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開催終了「風しもの村から」原画展 絵描き・貝原浩の遺したもの

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2010年06月12日 13:29 更新

 東北には、青森、宮城、福島に原子力関連施設がある。私の住む秋田にはないけど、稼働すると原発の1年分の放射能を一日で大気へ、海へと排気する核燃が、となりの県、青森にある。
 核燃が稼働した場合、米どころの津軽平野にたまった放射性廃棄物が、やませにのって、奥羽山脈を越え、白神山地、秋田へとやってくる。秋田は大米作地帯だ。
 その上、地震や事故が起きたときの想定も現実的には検討されてない。

 今回、秋田県大館市で開かれる貝原浩さんの原画展は、ひとりの絵描きが表現する、放射能汚染地帯で生きる人たちの姿。
 もう、二度と、こうした過ちを犯したくない。そのために、自分はどんなふうに暮らしていくのか。私自身が問われている。

「1986年4月、ソ連(現・ウクライナ共和国)のチェルノブイリ原子力発電所で起こった爆発事故のよる放射能は、強い北風に乗ってベラルーシの穀倉地帯に方範囲に運ばれた。風しもとなった村々は立ち入り禁止地域に指定され、人々は町に強制移住させられた。事故から6年目の1992年、汚染地域には、「勝手に」戻ってきた人々の大地とともに生きる生活があった。村を訪れ『絵描きとして何ができるのだろう』と自問した貝原浩が大きな和紙十数枚に一気に描いた作品から、今、私たちは何を読み取るのだろう」(パンフレットから)

クローバー2010年6月29日(火)〜7月5日(月)午前10時〜午後6時まで(最終日は午後5時まで)
ハート大館市立中央公民館展示室 ☎0186(43)4369 入場無料

晴れ主催 貝原浩原画展友の会 http://kaiharaten.exblog.jp/
 

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  • 2010年06月29日 (火) 7月5日まで
  • 秋田県 大館市
  • 2010年06月29日 (火) 締切
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参加者
1人