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映画愛好会コミュの【ネタバレ有り】『レスラー』[ 2009年6月13日公開 ]

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●Introduction
“ザ・ラム”のニックネームで知られ、かつては人気を極めたものの今では落ち目でドサ廻りの興業に出場しているレスラー、ランディは、ある日、ステロイドの副作用のために心臓発作を起こし、医者から引退を勧告されてしまう。馴染みのストリッパー・キャシディに打ち明けると、家族に連絡するように勧められる。長らく会ってない娘・ステファニーに会いにいくが、案の定、冷たくあしらわれてしまって…。

ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いた感動ドラマ。ミッキー・ロークが中年の悲哀漂うプロレスラーの光と影を見事に演じ、オスカーにノミネートされたことも話題となった。監督は『π』のダーレン・アロノフスキー。“映像職人”的な捉えられ方をする監督だが、しっかりとした物語を紡げる作家であることを本作で証明した。主人公の一人娘には『アクロス・ザ・ユニバース』のエヴァン・レイチェル・ウッドが扮し、主人公が好意を寄せるストリッパーを『いとこのビニー』のマリサ・トメイが演じ、アカデミー助演女優賞にノミネートされた。また、ロークの熱意により親友、ブルース・スプリングスティーンが書き下ろした主題歌にも要注目だ。
[ 2009年6月13日公開 ]

コメント(21)

 今年一番の感動作でした。
  アカデミー主演男優賞・助演女優賞にノミネートされただけに、主人公ラムを演じるミッキー・ロークの心にしみ入るような切なさを打たれました。過去の栄光が、こんなにそのあとの人生を苦しめることとなるのか!20年前にトップレスラーだった主人公ラムが引退を覚悟するまで、徹底した落ちぶれた姿と抱え込む孤独を見せつけられますと、プロレスファンの小地蔵にとって、胸が張り裂けるほど切なさを感じた次第です。
 痛くて切ない分、ラストのラムが一段と輝いて、眩しかったです(T^T)

 プロレスファンでなくても、きっと涙ボロボロになることでしょう。

 詳しくは、日記のレビューをご覧ください。
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1187705539&owner_id=492091
すごくよかったです。

Milkのショーンペンもよかったけど、私としてはこの映画のミッキー・ロークにアカデミー賞あげたかったなぁ。

マリサ・トメイも役にぴったりはまっていて、本当によい女優さんだなと思いました。そんなに美人じゃないところが悲哀のあるセクシーさをかもしだしていてぞくっとしました。
本当にいい作品なんですが、まだ誰も見ていませんか?
このトピは検索に引っかからないため、トピアゲしておきました。
映画賞レースを賑わした作品、という評判の高さは知っていたが
ここまで素晴らしいとは思わなかった。

惣菜部に行く時の脳内リング妄想が印象的。
ミッキー・ロークを好きになり、マリサ・トメイの魅力を再認識する映画。
主題歌が、さらなる感動を呼びます。
プロレスのケーフェイ打合せもしっかり描いてる。ミッキー・ロークが復活をかけただけあって熱演。一人、自分がキャラの8ビットゲーム(それだけ過去のスターなんだね)をプレーするシーンが気に入ったな。サイン会にやってくるオタクたちもいい。
クライマックスというか、ラストカットは鑑賞後感に深い余韻を残すね。
なんか、三沢の事件とだぶってしまって、、、もう一度観にいこうかな。

プロレスファンの私は公開前から楽しみにしていました…

号泣しました…

三沢光晴さんの訃報を聞き

翌日に映画館にて観賞致しました…

プロレスファンの方には ぜひ観て欲しい作品です!

先日、観てきました!

プロレスは、あまり見ないし、この映画のこともテレビでの紹介で知りました。
すごく良い映画ですね!強面のレスラーさんも裏では、仲間思いで優しい感じがした(笑)
主人公の生き様がなんかカッコ良かった。彼が彼らしく存在できるのはリングの上だけだったのかな。
最後の歌もジーンときました!
なんと痛く、切なく、素晴らしい映画なんだろう。
ランディ“ザ・ラム”ロビンソンの生き様に、心が張り裂けそうになった。
プロレスの入場シーンのような盛り上がりがバックに流れてスーパーの店内へ入っていくシーンを観て、ここはランディのいるところではない!と悲しみが込み上げてきた。

ラストシーン、ボロボロになりながらリングに上がるランディの姿に、 プロレスラー・三沢光晴の生き様を、オーバーラップせずにはいられなかった。
この映画を観て再認識した。プロレスとは対戦相手同士がチームとなって観客と戦う、正真正銘の真剣勝負だ!

もちろん、人間ドラマとしても本当に素晴らしい作品だった。
ラストの終わり方も、あれ以上はないと思う。

ミッキー・ローク、最高の役者だぜ!!
けっして一途なだけではない、身勝手だったりイイカゲンなところだらけの一人の男の姿を丁寧に描いてましたね。音楽の使い方も抑えててよかった。上映館が少ないのが残念です。

日記にも書きました。
http://m.mixi.jp/view_diary.pl?guid=ON&id=1203360222&owner_id=11667968
立ち上がれなかった、
エンドロールがもう少し続いて欲しいとすら思った。

ラストのあの歓声、
劇場で観て良かったぴかぴか(新しい)
「80年代は最高だった。でもニルバーナとグランジが全部をぶち壊した。90年代は糞だ」
「俺の居場所はリングにしかないんだ」

印象的なセリフが幾つも散りばめられている作品でした。

主演2人の名演は言わずもがな。プロレスの虚と実を絶妙に投射させた構成と演出もお見事。何より、草臥れて悲哀に満ちた男女を痛々しいまでに切り取るタッチが、こちらの感情をこれでもかと揺さぶり、一方で全編に流れる80'sメタルのオンパレードがツボに入りまくりでした。

(キャシディがラストで着ていたMotley Crueの赤いバンドTシャツや、ランディの部屋に貼ってあったAC/DCのポスターにQuiet Riotのステッカーなど、小道具の使い方もいちいち80'sメタル賛歌に満ち溢れていて最高です。)

メタルとは対照的に、エンドクレジットで優しく流れるB・スプリングスティーンの主題歌も忘れがたい。『フィラデルフィア』といい『デッドマン・ウォーキング』といい、ボスが主題歌を歌う映画にハズれはありませんが、今回もその定説は守られた格好。あの曲は沁みたなぁ……。

下半期も洋画をたくさん見るでしょうが、今年の僕の洋画ベスト1はコレで決まりです。

 ミック・ジャガーの元恋人マリアンヌ・フェイスフルは60年代、伝説のミューズとうたわれたのに、その後転落してラッグ中毒、自殺未遂などの壮絶な実人生を乗り越えてきたそうなのです。
 そんなマリアンヌが久々に主演した『やわらかい手』では、なんと風俗店で働く初老の女性に体当たり演技しています。お金に困った主人公が、日本発の『ラッキーホール』のサービスに従事したところ、そのやわらかい手の触感が評判となって、店に行列が並ぶほどの人気店になってしまうというストーリー。どこか『レスラー』と共通する点がありそうですね。

☆『やわらかい手』
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=25481041&comm_id=36
> そういちさん
全くもって同感です。『80年代は良かった』というセリフはローク自身の人生に被るよう
でしたね。カーステレオからフルボリュームで流れる当時のhardrockにこっちまでいちいち
反応したりして。ガンズで密かにランディが口ずさんでたのもステキでした!
>かおるさん
カーステレオでCinderellaやAcceptを爆音で聞いていたランディは、
やっぱりステキです。

名前が“ランディ”だから、Quiet Riotの曲を入場曲にしてたのかなぁ〜とか、色々夢想しちゃいました。
「生き場所」と「死に場所」の交差点へダイブしていく彼のギリギリの生きざま〜

パンフレットに良いこと書いてありましたねぇ。

最後まで描ききらなくてもランディのあのラストの叫びは彼の今後を暗示してます。
仲間のレスラー達も皆いいヤツばかり。良い映画ですわ。

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