ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

白神山地へようこそ!コミュの白神山地紀行

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
皆さんの訪れた白神山地、その時に感じたこと、出会った人とのふれあい、自然などなんでも書いてみてくださいね。

コメント(61)

 この季節、夏休みやお盆に重なり、観光地十和田、奥入瀬と共に、海の白神、十二湖周辺は人で込み合います。散策中も、大型バスとのすれ違いなどに、十分、お気をつけくださいね。

 とくに今の時期には、ハチやアブが多く、昨日は晴天で温度が高いこともあって、帽子、長袖長ズボン、首のまわりの手ぬぐいは必須です。お子様連れの方も、サンダルばきなどは避けていただいて、散策をお楽しみください。

 青く輝く「青池」湖上には、もやがかかっていました。どこまでも透き通って(湧いてるから)青くみえます。湖面の左側から陽がさしてくると、照らされた湖面はトルコブルーに輝き出しました。

 条件のいい場所では、高さ35メートルにもなるブナたちがすくっと、立っています。白神ではもっとも高いクラスです。クマゲラは、そんな高さのブナにしか巣をつくらないといいます。かつて、クマゲラがつくった巣跡を見上げました。水辺の清流の音を聴きながら、カツラやサワグルミがコケを育みながら立っている姿は、美しいです。

 湧水が清流となった「沸壷の池」では、観音様を祀ってありました。立ち込める清らかな冷気で生き返るようです。ここで、お客様といっしょに、梅を刻んだおにぎりと、塩マスの入ったしょうゆ焼きおにぎりを食べました。湧水をごくごく飲むと、心身が生き返るようでした。

 天然掛け流しの「みちのく温泉」でゆっくりし、海に夕陽が落ちるのを松林越しに見ながら「ドライブイン 海」で夕食を食べました。メバル焼きや、カレイの煮付けが、いまの旬です。

 「いいなあ、こうして旅をして、おもいがけなく出会った人と話をしたりするのが、好きなんです。きょうは、とってもいい日だったなあ。ありがとう」

 いつもいつもお客様に救われる、白神エコツアーの一日が終りました。
クローバー送り盆でにぎわう白神の里でした。

 森ではヨツバヒヨドリソウが群落をつくって咲き誇っています。南から長い旅をして渡ってきたアサギマダラという蝶が、ヨツバヒヨドリソウの花蜜を吸っています! 白神に棲んで9年目。初めての出会いです。この花は、白神の森だけではなく、里にも群落しています。ぜひ、里のヨツバヒヨドリソウにもアサギマダラが来てほしいなと思いました。ハート達(複数ハート)揺れるハート
もみじ秋田は秋祭りでにぎわう季節となりました。里の稲穂も金色に実って、森の木の実もいっぱいなって、人も動物たちも、お腹いっぱい幸せになる秋ですように。

湯のみ藤里の鹿踊 http://www.shirakami.or.jp/~town/event/komaodori.html

あきた白神を散策しながら、鹿踊もみませんか。美人の湯っこ湯の沢温泉もあります。

湯のみ角館の飾山ばやし
 http://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/07_kakumatsuri.html

内陸縦断鉄道にのって、鷹巣駅から角館へ。武家屋敷が生き続ける角館の街のお祭りです。鷹巣駅は、あきた白神の玄関口、二ツ井駅にも近いです。

湯のみ大館ばやし http://sound.jp/oodate/

冬の小正月には「あめっこ市」でにぎわう大館は、秋祭りも盛んです。温泉もあります。こちらも、あきた白神の玄関口、二ツ井駅から30分ほどのところです。

 とくにお囃子の好きな方! 大館ばやしの昔の録音が視聴できます!
 http://sound.jp/oodate/sound.html
 きょうは、やませ(東風)が吹き寒い日だ。夏の十分なおひさまを受け秋の冷え込みが続くと、美しい紅葉になる。今年はどうだろう。

 中部からの若いグループのお客様と、3日間を共に過ごしている。きょうは、ガイドの自然生態写真家、江川正幸さんが白神の森を案内している。昨夜は満天の星。お客様はいつまでも、いつまでも、星の写真を撮っていた。

 1993年に白神山地が世界遺産になると、多くの人たちが一斉に歩くツアーがどっと増えた。うちが少人数のエコツアーの旅行社を初めて9年目。やはり、白神の恵みで日々暮らしているから、森に負荷のかからない旅を続けているのが楽しい。

 とくに「白神 べごっこ森」では、他のツアーの人たちと会うことがないから、のびのびと自分のペースで森を楽しみ、森と対話できる。

 きのう、白神の里山では、ミズ(ウワバミソウ)の実とミョウガを摘んできた。友人のオーガニック畑で収穫させてもらった小豆のさや出しも楽しんでいる。今年はじめての小豆汁をつくろう。

 町なかの原生林、七座山の天然秋田杉に会い、樹齢推定1200年の水神ケヤキの霊水をいただき、奥山のブナ原生林をゆっくりと歩き、8000年こんこんと湧き続ける湧水を飲む。下山後は、200年以上も前から湯治でにぎわう湯の沢温泉へ。

 秋田白神の里は今、キノコや木の実、豆や根菜が旬だ。白神や男鹿の海辺では、ヒラメやサザエやサワラ、タイやエビがよってきてくれる。

 春夏秋冬の恵みをいただきながら、きょうも、お客様と秋の一日を楽しんでいる。
 10月10日、白神山地、田苗代湿原の紅葉に会う。

 雨上がりの森では、雲が山頂に降りてくる。

 ブナの表情が、照らされた陽に輝く。

 台風の痛手が、折れた枝の痛みで伝わってくる。

 風が、秋の陽が、色づいた木々をゆらす。

 それぞれのいのちの色とかたち。

 湿原の水が、七色の森を流れる。

 

 
もみじ秋田青森県境のつるべ落とし峠も、紅葉の見頃となりました。ブナとヒバの混交林が、這うように深い傾斜面に広がっています。

 トンネルを抜けると、青森県西目屋村。津軽ダム工事で発掘された縄文の石棺が14基も出ています。ここは2度も移住を強いられた砂子瀬集落の人たちの墓地でもありました。

 夕陽が石棺を輝かせています。4000年も続く聖地がいま、ダムの底になろうとしています。
10月11日 白神山地の麓 藤里町。里には秋が訪れていました。

日記に紹介させていただきました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1316090197&owner_id=17175466

 12月12日は山の女神様の日です。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1361177515&owner_id=7388967

 毎年白神の女神に祈ってきましたが、今年は、マタギの山の女神様に祈ってきました。
私のリンゴの原種の「リンキ」をゆずってくださったマタギさんのお連れ合いの方は、温かな女神様のような方で、孫たちもまた、おじいさんが踊った番楽を踊り継いでいました。

 
厳冬の白神
その日の北羽新聞広告

日常的に行われているイタコの口寄せ
 Quick Bさん、恐山が有名ですが、秋田各地で、地元の方のみが知っているイタコ、ゴミソの方々がいらっしゃいますね。縄文の女神たちが今も健在ということに励まされます。
じゅんさん

同感です。
白神の地は神道が強いのも、心強いところです。


写真は白神の地よりの表採品。
縄文遺跡は出ない・・と言われる所から、実は結構出ます。

昔から縁起が良いとされている縄文の遺物・・
縄文の息吹を感じます。
 QuickBさん、私の住んでいるところは、縄文集落があったところです。となりの青森西目屋からも縄文の石棺や階段が出ています。自然豊かな川筋は、どこの縄文遺跡があったのですね。県北の小又川流域はダム開発で残念なのですが、一万年ものあいだ続いた各縄文遺跡が発掘されています。

 春の白神周辺を旅した、マイミクアカショウビンさんの旅日記も、ぜひ、ご覧くださいね。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1492711501&owner_id=17175466
白神山地山麓の十二湖へ行きました

写真は朝の青池です

時間が経つにつれ青色が濃くなっていきました..

近くの池では、アカショウビン待ちのカメラマンが朝から何人も三脚を並べてました
 ピコさん、きょうはいい天気だったので、写真の十二湖はほんとうに美しいですね。
 明日は、伊勢堂岱遺跡に、自然生態写真家の江川正幸さんが同行してくれることになりました。楽しみにしていてくださいね。
> じゅんさん

感激ですハート達(複数ハート)
ありがとうございます。

今日は朝から五能線で、日本海を眺めながら移動してます。
とってもキレイでした。

今は東能代の駅で、ぼ〜〜〜してます..

電車の乗務員さんも、駅の窓口の方も、お掃除の方も、秋田の方は皆さんとっても親切ですね。
ひとり旅は人の優しさが身にしみます。


写真は、十二湖駅近くからの昨日の夕日。

うっとりんこ揺れるハート
ゴールデンウィークに藤里町の藤琴川を遡り、岳岱のブナ林を目指しました。その時のことを日記にしました。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1495496204&owner_id=17175466
昨年より春が二週間くらい遅く感じましたが、ブナ林の懐は優しく迎えてくれました。
 ピコさん、伊勢堂岱遺跡から白神の女神がほほえんでくれてよかったです。きょうも、岳代の400年ブナに会ってくださいね。

 アカショウビンさん、どうもありがとうございます。写真でみると、日々に接している生きものたちの歓喜がわきあがるようです。
雨の田代湿原。
しっとり美しいです☆ミズバショウのお花畑☆

ホントは写真の100倍くらいキレイなのですけれど..^^;
 ピコさん、雨に恵まれた湿原でミズバショウが生き生きしていたことでしょう。5月21日から林道が開いたので、とっておきの、この春一番目の湿原でしたね。
藤里町の藤琴川。

太良峡へ行く途中に撮影。

山も川もとっても美しくて、これから訪れる太良峡への期待が膨らみました。
藤里町の太良峡☆

写真ではわかりにくいのですが、流れる水はとてもキレイなみどり色です。

この渓谷の石(岩?)も、緑色の石です。
晴れていると白く見え、雨で濡れると緑色が濃くなります。

この日は どちらも見ることができました♪

透明な水が流れているのって、すごくドキドキする眺めです☆
 ピコさん、雪どけ水は緑色にみえます。白神山地は、グリーンタフという石が多いので、石の緑と水の緑が合わさって、それはそれはきれいですね。恵まれた春の一日になって、うれしいです。 
じゅんさん
本当に森も川も緑が美しいですよね♪


写真は岳岱のブナの木
大きなブナに たくさんの命が棲みついていました☆
 ピコさん、ブナは生きているときは、実は生きものたちの大好物だし、森のダムにもなってくれるし、倒れたら、いちばん多くキノコをつけてくれます。ほんとうに母なる木ですね。
 アカショウビンさんが、白神ため池紀行をアップしてくださっています。どうもありがとうございます。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1570920276&owner_id=17175466
 白神の里は、五色の花々でいろどられています。黄色のカタバミや盆花、キツリフネソウ、赤のアザミやツリフネソウ、青いツユクサ、やわらかな桃色のヒヨドリソウ、白と薄紫の小菊、白いゲンノショウコ、みんな自生している花々です。

 その花々には、色とりどりのチョウが蜜を吸いにきてきます。赤とんぼもわくように飛び群れて。秋の虫たちは、一日中、美しい声でうたっています。

 白神の下流、米代(よねしろ)川ぞいの河畔林にシラサギのコロニーがありました。
真っ白なシラサギが緑の森と清流に映えて、とてもきれいでした。

 実りの秋を迎える白神山地にようこそ!

 
 秋の花々は、いっせいに咲き誇るのがすてき。五色の花々の中に、キンミズヒキ、ミズヒキ、イタドリやミゾソバも交じって、きれいです。極楽をイメージした人たちは、この秋の草花を思い浮かべたのかもしれません。

 白神が見守る小友沼は、カモやサギでにぎわっています。もう少し水を入れてほしいなあと、鳥たちが話しているような気がしました。  
 紅葉が始まっています。標高の高い田苗代湿原はみごろを終えました。つるべ落し峠は、秋田青森県境のトンネルを藤里から西目屋にぬけたあたりがみごろです。岳岱はこれからです。今年は、長雨や猛暑の影響で、紅葉も影響を受けています。

 全国的にも、熊が里におりてきて捕殺されています。白神は今年もブナの実が凶作。野生動物たちがお腹いっぱいに食べることのできる奥山の力が、健全な森。大規模開発や拡大造林で実のなる広葉樹を皆伐した過ちを、あやまりたいです。
 あられが降る季節となりました。
 いまは雨。
 奥山の開発ですみかをおわれる野生動物たちが、おなかいっぱいに冬を迎えているでしょうか。地元のお年寄りたちは、人にも動物にもやさしいです。子どものころに、山川草木に学び、遊び、守られてきたからでしょう。
 日本各地に生き続ける原生の森は、私たち人が忘れてはならないことを、教えてくれているような気がします。共に生きるよろこびを。
 アカショウビンさんが、2009年の白神を紹介してくれています。どうもありがとうございます。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1696631847&owner_id=17175466
 アカショウビンさんが2011年、夏の白神山地を紹介してくれています。ありがとうございます。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1764098588&owner_id=17175466
 アカショウビンさん、ありがとうございます。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1765567378&owner_id=17175466

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1767722522&owner_id=17175466
来月、藤里町にお邪魔します。白神山地のブナの森や林に逢いに行きます。楽しみです。じゅんさん、皆さんよろしくお願いします稲穂クローバー
10月8日〜10日に、藤里町と白神山地にお邪魔しました。じゅんさんと写真家の江川さんにお世話になり、ご案内いただきました。紅葉直前の白神を堪能してきました。また次回の機会を楽しみにしてますもみじ

以下に順次、写真をアップさせていただきますカメラ
じゅんさんが運営する「森のかぞく」です。
ご存知の方も多いと思いますが、紹介させていただきます。
「森のかぞく」のマドンナ?、ババ猫「あやめちゃん」
人懐っこい穏やかな女性でした猫もみじ

牛の「ふくとみ」のお世話でボランティアに来ていた「加行小弥太」さんです。ここ何年も来ていただいているそうです。
今回は「加行小弥太」さんと一緒に白神を案内していただきました。

ありがとうございましたクローバー
林太郎さん、どうもありがとうございます! 女牛のふくとみや、女猫のあやめも、元気です。こちらは明日あたりから雪になりそうです。

ログインすると、残り22件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

白神山地へようこそ! 更新情報

白神山地へようこそ!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング