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アフマディーネジャードコミュの戦争の危機

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岸田治子氏著『ロビイストからの警告 アメリカの野望のなかの日本』
中東TODAY佐々木良昭氏による概略
http://www.tkfd.or.jp/blog/sasaki/2008/05/
--アメリカによるイラン攻撃についての分析の要約--
:アメリカがイラン攻撃をしなければ、湾岸地域でのイランの立場は強化され、湾岸諸国はイラン怖さから、イランに対し微笑外交を始めるだろう。
:湾岸諸国や金持ち国は、国家も個人もドル離れユーロ買いに動くだろう。
:ドルはますます安価になり、アメリカの経済には大きな負担となろう。場合によっては、輸入物価が上がり、アメリカの貧困層は、生活苦に陥り、暴動が発生する危険もあろう。

 そこで、アメリカがイラン攻撃をするとしよう。その場合、どのようなことが予測できるか?

:アメリカはイランの核施設と軍事施設、インフラを空爆する。
:イランは報復として、湾岸諸国のアメリカ軍基地や、都市部をミサイル攻撃する。(クウエイト、サウジアラビア、バハレーン、カタールにはアメリカ軍事基地があり、オマーンは海軍基地の使用許可を出している)。
:イランはホルムズ海峡を封鎖する。石油はペルシャ湾から、アジア・マーケットに送れなくなる。
:中国、日本、韓国、台湾は相当の経済的ダメージを受ける。なかでも中国の受けるダメージは、膨大なものとなろう。
:欧州諸国も経済的ダメージを受けるが、ロシア経由のエネルギー供給と、原発があるため、アジア諸国ほどではなかろう。
:アメリカは自国に石油があることと、ラテン・アメリカからの石油輸入があることから、経済的ダメージは意外に少ない。
:ユーロ、円、元、ウオンなどが急激に値下がりし、反対にドル高になる。
:戦後、アメリカは湾岸諸国から、莫大な規模の復興ビジネスを受注する。
:ドルへの買い戻し現象が世界的に起こる。

コメント(5)

イラン vs アメリカ-イスラエルの戦争は個人が持つ主義主張を超越し、なんとしても忌避して欲しい共通の課題でしょう。

これ以上、原油高になったら生活も仕事も厳しすぎです。
イラン・イスラエル戦争の危機に大変憂慮しています。
政府は外交力を総動員して、戦争を未然に防ぐ必要があると思われます。

アメリカの対イラン政策変更
http://blog.goo.ne.jp/taraoaks624/e/7947f63103c903a34099aa5144c40a47
NYタイムズではまだ未決定と言っているが、英ガーディアン紙の見出しは「1979年のテヘラン米大使館人質事件以来の外交官駐在を計画…ワシントンの動きは関係雪解けのシグナル」とされている。
US plans to station diplomats in Iran for first time since 1979
Washington move signals thaw in relations
Ewen MacAskill in Washington The Guardian, Thursday July 17, 2008


・・・戦争の危機は遠のいた?ようです。
打ち上げたのは模擬衛星=イラン
8月18日6時30分配信 時事通信
 【カイロ17日時事】イランからの報道によると、同国航空宇宙機関のタギザデ長官は17日、国営テレビに対し、国産ロケット「サフィル(使者)」により同日打ち上げられたのは、人工衛星そのものではなく、模擬衛星であることを明らかにした。イランのメディアは先に、国産通信衛星「オミド(希望)」の打ち上げに成功したと報じていた。
 同長官は「われわれは初めて模擬衛星を軌道に乗せることに成功した」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080818-00000025-jij-int
今のところプーチン大統領のロシアがシリアを支える模様なので、イラン情勢も小康状態でしょうか。原油価格も下がってきて何よりです。

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