育児、母原病など、約30冊に及ぶ。特に『母原病』はベストセラーになり、タイ、韓国、中国でも翻訳、出版された。
(引用終了)

いやあ、喘息からアトピーから不登校、今で言う「引き籠り」まで万能だ。というか、そういう相談が次々に持ち込まれたのだろう。

おそらく彼は真摯にそれに耳を傾け、熟考したのだ。それは間違いないと思う。で、思い当たったのだ。

なぜ最初に母親が「攻撃」されたのだろうか?昭和38年に何があったのだろうか?


たきのさん

日本にも実の親でない親がシステムとして機能し続けている地域がありますね。ある年齢になると別の親を持ち、そこで生活するようになるというもの。たしか紀伊の方の漁村だったか、とか山の方でもありました。名前を思い出せないですが。

これ、優れたシステムだと思いました。他人の釜の飯ではありますが、地域の親しい家族でもあります。

家族から離れるにはまずは「他の家庭」を知る必要があると思うのです。友達の家に泊まるとかではなかなか分からない部分が、ここで分かりますから。結婚して他の家に「入って」びっくりするよりもずっと良いでしょう。

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