ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

シーシェパード グリーンピースコミュのテロル レジスタンス 革命 戦争 

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

フランスの独自主義外交は、核武装の整備と維持を要求し、アルジェリアの砂漠の実験場を失った後は南太平洋を実験場としていた。
過激なパフォーマンスで知られるグリーンピースは、フランスの核実験に抗議してムルロア環礁へ接近しての抗議活動を展開しており、85年の実験に際しては、レインボー・ウォーリア号を 旗艦兼補給艦として、グリーンピース以外のヨットなどもまじえての大規模な船団を組んでの行動計画を実行しようとしていた。
 
フランスはこれを望まれる円滑な核実験の遂行に対する重大な障害とみなした。
実験場への接近だけでも問題だが、それにとどまらず、抗議船団の一部がムルロア環礁への上陸を強行する可能性があり、また当時は冷戦のさなかであり、グリーンピース内部にソ連のスパイがいて、測定機器を船内に持ち込んで実験場に接近し、フランスの核爆弾の情報を得ようとしているという噂が当局では深刻に検討されていた。
 
そこでDGSEは、グリーンピースに対する諜報活動を行うことになった。
そして、核実験場への抗議活動を不可能にさせる破壊工作が行われた。
 
7月7日にオークランド港へ入港し係留した レインボー・ウォーリア号は、現地の反核団体などと交流しながら抗議行動の準備を行った。
これに先駆けてDGSEのエージェントは空路と海路でニュージーランドに入国しており、やはり空路で入国した作戦指揮官ルイ=ピエール・ディレのもと観光客に偽装して工作の準備を行っていた。
とくに海路で入国したチームは、フランス領ニューカレドニアはヌーメアからヨットのウベア号を用い、爆弾と必要な装備を持ち込んでいた。
ウベア号のチームは空路で入国したレジャー旅行中のカップルを装う援護グループと互いに連絡を取り合いながら、海岸沿いにオークランドに接近した。
そして海軍の特殊な訓練を受けた潜水活動のエキスパート(第3のチーム)がレインボー・ウォーリア号に 爆弾を仕掛けた。
 
しかしこのときにオークランドのボートクラブのメンバーたちに、キャンピング仕様のハイエースが、海からやってきたゾディアックの男と接触していたところを目撃され、すぐにその場を走り去ったが怪しまれて車のナンバーを控えられた。
これが原因で援護チームの2人は逮捕されることになった。
 
10日の23時半すぎにレインボー・ウォーリア号で 突如爆発が起き、大規模な浸水に見舞われた。
船にいた人間は急いで船を降りるか、慌てた者はそのまま海に飛び込んだが、まだ沈むまでには若干の余裕があるように思われたので、何人かが脱出しないで船内に留まり荷物を持ち出そうとした。
しかし最初の爆発からしばらくして2度目の爆発が起きると、船は急速に沈み始め、日付が変わるまでには海底に着底して、ブリッジと船体前部はかろうじて水面上に残ったものの、船体中、後部は完全に水没した。
これによりグリーンピースのカメラマンであったフェルナンド・ペレイラが 死亡した。
 
翌7月11日、ニュージーランド海軍のダイバーが潜水して船体を調査し、破孔が船体内部に向かって開いていることを確認、テロ工作であることが確定した。
爆弾は船体のシャフトの付け根と、機関室の外側に取り付けられていて、船を航行不能にすることに確実を期していた。
2つの爆弾を時間差を設けて爆発させたのは、人命の損失をなるべく避けるために船が沈む前に乗員を避難させようとしたからだと考えられている。
 
同日中にオークランドでは放置されたゾディアックが警察に回収されていたが、警察が目撃された怪しい車について調べると、フランスから来たというカップルが借りていたレンタカーだということがわかり、警察は返却に来たら直ちに通報するようレンタカー会社に依頼した。
はたして7月12日、オークランド国際空港の営業所に彼らが車を返却しに現れ、通報を受けて駆け付けた警察に身柄を拘束された。
こうしてDGSEのエージェント2人はあっさり捕まった。
 
新婚旅行のためにやって来たフランス系スイス人の夫婦と自分たちを説明したこの2人は、たしかにスイスのパスポートを持っていたが、スイスから当該人物は存在しないとの報告を受けて、パスポート偽造と不法入国の疑いで逮捕された。
彼らは実際には以下のような人物であった。
 
アラン・チュランジ
本名 アラン・マファール(Alain Mafart)
DGSE少佐
 
ソフィー・チュランジ
本名 ドミニク・プリウール(Dominique Prieur)
DGSE大尉
 
彼らは裁判が始まるまで事件への関与を否認し続け、警察になんらの情報も与えなかった。
 
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8F%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8F%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6
 
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3609638
 
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15015864
 
http://mixi.jp/view_community.pl?id=191372
 
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16142021
 
http://www.youtube.com/watch?v=iEggkfU8qkk
http://www.youtube.com/watch?v=2tC5ktipxpo
 

コメント(51)

 


何かが美化を概念によって規定するような、趣味の客観的な法則はありえない。
なぜなら、趣味の判断はすべて直感的であるから。
つまり趣味の判断の規定根拠は主観の感情であって、容態の概念ではない。
 


人間は安楽に満足して生きたいと思うが、
自然は人間が安楽と無為の満足に甘んじさせず、労苦や労働に打ち克つ手段の発見にし知恵をしぼらせようとして、労苦や労働のなかに人間を放りこむ。
 


民主政治は専制政体と変わらない。 なぜなら
「民主政治とは全員がひとりの意志を無視し、時にはこれに逆らって議決しうる」
という全員ならぬ全員が、議決しうる執行権を認めるから。
 


人間はすべて、文明が進めば進むほど俳優になっていく。
つまり人間は他人に対する尊敬と好意、典雅と無私の風を装うが、それにたぶらかされる人はいない。
 


啓蒙とは、人間が自分自身に責任ある未成年状態から抜けでること。
未成年の状態とは、他人の指導を受けずに自己の悟性を使用する能力がないこと。
 


女は自分の前を通ったよその婦人の眼が自分を注目したか、否かを直感的に悟る術を心えている。
女が身を飾るのは、他の女たちを意識しているから。
 


モラルある政治家は、国にとってなにが最善かをモラルを踏まえて考える。
モラルを説く政治家は、自分の政治のためにモラルを利用しようとする。
 


成功に至る第1歩は、自分が心で何を望んでいるかを見つけだすこと。
それがはっきりわからないうちは何を期待しても駄目。
 


酒は口を軽快にする。
だが酒はさらに心を打ち明けさせる。
こうして酒は道徳的性質、つまり心の素直さを運ぶ物質。
 


人が財産を使うに際しては慎重さとためらいとがある。
それは善行ではないし、手腕も能力も必要とはしない。
 


理性は自らの原理を片手に持ち、その原理によって考案した実験を、もう一方の手に持って自然へ赴く。
 


法においては、他人の権利を侵害するときは罰せられる。
道義的には侵害しようと考えるだけで罪。
 


女をきみと同等にまでするな。
というのは、そうなったらきみはすぐに尻の下にしかれるから。
 


無限に善と見なされうるものはただ1つ、
善なる意志以外に、これを考えることはできない。
 


苦悩は活動への拍車。
そして活動のなかにのみ、私たちは私たちの生命を感じる。
 


人間の構想力は、明るい光のもとよりも、暗がりのうちでしっかりと働くもの。
 


互いに自由を妨げない範囲で、自らの自由を拡張すること、
これが自由の法則。
 


真の人間性に最もよく調和する愉しみは、
よき仲間との愉しい食事。
 


徳にとってまず要求されることは、自己自身を支配すること。
 


教育は、人間に課すことのできる最も大きい、難しい問題。
 


宗教とは、私たちの義務のすべてを神の命令と見なすこと。
 


哲学の義務は、誤解によって生じた幻想を除去すること。
 


義務とは、法則に対する畏敬に由来する行為の必要性。
 


私から哲学を学ぶべきでなく、
哲学することを学べ。
 


内容のない思想は空っぽで、
概念のない直観は無為。
 


自由とは、すべての特権を有効に発揮させる特権。
 


自然にあるすべてのものは法とともに行動する。
 


あらゆる宗教は道徳をその前提とする。
 


大自然の秩序は宇宙の存在を立証する。
 


私は孤独。
私は自由。
私は私自身の王。
 


すべての知識は経験に基づく。
 


友情関係は同等関係。


 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%8C%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%88
 
>w a r m a r t :)さん

ご自分の文に酔いしれたいお気持ちは理解できますが、
改行をもう少し少なくして下さいな。
読みにくいし、mixiも公共スペースの一つといえるので。
 


We met as soul mates on Parris Island
We left as inmates from an asylum
And we were sharp, as sharp as knives
And we were so gung ho to lay down our lives

We came in spastic like tameless horses
We left in plastic as numbered corpses
And we learned fast to travel light
Our arms were heavy but our bellies were tight

We had no home front, we had no soft soap
They sent us Playboy, they gave us Bob Hope
We dug in deep and shot on sight
And prayed to Jesus Christ with all of our might

We had no cameras to shoot the landscape
We passed the hash pipe and played our Doors tapes
And it was dark, so dark at night
And we held on to each other
Like brother to brother
We promised our mothers we'd write

And we would all go down together
We said we'd all go down together
Yes we would all go down together

Remember Charlie, remember Baker
They left their childhood on every acre
And who was wrong? And who was right?
It didn't matter in the thick of the fight

We held the day in the palm of our hand
They ruled the night, and the night
Seemed to last as long as six weeks...

...On Parris Island
We held the coastline, they held the highlands
And they were sharp, as sharp as knives
They heard the hum of our motors
They counted the rotors
And waited for us to arrive

And we would all go down together
We said we'd all go down together
Yes we would all go down together
 







http://www.youtube.com/watch?v=j6gZefW4yEA&fmt=18↑
 
http://www.awaligh.net/blog/2009/10/post-6142.html
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E6%88%A6%E4%BA%89
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E6%88%A6%E4%BA%89
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8F%8D%E6%88%A6%E3%83%87%E3%83%BC
 
 


彼女のことをよく考える。
どんな気持ちだろうと思ってみるけど、想像しきれない。

飛んでいきたい
違法トンネルをくぐってでも行きたい
ただ、会いたい・・。

そんな、言葉にも もうできないほどの切望、
そして毎日突きつけられる現実に絶望、
それでも家族との対話を欠かさず・・

ガザと日本とのギャップ。
日本社会にあって一人だけこころがガザにある孤独。
ガザの家族とともに生きているのに一人だけ日本にいる孤独。
日々は過ぎていく。葛藤、希望、絶望の繰り返し。


一度お会いしたことがある。おっとりとしているのにお茶目、とても可愛らしい声の人だった。側にいるだけで癒されるようで、もっとたくさん話が聞きたかった。

その後起こったあの2008年から9年にかけての「ガザ紛争」のとき
離れたままでいる家族の身に、いつ何が起こるか分からない状態で・・

いや、その時の話はいまは止めておこう。
私がいまここで話すべきではないような気がする。


それより、私がお伝えしたかったこと、いや彼女から下のニュースを通して受け取ったメッセージは、人生は続くということ。

どんな状況にあっても、どんな経験をしても、命のある限り人生は続く。

人生の続く限り人は生きる。

彼女が元気でいる姿を見ることができて嬉しかったのと、
着実に何かをやっていく実行力に感心感動感銘感服・・・なんて言ったらいいんだろう?

早速飛んでいってすごいねーがんばってるねーよかったねーえらいねーごめんねー

って言いたい。


http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/201865


彼女は例え一人の力でもパレスチナを占領から開放させようと努力するだろう。
ガザの封鎖を解けと一人でも訴え続けるだろう。

パレスチナに関する講演会や報告会がもっと手軽に開けるような場所が必要で、それを自分で作っちゃったんだろうと思う。

イベントのない時でもみんなが集まれるような、少しずつでも、一人ずつにでも何かを伝えられるような、そういう場所にしたいんだろう。
とっても彼女らしい。

カフェは彼女が仕事の休みの日にだけオープンするようだ。

前もって電話をするようになっているらしい。

彼女の健康と家族との再会と、パレスチナの解放、すべてうまく行きますように、祈るばかり。
 




(『飛んでいきたい』
2010/10/07 18:35↑
 
added sentence & picture: w a r m a r t ;ID1098147↓
 
エルサレム在住、ある友人の日記。
承諾を得て転載しました。
 
2010/10/06 西日本新聞朝刊
『パレスチナのブックカフェ開店へ 早良区の藤永さん』
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/201865↓
 
> 中東のパレスチナに関する書籍を中心にそろえたブックカフェ「ヤスミン・ライブラリー」が24日、福岡市早良区西新にオープンする。店を開くのは、パレスチナ人の夫(38)を持つ同区の会社員、藤永香織さん(39)。夫ら家族8人はパレスチナにいるが、イスラエルによる封鎖で会えない日々が続く。藤永さんは「パレスチナを幅広い視点で知ってほしい」と、個人で集めた約200冊を同店で公開する。
> 藤永さんは大学時代にイスラエルやパレスチナを訪問。卒業後の1997年から2年間、パレスチナ自治区のガザ地区にある障害者施設でボランティアをした。2001年に結婚したが、イスラエルから配偶者ビザが発給されず、観光ビザでガザに滞在していた。
> 反イスラエル闘争が激しくなるにつれ、イスラエルはガザ封鎖を強化。藤永さんはエジプトで夫と面会していたが、06年を最後に会えていない。家族と暮らしたのは通算でも8カ月ほどという。
> 藤永さんは、パレスチナの取材経験があるジャーナリストを福岡に招いて講演会を開催している。だが、「継続的にパレスチナのことを伝えることが必要」と考え、同店の開設を決めた。
> 店は西新4丁目のマンションの一室。店名は、パレスチナでの藤永さんの愛称で、アラビア語で「ジャスミン」の意味。
> 書籍はパレスチナだけでなく、イスラエルやイスラム教に関する専門書、滞在記など幅広い。また、現地のオリーブオイルやハーブを販売し、アラビア語教室も開く。
> 1日1回、夫と電話で話す藤永さん。夫はアラビア語教室の開講を喜んでくれたという。藤永さんは「気軽に店に立ち寄ってほしい。そして、パレスチナに行きたいと考える人が一人でも増えてくれたら」と期待する。
> 開店時間は土曜・日曜・祝日の午後1‐9時。
 
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14564950
 

http://m.youtube.com/watch?v=XeoKpuc6WwI)
 
テロリストのシーシェパードやグリーンピースに出資してる企業や個人は、自分がテロ対象になることも理解してるんですよね?猫
> 変窟王さん

化学薬品でも店内に撒かれりゃ、自分が出資してる団体のキチガイ加減もわかるんでしょうね

> 変窟王さん

はぁ?

自分がされたくないことはすんなって話なだけなのに何頭茹でてんの?

日本には「たとえ話」という文化が有るんですが、大丈夫ですか?
見当違いの反論や説教は誰かと同じにご遠慮しておりますので猫グッド(上向き矢印)
 
(皆さん失礼しました。
コメント14英文の和訳についてのサイトです。
 
PC:http://aggregator.jp/?p=1970
CP:http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1102436/1124775/56757871)
 
変窟王様

>このコミュは「テロにはテロで対抗」することを是とする、あるいは容認されるコミュなのでしょうか?

魔王ペルザー様はテロにはテロで対抗しろとおっしゃってますでしょうか?
私にはそう読めないのですが。
「テロを起こす人(を支援する人)は、テロを是としているからテロを起こされても文句は言わないのでしょね」
という話をされているだけに思えるのですが、私の理解が間違っていますでしょうか?
それを「このコミュはテロにテロで対抗するのを認めるのか」という話にするのは話のすり替えが激しくありませんか?
如何でしょうか。



魔王ペルザー様

テロを起こすつもりで書かれた文章でしょうか?
また、テロを是とする考えをお持ちでかかれておりますか?
私は「たとえ話」というのを理解している上で確認のために
質問をしております。
如何でしょうか。


このコミュに参加しているALL

このコミュは参加者が発言してもいないことを捏造して非難をすることを是とする集まりでしょうか?
 
> 偏屈王サン:19
 
はじめまして。
管理人です。
このコミュニティは、「テロにはテロで対抗」することを是とするわけではありません。
しかし、一定には容認するものです。
まず、いわゆる荒らしに対して、時には削除・強制退会・参加ブロックや・自己削除されないようにした暴言コメントを悪例として何度もリンクして恥さらしとするなどの強行を行なう権限・実力は、どのコミュニティの管理人にもあります。
ただしその代わり、価値ある意見交換を良かれとしたゆえに一時的に多少の暴言となってしまった・あるいはその人の元々の口調が江戸訛りなど多少とも乱暴だが悪意が見られない・など、参加者においても一定の暴力・暴言は許されるべきだと、僕という管理人は考えます。
(以下は管理人としてではない個人的な見解です。)
 
これは、例えば国家による拘禁や懲役など刑罰という内政や・軍事行動などにもいえます。
また、市民革命という暴力が国民の自由や民主主義を拡張した1つの要素となったという歴史的な背景も外せません。
 
これらを踏まえても、コミュニティの主題であるGPが調査と称した窃盗や・SSの過激な抗議活動を、「暴力だから」・「違法だから」という点で否定することに誤りはないと思います。
ただ、では調査と称した大量捕鯨や捕鯨船乗組員による横流し(?)・また抗議活動に対抗する放水なども考慮すると、暴力と平和について、官・民の段階で公正な在り方を再考する価値があるとも感じます。
 
事態が動いてきたようなので、中立の立場から。
まずは、魔王ペルザー様よりメッセージをいただきました。
転載の許可及び依頼をいただきましたので実行させていただきます。

強制コミュ退去が本当であるならば、「たとえ話」を行った人間が退去させられ、意見の曲解及び捏造を行い暴言を吐いた人間がそのままというのはどのような対応なのでしょうか?
この対応の差についてご説明をお願いいたします。

見ていると「自分達のテロはいいテロ」というグリーンピース及びシーシェパードの主張と同じに見えます。
中立の運営という立場に疑問を感じますが如何でしょうか。


********

なんか強制コミュ退去をさせられたみたいでコメントできません。
どうやらシーシェパードやグリーンピースト同じで自分達に都合の良い意見
じゃないと必要ないみたいです。
舞奈さんがおっしゃるように、発言の意図をわざと曲解して非難されるとは
思いませんでした。
まるでヤクザもんの言いがかりを喰らった上に薬品積んだトラックで店に突
っ込まれたようなた気分で、あきれて笑ってしまいました。
まぁこんな程度のやつらの集まりか、と。
中立な人を装ってシンパなコミュを運営するってのは良い手ですよね、こん
な事をやり放題(笑
 
> 舞奈サン:26
 
はじめまして。
管理人です。
中立の立場を表明くださり痛みいります。
 
まおー"ペルザー"さん(88010)については、「たとえ話」が問題だということでありません。
もちろんSSへの否定でもないのは、偏屈王サンも僕自身も一部否定していることから明らかです。
 
問題は、他人様が集うここミクシィで、コメント18にある「キチガイ」などといった暴言を振るう点です。
すでにコメントしたように、不注意や過失によって失言してしまった場合なら、大目に見るつもりでいますが、彼の場合には確信的で・口調全体に他者を蔑む殺伐とした表現が散在しています。
 
「何頭茹でてんの?」(コメント20)
 
「まぁこんな程度のやつら」(コメント26)
 
また、そうした表現に対しては過去、すでに警告も与えていました。
 
comment=3
PC:http://mixi.jp/view_event.pl?&page=1&id=32680851
CP:http://m.mixi.jp/view_event.pl?&page=1&id=32680851&readmode=start
 
ですから、今後は彼からのメッセージを転載することもご遠慮いただかねばなりません。
よろしくお願いします。
 
コミュ主様

>「何頭茹でてんの?」(コメント20)
>「まぁこんな程度のやつら」(コメント26)

この2つの反応は正当ではないでしょうか?
意味不明の対応や発言を行われたら私でもそうなります。

上を見ると、たとえ話と理解できているはずのかたが、発言を捻じ曲げて書き込みをおこなったのが話が捩れた最初であると思いますが、そこを無視し枝葉末節で強制コミュ退会を行ったのはコミュ主として中立であるとは到底思えませんが如何でしょうか。

このような行動はシーシェパード及びグリーンピースと同レベルと断ずる以外に言葉を持ちません。
私もコミュから強制退会させ口封じをおこないますか?



発言を曲解歪曲捏造して批判している人の件について発言がノータッチなのが不気味に映るのですが如何でしょうか。
何度も言われていることなのにノータッチということは意図的に避けていると思いますが、意図的に避けている理由は何でしょうか?
 
> 舞奈サン:29
 
(管理権の行使については、このトピックの趣旨から外れつつある話題ですので、以下の雑談トピックへ移動します。
 
comment=109
PC:http://mixi.jp/view_bbs.pl?&page=6&id=31089286
CP:http://m.mixi.jp/view_bbs.pl?&page=22&id=31089286&readmode=start)
 
 

‘“アラブの狂犬”無差別攻撃「動くものなら何でも撃っている」’
 
低空飛行する戦闘機がデモ隊に向けて空爆し、地上部隊は民衆に手りゅう弾を投げ付けた―。
21日、反体制デモが波及して2日目を迎えたリビアの首都トリポリ。
「何が起きているのか分からない。銃声しか聞こえない」。
住民の不安は高まる。
政権側は重火器を使ってなりふり構わずデモ隊を弾圧、中心部「緑の広場」は戦場のような状態に陥った。
 
現地からの報道によると、住民の一人は
「目にするものが想像を絶している。
戦闘機とヘリコプターが次々と無差別爆撃している」と恐怖感をあらわにした。
「動くものなら車でも何でも撃っている」という。
 
41年以上にわたってリビアに君臨し、かつて欧米に対する強硬姿勢から「アラブの狂犬」と呼ばれた最高指導者カダフィ大佐。
その牙を国民に向けた形だ。
 
国営テレビは21日夕
「治安部隊はテロと破壊工作の根城を急襲した」と報道。
戦闘機が飛び回る中、民衆のデモ参加を阻止するように、トリポリ周辺のビルの屋上には狙撃手が陣取った。
中東の衛星テレビ局アルジャジーラは
「外国人雇い兵がヘリでトリポリに運ばれてきた」と伝えた。
 
21日未明、デモ隊に対し「最後の一人になるまで戦う」と宣戦布告したカダフィ政権。
緑の広場近くの住人は
「政権は終わりに近づいている。
国民は引かない」と、政権に立ち向かう決意を表明した。
 
(共同)
2011/02/22 09:41 スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/02/22/kiji/K20110222000297550.html↑
 


“リビア:空爆、国連総長が「激怒」
各国が相次ぎ非難”
 
リビアで21日夜に始まった反政府デモ隊に対する無差別空爆に対し、国際社会や身内の同国国連代表部などから強い非難の声が上がった。
 
国連の潘基文(バンキムン)事務総長は21日、
「激怒している。
市民へのそのような攻撃が事実なら、国際人権法の重大な違反であり、事務総長として最も強い言葉で非難する」と語り、暴力の即時停止を求めた。
 
これに先立ち、事務総長は同日、カダフィ大佐と約40分間電話で協議。
過剰な暴力の即時中止を求め、「市民の安全を守るために広範囲な話し合いを」と訴えたという。
 
クリントン米国務長官は声明で
「リビアの状況を世界が危機感を持って見つめている。
我々は国際社会とともにリビアでの暴力を強く非難する。
今こそ許されない殺りくを止める時だ」と非難した。
 
フランスのサルコジ大統領は21日、「許しがたい力の行使」と批判し、「リビア国民の民主化と自由への要求を考慮する平和的解決」を求めた。
 
イタリアのベルルスコーニ首相も「市民への暴力の行使を懸念している」との声明を発表した。
オーストラリアのギラード首相は
「我々は平和的なデモ隊に対する武力の行使に対し、最も強い言葉で非難する」と記者団に語った。
 
【ニューヨーク山科武司】
2011/02/22 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/world/news/20110222dde007030009000c.html↑
 


“リビア戦闘機がマルタに着陸、デモ隊攻撃拒否し亡命”
 
マルタ政府当局者によると、リビア空軍の戦闘機2機が21日、マルタに着陸した。
パイロット2人はリビアで続く反政府デモへの爆撃を命じられたと話しており、うち1人が政治亡命を求めているという。
 
当局者によると、2機のパイロットはともに大佐で、首都トリポリ近郊の基地を離陸。
リビア第2の都市ベンガジのデモ隊を攻撃するよう指令を受け、マルタへ逃れることを決意したと話している。
 
また、7人を乗せたフランス籍のヘリコプター2機もマルタに着陸。
政府筋によると、2機は出国許可を得ずにリビアを出発しており、7人はフランス人だと話しているという。
 
フランス外務省は、現在この情報を確認中だとしている。
 
[バレッタ 21日]
2011/02/22 08:04 ロイター
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-19650420110221↑
 



http://m.youtube.com/watch?v=P9MBsDvkaMU↑
 
 

“米、韓国が要請なら戦術核再配置”
 
米ホワイトハウスのサモア大量破壊兵器(WMD)政策調整官は26日(現地時間)、
「韓国が米国に戦術核兵器の再配置を公式要求すれば、米国はこれに応じる」と述べた。
サモア調整官はこの日、米タフツ大学が主催した「対北朝鮮対応」セミナーで記者と会い、私見を前提にこのように明らかにした。
 
サモア調整官は米政権の軍縮・不拡散・対テロ業務を総括する人物。
前日、鄭夢準(チョン・モンジュン)元ハンナラ党代表が1991年に国内から撤収された米国の戦術核を再配置する必要があると主張したことに対し、サモア調整官は「その発言のことをよく知っている」とし
「戦術核再配置問題に対する米国の立場は何も決まっていないが、韓国政府が再配置を公式要求すれば、米国は『イエス』と答えると確信している」と述べた。 
続いて「米国の同盟国である韓国が北朝鮮の核開発で安保に脅威を感じ、戦術核の再配置を要求すれば、米国が応じるのが当然だ」と強調した。
米国の高官が戦術核再配置の可能性に言及したのは初めて。
 
オバマ米大統領が推進してきた「核のない世界」政策に背くのではという指摘に対しては、
「米国の戦術核は(北朝鮮の非核化という)目標が達成されれば直ちに撤収できるものだ」と一蹴した。
サモア調整官は
「米国の戦術核再配置は全面的に韓国政府の決定によるもの」とし「現在は韓国内で再配置に対して合意されておらず、韓国政府がそのような(再配置要求)決定をする可能性は低いとみている」と述べた。
 
北朝鮮核問題に関しては、
「北朝鮮は80年代初めの同じ時期に核開発を始めたイランより動機・能力でリードし、不拡散協定を破るのに世界記録を保有する最も執拗な(toughest)国家」とし、北朝鮮の核がイランの核よりも至急な問題であることを指摘した。
続いて「オバマ政権は‘核のない世界’のために非核国家に核報復をしないと宣言したが、北朝鮮やイランはその対象から除外した」と強調した。
 
 戦術核
核ロケット砲、核地雷、核魚雷などをいう。
搭載・運搬が容易で、戦場で近距離軍事目標物を攻撃するのに使う。
相手国の人口密集地域を焦土化し、戦争能力を失わせる戦略核兵器と区別される。
韓国には91年まで群山(クンサン)米軍基地に配置されていた。
米ソ間の核軍縮協定では射程距離500キロ以下の核兵器と定義されている。
 
2011/02/27 中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=137798&servcode=A00§code=A20↑
 


http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15317914
 
 

『明日の神話』は原爆の炸裂する瞬間を描いた、岡本太郎の最大、最高の傑作である。
猛烈な破壊力を持つ凶悪なきのこ雲はむくむくと増殖し、その下で骸骨が燃えあがっている。
悲惨な残酷な瞬間。
逃げまどう無辜の生きものたち。
虫も魚も動物も、わらわらと画面の外に逃げ出そうと、健気に力をふりしぼっている。
第五福竜丸は何も知らずに、死の灰を浴びながら鮪を引っ張っている。
中心に燃えあがる骸骨の背後にも、シルエットになって、亡者の行列が小さな炎を噴きあげながら無限に続いてゆく。
その上に更に襲いかかる凶々しい黒い雲。
悲劇の世界だ。
だがこれはいわゆる原爆図のように、ただ惨めな、酷い、被害者の絵ではない。
燃えあがる骸骨の、何という美しさ、高貴さ。
巨大画面を圧してひろがる炎の舞の、優美とさえ言いたくなる鮮烈な赤。
にょきにょき増殖してゆくきのこ雲も、末端の方は生まれたばかりの赤ちゃんだから、無邪気な顔で、びっくりしたように下界を見つめている。
外に向かって激しく放射する構図。
強烈な原色。
画面全体が哄笑している。
悲劇に負けていない。
あの凶々しい破壊の力が炸裂した瞬間に、それと拮抗する激しさ、力強さで人間の誇り、純粋な憤りが燃えあがる。
タイトル『明日の神話』は象徴的だ。
その瞬間は、死と、破壊と、不毛だけをまき散らしたのではない。
残酷な悲劇を内包しながら、その瞬間、誇らかに『明日の神話』が生まれるのだ。
岡本太郎はそう信じた。
この絵は彼の痛切なメッセージだ。
絵でなければ表現できない、伝えられない、純一・透明な叫びだ。
この純粋さ。
リリカルと言いたいほど切々と激しい。
二十一世紀は行方の見えない不安定な時代だ。
テロ、報復、果てしない殺戮、核拡散、ウィルスは不気味にひろがり、地球は回復不能な破滅の道につき進んでいるように見える。
こういう時代に、この絵が発するメッセージは強く、鋭い。
負けないぞ。
絵全体が高らかに哄笑し、誇り高く炸裂している。


 
http://www.1101.com/asunoshinwa/↑
 
http://m.youtube.com/watch?v=50_vSShjjGY
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E5%A4%AA%E9%83%8E
 
http://taroten100.com/
 
 

“カダフィ大佐、退陣条件めぐり交渉提案
狭まる包囲網、空爆は継続”
 
リビアの最高指導者カダフィ大佐は、反政府勢力側にタルヒ元首相を派遣し、自身の退陣条件を話し合う全人民会議を開催することを提案した。
カタールの衛星テレビ局アルジャジーラなどが7日、報じた。
 
退陣条件は、自身と家族の身の安全と訴追されないことへの保証。
反政府側の統一組織「国民評議会」は提案を拒否した。
提案を受け入れることは、大佐の「名誉ある退陣」を促すことになることがその理由だ。
 
一方、アラブ首長国連邦(UAE)の衛星テレビ局アル・アラビアによると、カダフィ大佐率いる政府軍は8日、北部の石油都市ラスラヌーフを前日に引き続き空爆した。
これで当地への空爆は3日連続。
7日には無差別空爆で、ミサイルが一般市民の車に命中、子供を含む少なくとも3人が死亡した。
同国第二の都市で、反政府勢力の拠点となっているベンガジのホテルでは8日、2発の爆弾が爆発した。
同ホテルには諸外国のマスコミ関係者が多数宿泊していたという。
 
政府軍は8日、同大佐の出身地中部シルトと首都西部ザウィヤの周辺に地雷を敷設するなど、長期戦の構えだ。
 
北大西洋条約機構(NATO)、国連はそれぞれ、リビア上空の飛行禁止区域設定をめぐって協議を開始、アラブ連盟(21カ国1機構加盟、本部カイロ)も飛行禁止区域設定への支持を重ねて表明した。
 
ペルシャ湾岸の6カ国で構成する湾岸協力会議(GCC)も7日、国連安保理に対し、リビア市民保護のための具体的行動を求めており、カダフィ大佐への包囲網は狭まっている。
 
(カイロ 鈴木眞吉)
2011/3/8 20:56 世界日報
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/110308-205612.html↑
 


“リビア政権、東部の要衝を空爆 反体制派の劣勢目立つ”
 
AP通信によると、リビアのカダフィ政権は14日、反体制派が勢力下に置く東部の要衝アジュダビヤ付近の武器庫を空爆した。
13日には地中海岸の中部ブレガを、戦車や戦闘機、軍艦艇などによる猛攻を加えて奪還した。
圧倒的戦力差に反体制派の劣勢が目立っている。
 
政権側がアジュダビヤを奪還すれば、反体制派の拠点、北東部ベンガジへの進攻をうかがう情勢となる。
援助関係者や報道関係者らはベンガジから退避を始めた。
 
先月中旬の蜂起以降、反体制派は東部を一挙に制圧。
西部でも首都トリポリに迫り、一進一退の攻防を続けていたが、ここへ来て政権側の激しい反攻に押されている。
 
(カイロ共同)
2011/03/14 22:17 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031401001076.html↑
 


http://mixi.jp/view_community.pl?id=13025
 
 

“国連総長、リビア政権の停戦宣言「立証を」”
 
潘事務総長は、最高指導者カダフィ大佐率いる政権が反対派への武力鎮圧を続けていることを踏まえ、「政権側の行動ははっきりしない」と停戦への真意に懐疑的な見方を示し、停戦宣言は「立証されなければならない」と強調。
また、政権側が自ら停戦確認のための組織を立ち上げようとしていることに触れ、
「安保理決議による軍事行動をかわそうとしているのは疑いがない」と語った。
 
(ニューヨーク 杉本晶子)
2011/3/20 05:26 日経新聞
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819499E0E2E2E2E38DE0E2E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195570008122009000000↑
 


“リビアに関する安保理決議への反響”
 
EUのアシュトン外務・安全保障政策上級代表も、リビアへの軍事介入に関して、ヨーロッパ諸国はまもなく決定を下すだろうと述べました。
アシュトン上級代表は、リビアに関するEU加盟国の見解の相違について、
「すべてのヨーロッパ諸国は、人道支援に関して、カダフィ政権の退陣の必要性で一致しているが、リビアに対する軍事行動における加盟国の参加については、協議の必要がある」と語りました。
EUはさらに、安保理で採択されたリビアの飛行禁止区域の設定に対する自らの同意と支持を表明しました。
 
安保理は17日、リビア国民をカダフィ政権派の空爆から守るため、飛行禁止区域を設置するというレバノン、フランス、イギリスによって提案された決議を採択しました。
この決議は、停戦を促し、民間人を守るため、加盟国すべてに、軍事行動を含むすべての必要な措置を許可するものです。
この決議の採択には、安保理の15理事国のうち9カ国の賛成票が必要でしたが、票決の結果、10カ国が賛成票、残り5カ国が棄権票を投じ、この決議は満場一致ではありませんでしたが、賛成多数で採択されました。
棄権票を投じたのは、ロシア、中国、ドイツ、ブラジル、インドの5カ国でした。
ロシアと中国は、各国政府の「主権の侵害」に関するあらゆる措置に対して、慎重に対応しています。
ドイツの代表も、「決議実施による大きな危険性」を理由に、賛成を控えた、と語りました。
 
(シャー イブラヒーム記者)
2011/03/19 16:35 イランラジオ
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=17162:2011-03-19-13-06-41&catid=16:gozarash-kabari&Itemid=118↑
 


“多国籍軍がリビアに軍事介入、110発余の巡航ミサイル発射 (1)”
 
国連安全保障理事会による飛行禁止区域設定の決議採択を受け、多国籍軍は19日、リビア軍に対する軍事介入を開始、第一波の攻撃で、110発を上回る巡航ミサイル「トマホーク」を発射した。
 
フランス空軍の戦闘機は同日、多国籍軍による攻撃に先立ち、「オデッセイの夜明け作戦」でリビア軍の装甲車や戦車4両を攻撃した。
多国籍軍には、米、英、仏、カナダ、イタリアが参加している。
 
2011/03/20 16:47 ブルームバーグ
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=ayG4mhwl1BLY↑
 


“カダフィ大佐守り数千人が「人間の盾」”
 
ロイター通信によると、欧米による対リビア軍事作戦の開始を受けて、リビアの首都トリポリでは19日夜、最高指導者カダフィ大佐の住居がある バーブ アジジヤ地区に政権支持者の市民ら数千人が集まり、「人間の盾」をつくった。
 
バーブ アジジヤ は軍兵舎もある広大な地区。
1986年に米軍の空爆を受けて、大佐の養女が死亡している。
 
(共同)
2011/03/20 07:32 日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20110320-750658.html↑
 


マルチチュード
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%89
 
ジャスミン革命
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%B3%E9%9D%A9%E5%91%BD
 
The war song
http://m.youtube.com/watch?v=U2A6DHc_Leo
 
 


『眼には眼を』で行けば、しまいには全世界が盲目になってしまう。
 


この世界の内に望む変化に、あなた自身が成ってみせなさい。
 


明日死ぬかのように生きろ。
永劫永らえるかのように学べ。
 


罪を憎みなさい、
罪人を愛しなさい。
 


弱い者ほど相手を許すことができない、
許しは強者の証。
 


最高の道徳とは、不断に
他人への奉仕、
人類への愛のために働くこと。
 


Mohandas Gandhi
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC
 
 

“ビンラディン後のイスラム
情勢見極める必要”

..
チュニジアとエジプトでの革命の成功――シリア、イエメン、リビアなど紛争未解決地域での革命も同様だが――は、ビンラディン主義の信条に反しており、こうした運動は、だいたい「ポストイスラム主義者」によるものだ。
彼らは、米国やイスラエルに執着せず、国内の状況をいかに良くするかに関心がある。
ロバート ゲーツ 国防長官は最近、アルカイダについて、
「少なくとも政治的な意味において重要性を失い」、アラブの春の 「big loser(大敗者)」であるとの見方を示した。

しかし、アルカイダの影響力が低下したからといって、イスラム諸国がはっきりと自由民主主義を掲げ、イスラムを政治的に利用しようとする動きに抵抗する訳ではない。
エジプトにおいて、その不安な予兆がみえる。

ムバラク政権の崩壊から3カ月弱、カイロのエジプト暫定政府は、外交政策の大幅な変更で周囲を驚かせた。
エジプトは、イランとパレスチナのイスラム原理主義組織「ハマス」に手を差し伸べたのである。
これにより、エジプトの対米・対イスラエル関係は著しく悪化した。

エジプトは先週、ガザを支配しイランから支援を受けているハマスと、ヨルダン川西岸を支配する穏健派ファタハの間を仲介し、暫定統一政府を樹立させた。
エジプト政府は、この交渉について、米国にもイスラエルにも報告しなかった。
突如、エジプト外務省は、ハマスへの武器補給に有利なガザ隣接の国境を再開すると発表した。

エジプト政府は、イランとの国交回復も計画している。
最近、イラン軍の艦船が、1979年のイスラム革命以来、初めてスエズ運河の通行を許可された。
エジプトの軍・政党関係者は、イスラエルとの平和条約が破棄されることはないとしているが、彼らの行動は理解に苦しむ。

世界にその存在を認めてもらいたいと願うアラブの新たな民主主義は、ハマスに割く時間はないはずだ。
ましてや、テヘランにいる、世界のテロを支援する者に関わる時間もないだろう。
しかし、「アラブの聖戦士の暗殺と殺害を非難する」とのハマス幹部 イスマイル ハニヤ氏の発言に示されるように、ハマスは昨日、ビンラディン殺害について本音を漏らした。
エジプトで最も良く組織された政治団体であるムスリム同胞団さえもビンラディン殺害を非難した。

3日にカイロで調印されたパレスチナ統一政府樹立合意により、テログループとイスラム思想に力が与えられる。
イスラエルは1日、パレスチナ自治政府への8800万ドルの関税還付計画を凍結したが、2日にはそれを解除した。
統一政府が成立した場合、イスラエルには関税還付措置を見直す権利があるだろう。
この措置により、毎年約10億ドル(約810億円)がイスラエルからパレスチナ自治政府に支払われている。
資金の一部が、エジプトの新たな友人であり、イスラエルのせん滅を誓うハマスに流れないとは断定できない。

ここで米国は厳しい選択を迫られる可能性が高い。
エジプト政府が望む「自立した」外交政策がテロリストとの関係修復を意味するならば、長年にわたる米国のエジプト軍への支持は見直される必要がある。
われわれは、米国が、こうした率直なメッセージをエジプト軍最高評議会と政治家に送ったと確信している。

ビンラディンの死は、ビンラディン主義に混乱をもたらすが、息の根を止めるわけではない。
イエメンには活発なアルカイダ系組織の拠点があり、同組織が中東で他の拠点を作る可能性もある。
(たとえば、リビアがソマリアのような無秩序状態に陥った場合など)

ビンラディンの死により、イスラムの最も過激な勢力が衰退する可能性が高まったことは確かだが、革命の先駆者エジプトの予兆をみるかぎり、世界はまだ、こうした不安定な諸国に細心の注意を払う必要がある。

2011/05/04-14:35 Wall Street Journal Japan
PC:http://jp.wsj.com/Opinions/Columns/node_231614↑
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://jp.wsj.com/Opinions/Columns/node_231614↑
 


ウサーマ ビン ラーディン
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3

http://www.youtube.com/watch?v=m-N3dJvhgPg
 
 

ダイアナ元妃がアンゴラやボスニア・ヘルツェゴビナの地雷原を視察し、被害を受けた人たちを励ましたことは、世界の人びとの関心を地雷に向けるために大きな役割を果たしました。
防御マスクをつけ、危険な地雷原を歩くダイアナ元妃の姿は世界中に配信され、それまでまったく地雷を知らなかった人の目を引きつけるにも十分なものでした。
 
地雷撤去にあたる専門家にとっても作業は命がけ。
そんな場所に売名行為が目的でいけるはずはありません。
それを売名行為と批判する人もいたそうです。
そもそも軍事問題でもある地雷は、王室の関係者の政治的な介入とも受け取られかねず、その是非も指摘されていました。
 
でも危険な地雷原に自ら入っていくことを、売名行為などでできるはずはありません。
またダイアナ元妃も、地雷を軍事問題ではなく人道問題と受け取り、被害者へ希望と勇気を与え、世界に地雷の悲惨さを訴えることを自身の使命と考えていました。
 
地雷廃絶を訴える絵本『地雷ではなく花をください』を1996年に発行した日本のNGO、難民を助ける会がダイアナ元妃に協力を呼びかける手紙を送ったところ、数日後に
「その本をぜひ読みたい。
共にがんばりましょう」という返事が届きました。
 
そして1998年1月に日本で予定されていた東京地雷会議の出席とチャリティウォークへの参加の意向も示していました。
こういったエピソードからも、ダイアナ元妃が心から地雷廃絶を願っていたことがうかがえます。
 
http://allabout.co.jp/gm/gc/50977/3/↑
 


ダイアナ(プリンセス オブ ウェールズ)
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%8A_%28%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%29
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%8A_%28%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%29
 
http://www.youtube.com/watch?v=HJO0bzdjlng&fmt=18
 
http://www.youtube.com/watch?v=iCgSll8mEO8&fmt=18
 
 

“脳は「他者への罰」に快感を覚える”

(http://www.youtube.com/watch?v=PsxRl2oeV5k)

われわれはなぜ、憎悪されていた男が死んだときに、通りに集まって喜ぶのだろうか。

その答えは、脳とゲーム理論の関係にあるかもしれない。
ロンドン大学ユニバーシティー カレッジ (UCL)の、Tania Singer氏率いる研究チームは数年前、『囚人のジレンマ』と関係した簡単な実験を行なった。

(囚人のジレンマは、「個々にとって最適な選択」が全体として最適な選択とはならない状況の例としてよく挙げられる問題。
古典的なモデルでは、2人の共犯者が逮捕され、警察から別々に取り調べを受け、それぞれ同じ選択肢を与えられる――「自白する」(裏切り)か「黙秘する」(協調)かのどちらかだ。
もし片方が裏切り、他方が協調した場合、裏切った方は釈放され、協調した方は10年の刑を言い渡される。
両方が協調した場合、どちらも6ヵ月の刑となる。
両方とも裏切った場合、2人とも5年の刑となる。
どちらの容疑者も、相手が行なった選択を知ることができない。)

研究チームは、被験者の目の前で囚人のゲームを演じさせ、被験者らが2人の「囚人」について、強い意見を持つようにした。
多くの場合、被験者は「裏切り者」に対して強い嫌悪感を抱き、信用のおけない嘘つきとみなすようになった。
続いてチームは、被験者をfMRI(機能的磁気共鳴画像)装置に入れ、囚人役の演者の手に、痛みのある電気ショックを与えるのを見させた。

その結果、演者がショックを与えられたとき、すべての被験者の脳において、痛みにかかわる領域の活動が活発になった。
他者の痛みに対して、共感を覚えずにはいられなかったのだ。

ところが、「裏切り者」の演者にショックが与えられたときには、その活動はやや低下した。
これは、「悪い社会的行動」をとった他者に対して、人々の感じる同情が低下し、他者の痛みに対する関心が薄くなったことを示している。

この実験で衝撃的だったのは、男性の被験者の結果だ。
男性の場合は、裏切り者が罰を受けるのを見て、腹側線条体および側坐核など、脳の報酬に関わる領域の活動量が増大したが、女性にはこの増大は見られなかったというのだ。
これらの領域は、ドーパミン報酬系を構成する重要な要素であり、報酬系はセックスやドラッグによって快感を得る神経系でもある。
どうやらわれわれは、罰を受けるに値する人間が罰を受けることで、快感を得るようにできているらしい。

ゲーム理論をシンプルに具現化したこの囚人のジレンマというゲームは、何千回と繰り返して行なわれた場合、「しっぺ返し」という基本戦略が最も効果を発揮することがわかっている。
しっぺ返しのルールは驚くほど単純だ。
相手が出方を変えない限り、囚人は互いに協調する(自白しない)。
ただし、相手が出方を変えてきたら、それと同じことを相手にやり返す。
旧約聖書や、「目には目を」のハンムラビ法典のようなやり方だ。

これによって、裏切りは確実に間違った選択肢となり、裏切ればしっぺ返しをくうことを人々は知る。
人間の、少なくとも若い男性の脳が、「悪事を働いた他者」の痛みに快感を覚えるのは、このためだろう。

今回のオサマ ビン ラディン容疑者の襲撃事件に関しては、John Pavlus 氏が興味深いコラムを書いている。
オバマ政権は巧みに「オサマという概念」を消したというのだ。

> かつてそこには、一種の「悪のバットマン」のような存在があった。
> 超人的で、われわれの集合意識に悪霊のようにとりつき、信奉者たちに対しては、初めは手本を示すことで、また後には、単に存在し続けることによって、影響を与えていた。
> それが今では、何もなくなってしまった。
> 遺体も画像もなく、さらなる流血への欲求や復讐、あるいは崇拝、議論の対象となる場所もない。
> そこにあるのはただ、テキストの欠落、文字どおりの行き止まりだ。
(http://johnpavlus.wordpress.com/2011/05/02/dead-end/↑)

このような消失は、血なまぐさい復讐の様子を見せられることに比べて、感情的な満足度は(少なくともドーパミン ニューロンにとっては)低いかもしれない。
しかしそれは、しっぺ返しの悪循環を低減させうるという意味では、有益なことなのかもしれない。

ガンジーが言っていたように、
「“目には目を”を貫いていたら、世界中が盲人になってしまう」のだから。

2011/05/09 WIRED NEWS
(Jonah Lehrer)
http://www.wired.com/wiredscience/2011/05/the-rewards-of-revenge/↑
(日本語:高橋朋子/合原弘子)
http://wiredvision.jp/news/201105/2011050921.html↑



罪刑
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14877895


http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15280515
 
 

“アフガニスタン テロにより3名が死亡”
 
21日朝、アフガニスタンのジャララバードで警察官を乗せたバスが爆発し、3名が死亡、6名が負傷した。
アフガニスタン東部のナンガルハル州政府の報道官が伝えた。
 
アフガニスタン内務省の情報筋によれば、爆発の原因となったのはバスにつけられていた地雷だったということ。
 
アフガニスタン国際平和維持部隊が南部のヘルマンド州およびカンダハル州で積極的な行動を行った結果、ハミッド・カルザイ政権に反対する勢力は東部へ移動したものと見られている。
 
2011/04/21-11:19 ロシアの声
http://japanese.ruvr.ru/2011/04/21/49246821.html↑
 
 

“武装組織と政府が対話−−フィリピン
「我々は政府と同じ行政組織を持つ。決してテロ組織ではない」”
 

重武装した男の案内で潜入したフィリピン南部ミンダナオ島マギンダナオ州にある反政府武装組織 「モロ イスラム解放戦線(MILF)」の施設。
イスラムを象徴する緑色の旗が掲げられた室内で、ジャファー副議長が言った。
 
イスラム教徒からなるMILFは、同島で自治権の確立を求め、比国軍と40年以上戦闘を続けてきた。
比政府は、MILFが国際テロ組織アルカイダから資金提供を受け、02年のバリ島爆弾テロを起こしたインドネシアのイスラム過激派「ジェマー イスラミア (JI)」のメンバーをかくまったと指摘した。
 
しかし、ジャファー氏は「テロリストを受け入れることは断じてない」と言い、付け加えた。
「受け入れれば、政府と和平交渉ができなくなる」
 

MILFの ハシム サラマト議長(故人)は03年、アフガニスタンからイラクへ「対テロ」戦線を拡大したブッシュ米大統領(当時)あてに「我々はテロ行為を放棄する」との書簡を送った。
同島で当時、相次いだ爆破テロ事件にMILFが一切関与していないことを強調し、比政府との和平を米国が後押しするよう求めたものだった。
 
米同時多発テロ事件の翌02年、米軍は東南アジアでは初めてミンダナオ島に駐留を始めていた。
アルカイダと関係のあるイスラム過激派「アブサヤフ」を掃討する比国軍の軍事訓練が名目だった。
MILFは米軍の駐留を「脅威」と感じた一方で、米側と接点を持つ「好機」と捉えた。
 
書簡を送った当時の事情を知る別のMILF幹部は、「米国にアブサヤフとは無関係だと認識させる必要があった。
比国軍でさえ手ごわいのに、米軍が戦闘を後方支援するようになれば、太刀打ちできなくなっていた」と打ち明けた。
 
MILFが国際社会からの働きかけを積極的に受け入れ始めたのもこの時期だ。
 
02年に地雷廃絶などを進めるスイス民間団体の呼びかけに応じ、地雷の使用や貯蔵を禁じるオタワ条約(対人地雷禁止条約)に同意。
中東でテロ組織が使うような不発弾の地雷への改造を自ら禁じた。
昨年5月には、国際NGOの仲介で、MILFにとって武器に転用できる不発弾を、戦場から除去する方法を定めた協定を政府と結んだ。
 

比国軍との40年余にわたる戦闘で、双方の死者は12万人を超えた。
自治を求める戦いとはいえ、武力に訴える手法の限界は、MILF自身が感じてきたことだ。
それは、米国主導の「対テロ」戦争の矛盾を先取りした動きでもあった。
 
ミンダナオ島マギンダナオ州のジャングル。
MILFの兵士といくつもの沼地を越えて30分歩き、国軍の不発弾の保管場所にたどりついた。
兵士は
「戦闘のために保管していたが、もう必要ないというのであればそれに越したことはない」と言い、安堵の表情を浮かべた。
 

(「9・11後の10年」取材班)
2011/05/01 毎日新聞東京朝刊
http://mainichi.jp/select/world/news/20110501ddm007030136000c.html↑
 
 

“新国家「南スーダン共和国」誕生”
 
アフリカのスーダン南部が9日午前0時、「南スーダン共和国」として分離独立した。
 
首都ジュバ(Juba)では、花火が上がり、市中の道路は、祝福のクラクションを鳴らす車であふれかえった。
人びとは新しい国旗を手に街を練り歩き、新しい国の誕生を祝った。
 
ジュバの街頭には、独立の瞬間を待ちかまえて、大勢の群衆が主要な交差点などに集まり、AFP特派員によると耳をつんざくような騒ぎだった。
カウントダウン用の時計には「ついに自由に」と書かれていた。
 
時計の横に立っていた大学生の アンドリュー ヌアーさん(27)は、独立を祝うためにエジプトのカイロ(Cairo)から帰国した。
大騒ぎの車や踊る人びとを眺めながら、今の気持ちは言葉で表現しきれないと語った。
「僕たちは長年戦ってきて、ようやくこの日が来た。
これが、どれほど素晴らしい気持ちか、想像できないでしょう」
 
発信地: ジュバ
(c)AFP/Peter Martell
2011/07/09-11:41 AFP
PC:http://www.afpbb.com/article/politics/2811581/7474192↑
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://www.afpbb.com/article/politics/2811581/7474192↑
 


“「南スーダン」誕生に市民ら歓喜、北との原油配分など課題多く”
 
スーダンの南部地域が9日午前零時、「南スーダン共和国」として独立した。
長きにわたる南北内戦に苦しんだ同地域だが、2005年の和平合意を経て、今年1月に行われた住民投票で独立を決定し、アフリカで54番目の国家となった。
 
首都ジュバでは多くの市民が街頭に繰り出し、国旗を振ったり車のヘッドライトを明かりに踊るなどして、独立の喜びを爆発させた。
 
歓喜の中にいた サイモン アガニーさん(34)は、「やっと独立できた」と語り、北部からの分離が完全な自由につながると期待を込めた。
 
ただ、南北の指導者らは国境の確定や両国経済にとって命綱となる原油収入の配分をはじめとする重要課題について、まだ合意に至っていない。
独立により、北側は油田の4分の3を喪失。
また、ダルフール地方や南コルドファンでも反政府勢力との衝突が続いている。
 
北側のバシル大統領は南部独立に先立ち、9日にジュバで行われる独立記念式典に出席すると表明。
「新国家が安定と発展を実現できるよう、南の同胞とともに協力し支援する用意があることを訴えたい」と話した。
 
南北間の紛争をめぐっては、解決できなければ再び内戦に戻るとの懸念を示す専門家もいる。
 
一方、国連の潘基文事務総長は8日、ジュバで記者団に対し、南スーダンの国連加盟が間もなく承認されるだろうと見通しを示した。
また、安全保障理事会は同日、南スーダンに国連平和維持活動(PKO)部隊を派遣する決議案を採択。
最大で7000人の軍部隊と900人の警察官が新国家の治安維持を担うことになった。
 
【ジュバ 9日】
2011/07/09-14:20 ロイター
PC:http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-22118220110709↑
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-22118220110709↑
 


南部スーダン
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%83%A8%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%83%A8%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3
 
世界の肖像
comment=153
PC:http://mixi.jp/view_bbs.pl?&page=8&id=17457230
CP:http://m.mixi.jp/view_bbs.pl?&page=31&id=17457230&readmode=start
 
want to be the wind
http://www.youtube.com/watch?v=QHQQvy6cm8w
 
 

“ソマリア難民、世界最悪の人道危機に直面=国連”
 
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の アントニオ グテーレス難民高等弁務官は10日、干ばつと飢餓から逃れるためにケニアの難民キャンプにやって来るソマリア難民が、世界で最も貧しく、最も弱い立場に追い込まれているとの見方を示した。
 
ソマリアは過去20年間にわたり事実上の無政府状態で、イスラム系過激派組織アルシャバーブは外国からの食糧支援を受け入れてこなかった。
そのため、多くの難民は国境を歩いて越え、80キロ離れたケニアのダダーブ難民キャンプにやって来る。 
世界最大の同難民キャンプでは先月、1日当たりの新たな難民の数が、それまでの3倍となる1300人に増えた。
また、5月の同キャンプ北部地区での5歳未満の死亡者数は前年比6倍に増え、新たに来た5歳未満の難民の18―24%が栄養不足だという。
...
 
(ナイロビ 11日
Thomson Reuters 2011)
2011/07/12-16:15 ロイター
PC:http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-22156020110712↑
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-22156020110712↑
 


“ソマリア飢饉、支援に「武装勢力支配」の壁”
 
国連世界食糧計画(World Food Programme,WFP)と米国際開発局(US Agency for International Development,USAID)は21日、国連(UN)が飢饉を宣言したソマリア南部2地域について、支援物資が必要とする人々に確実に届くことが確認され次第、食糧支援を開始すると表明した。
 
国連食糧農業機関(Food and Agriculture Organisation,FAO)によると、ソマリアではここ数か月で飢餓による死者が数万人に上っている。
 
国連が20日、飢饉が起きていると宣言したバクール(Bakool)地方とシェベリ川下流(Lower Shabelle)地方は、イスラム過激派組織アルシャバブ(Al Shebab)が実効支配している。
アルシャバブは2010年初頭、外国の支援団体に対し2年間の活動禁止令を出し、WFP もソマリアからの撤退を余儀なくされていた。
 
今月になって、アルシャバブは深刻な干ばつに苦しんでいる人民を助けたいとして活動禁止令の解除を発表し、支援を要請。
これを受け、各支援団体はソマリアでの支援活動再開を検討していたが、暫定政府に任命されたばかりの女性・家族問題担当相が21日、アルシャバブに誘拐される事件が発生。
武装勢力支配地域での支援再開の難しさが浮き彫りになった。
 
USAIDのラジブ シャー(Raj Shah)長官は21日、「彼ら(アルシャバブ)が約束をきちんと守るかをまずは注視したい」と述べた。
 
また WFPは同日、まず首都モガディシオ(Mogadishu)に緊急支援物資を空輸し、南部地域へと支援を拡大する計画を発表。
広報のグレッグ バロウ(Greg Barrow)氏は AFPに対し、「いかなる武装組織にも支援物資は渡さない」と述べ、現在、支援物質を送り届ける方法についてほかの国連組織と協議中だと説明した。
 
なお、国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は前週、アルシャバブ支配下にあるバイドア(Baidoa)に初めて支援物質を空輸した。
地元組織との緊密な連携のもと、物資が必要な人々に届いているかも監視されたため、支障なく行われたという。
 
(発信地:ナイロビ/ケニア 7月22日 AFP/Otto Bakano)
2011/07/22-17:31 AFP
PC:http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2814991/7535469↑
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2814991/7535469↑
 


「せめて、わたしの腕の中で、死んでいって欲しかった。」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=31252065
 
ソマリア
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2
 
ソマリア内戦
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%86%85%E6%88%A6
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%86%85%E6%88%A6
 
ソマリア南部「飢饉」、国連が宣言
http://www.youtube.com/watch?v=8lWnI8_JEJU
 
東京は夜の七時
http://nico.ms/nm5594362
 
 

“エチオピア:飢えと紛争に追われて――ソマリアからの難民の証言”
 
‘難民たちの証言「食料も水も持たずに出発した」’
 
エチオピア南部、リベン地方にあるメルカディダ難民キャンプにMSFが設置した栄養治療センターで。
重度の栄養失調に陥った3歳の男の子の治療を見守っていた母親、ハディジャ イサーク アブドゥは、息子の栄養補給に使うプラスチックの注射器を手の中でもてあそびながら、こう語った。
 
「私たちは農民です。
トウモロコシとモロコシを育てています。
牛も飼っていました。
干ばつで作物がだめになり、牛も死んでしまったので、住んでいた土地を離れることにしたのです。
ここに来るまでの7日間、食べ物も水もないまま歩きました。
唯一食べられたのは、道すがら他の人たちがくれたものだけでした」
 
6人の子の父親である51歳のユスフ ジェマル ハッサンは、ソマリアのガルバハレイからこのエチオピアの難民キャンプに来た。
 
「以前は40頭のラクダと150匹のヤギを飼っていました。
でもガルバハレイを離れたときには、2頭のラクダと5匹のヤギしか残っていませんでした。
もう生計を立てるすべもなく、帰るべき平和な場所もありません。
ソマリアに残っているのは、地雷と紛争と飢えだけです」
 
アブドゥとハッサンの体験は、リベンのキャンプで暮らす11万8000人のソマリア難民の典型例である。
その半数近くは、干ばつと飢え、20年にわたって国を荒廃させた紛争を逃れて、過去2ヵ月の間にここに着いた人びとである。
膨大な人数の難民が到着したことによって、合計4万5000人分の居住を目的に設置されたリベンの各キャンプは、限界をはるかに超えて難民を受け入れることになった。
 
‘手遅れの状態で到着する子どもたち’
 
栄養失調の激増が、事態の悪化に拍車をかけている。
MSFが新規到着者全員に行っている健康診断の結果、リベンのキャンプに到着した5歳未満児の半数は栄養失調にかかっている。
7月だけでも200人の子どもが、合併症を伴う重度栄養失調児のための治療センターに入院した。
 
多くの家族は、雨が降るまで待てるかぎり待った。
半定住型の遊牧民や小規模な農家である彼らにとって、故郷を離れざるをえなくなるなど想像もつかないことであった。
それは、20年にわたる紛争で荒廃した国で、雨がまったく降らず、家畜が死に、作物が全滅した末の、最後の手段であった。
彼らがソマリアを離れたときには、既に多くの子どもが栄養失調に陥っており、国境を超えるための、時には20日間にも及ぶ長い徒歩での道中で、子どもたちの健康状態は更に悪化した。
 
「6月には難民は1000人単位で到着していました(6月28日だけで2800人が到着)。」
...
 
‘栄養治療、感染症予防――MSFは活動を拡大’
 
「最後の数頭のヤギを売って旅の食料を買いました」と、30歳の女性、 アミナ ダケイは、ソマリアの市場でのトウモロコシその他の日用品の法外な価格を思い出しながら説明する。
ダケイとその家族がソマリアのディンソールからリベンに着くまでには徒歩で10日かかった。
一家の食料は途中で尽き、リベン到着後、彼女の幼い子どもの1人はMSFが5ヵ所のキャンプで運営している栄養治療プログラムに受け入れられた。
現在1万人を超える子どもたちがMSFによる栄養治療を受けている。
MSFはまた、小麦粉や油といった食料を患者の家族に配布して、栄養失調児用の治療食がお腹を空かせた兄弟姉妹の間で分けられることのないようにしている。
 
MSFは、キャンプで暮らす2万人の15歳未満児を対象に、4日間の日程ではしかの集団予防接種を開始した。
...
 
‘「ソマリアに帰ることは、想像もできない」’
 
ここ数ヵ月の間にエチオピアに逃れてきた多くの難民たちは、主に2つの理由からその決断をした。
それは、干ばつと飢えである。
しかし、ほとんどの難民が祖国に帰れない理由は、ほかにある。
紛争だ。
 
「無理です。
ソマリアには帰れないと思います。
平和と食べ物という、私たちの必要とするものが、近い将来に手に入るとは思えないからです」と、アブドゥは言う。
息子の具合がよくなりつつあることに、弱々しくほほ笑んでから、彼女は続ける。
 
「母とここで落ちあえることを願っています。
母は最後に生き残った2頭の牛と一緒にソマリアに残っていたのですが、その牛たちも死んで、出発することにしたのです。
道中の寝具としてなめし皮を持ってきたそうです。
いまは一時滞在キャンプにいるので、もうすぐ会えることを期待しています。
ソマリアに帰ることは想像もできません」
 
2011/08/17 国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/news/2011/08/5294.php↑
 
 
Q:

人類史に最も影響を与えた人物は誰?
 

A:

影響を比較するために数値化するには、人類の最小単位は個人であり人生最大の出来事は生死であることから、生死の人員に多くの影響を与えた人物を割りだします。
つまり影響には正負つまり好影響と悪影響とがあり、これらを妥当に評価するには、例えば100人を殺す行為と・100人を救う行為と・の±100を絶対値として同等に評価します。
そして地球規模でなく、人類が独自に人口へ影響を与えた出来事としては、技術・農耕・戦争・航海・ウィルス・医療・芋など様々ですが、それらを発明または普及した中心人物は、となると特定できないものばかりです。
また技術や意匠でなく言論で形成される各宗教や各思想による人口の増減や・人類の質的な変化・をすべて創始者による影響だとはできず、
例えばマルクス主義による直接的かつ具体的な影響(現存した指示系統における責任)はマルクス自身よりもレーニン、レーニンよりもスターリンや毛沢東に負う面が大きいはずで、
同じことがイエスと使徒と教皇たちと分派宗主たちとの分担にもいえます。
キリスト教にしろマルクス主義にしろ、救命法でも殺人術でもなかったのですから。

こう考えると、史上に個人が果たした影響は出生率や救命率よりは死亡率のほうが大きく、その上位にいる人物とは例えば アドルフ・ヒトラーではないでしょうか。
そして他に順位の上位者としては多くの人々を殺傷した最高責任者や・また火器の発展への貢献者・の名が挙げられるはずです。

Adolf Hitler
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC
 
そうした負の遺産とは別(?)で最初に現れる人物としては教科書にもあった、蒸気機関の改良に貢献した ジェームズ・ワットではないかと思います。

James Watt
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%88
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%88
 
(fifth element
http://youtube.com/watch?v=0WxAlIPSxlE)
 
 
“シリア政府軍が公園を砲撃か 子ども8人死亡”
 
シリア反体制派によると、首都ダマスカス近郊で25日、政府軍が公園を狙ったとみられる砲撃により、子どもたち8人が死亡した。
 
動画サイト「ユーチューブ」には、現場をとらえた映像が掲載された。
地面に倒れた女児2人、車の中の子ども2人の遺体、さらにほかの遺体を運ぶ大人たちなどが映っている。
路上で泣き叫ぶ女の子の姿もある。
 
反体制派の地域調整委員会(LCC)によると、子どもたちが遊んでいるところへ政府軍の戦闘機がクラスター爆弾を投下した。
 
一方、ロンドンに拠点を置く反体制派のシリア人権監視団のあるメンバーは、なぜ子どもたちが標的とされたのか、街が朝から集中砲撃を受けた後に子どもが外で遊んでいたのはなぜかなど、疑問点を指摘する。
 
同日のシリア全土での死者は、ダマスカス周辺の55人をはじめ、117人に上ったという。
シリア人権監視団によると、反体制派はこの週末、ダマスカス近郊の空港に攻め込んでヘリコプター2機が車両を破壊した。
また南部ダルアでヨルダン国境近くの政府軍基地を占拠するなど、激しい進撃を続けた。
 
2012/11/26-15:21 CNN JPN
http://www.cnn.co.jp/world/35024856.html
 

http://youtube.com/results?q=syria+cluster+2012+children
 
 
“日本に忍び寄る環境テロの足音
「漁師を死ぬほど怯えさせる」”

◆FBIが追った重要手配犯

昨年11月、米西部ワシントン州のカナダの国境に近い警備事務所に、米連邦捜査局(FBI)が重要手配犯としてマークしていたカナダ国籍の女が自首してきた。

過激セクト、動物解放戦線(ALF)と地球解放戦線(ELF)の活動家、レベッカ・ルービン被告(39)。
15人ほどの仲間とともに1996年から5年間、米西部の森林地帯で建設中のスキーリゾート施設などに次々に放火。
4千万ドル(約38億円)の被害を与え、10年以上も捜査網から逃れていた。

そして、南極海。
先月、反捕鯨団体シー・シェパード(SS)が日本の調査捕鯨船団に対して、妨害船を体当たりさせる実力行使に出た。
作戦を指揮するのは国際指名手配犯のポール・ワトソン容疑者(61)。
昨年7月、保釈中だったドイツから逃亡後、支持者の支援で南極海までたどり着き、妨害船に乗船していた。
SSの首魁(しゅかい)はメディアに「日本側が船をぶつけてきたのだ」とうそぶいた。

ロシア、米国、南極海。
それぞれ遠く離れた3つの地域で同時並行的に起こった出来事にはある1つのキーワードが関連している。
それが、1990年代から激しさを増す「環境(エコ)テロリズム」という社会現象である。

◆「正義は法律の上に立つ」

国際環境保護団体グリーンピースの初期メンバーでその後、団体を脱退して、1977年にSSを創設したワトソン容疑者こそが、この現象の中心人物である。

2002年、FBIのジャルボー捜査官がエコテロ対策の法整備を審議する米議会で報告。
「(SSが)商業的漁業を襲撃したとき、この地球上に『エコテロリズム』が出現した」と証言した。

彼らの動機は、人類はどんなことがあっても自然環境に手を加えてはならない、食料や毛皮製品などのために決して動物を殺してはならないとする「環境原理主義」を基盤とする。

原点は19世紀に動物愛護への熱が高まった英国にある。
その後、動物も人間と同様に生きる権利を持ち、勝手に侵害してはならないとする哲学や、悪弊を断ち切るために法を破ってもよいとする思想と結びついて発展した。
穏健派はスペインの闘牛や原発反対などを訴えてデモ活動を行うが、過激派は、電気や家畜による大量食料生産を生み出した文明世界を全否定し、人間社会に刃を向ける。

ワトソン容疑者は、虚偽と誇張を織り交ぜた狡猾(こうかつ)な宣伝戦略で勢力を広げ、一方でエコテロリストたちを養成してきた。
暴力行使を、こう正当化したことがある。

「漁師たちを死ぬほどおびえさせなくてはいけない。
なぜなら正義は法律の上に立つのだから」

◆米英では反エコテロ法制定

ALFやELFなどの過激セクトが跋扈(ばっこ)し、先に猛威が吹き荒れた米国と英国は政府が反エコテロ法を整備し、取り締まりを強化。
次々に中心人物を捕まえ、嵐は収まった。
しかし、エコテロ現象は次の段階に入り、活動家らはまだ法整備されていない周辺国での行動を激化させた。

欧州では、動物実験を行う製薬会社の従業員らが狙われ、事件が多発した。
事態を重く見た欧州刑事警察機構(ユーロポール)が対策に乗り出している。
ロシアの現状は、次第に過激化していく活動家らの行動パターンを物語る。

日本にも環境テロの足音がひたひたと忍び寄る。
イルカ漁が行われている和歌山県太地町では、SSが漁の妨害を組織、外国人活動家らによる嫌がらせやストーカー行為の方法も卑劣さを増し、ALFやELFと裏でつながっている可能性のある活動家が来日していることが警察の調べでわかった。

ネット上では、欧米の原理主義者らと同じ文句で宣伝活動を行う日本人活動家の存在も確認されている。
環境テロの猛威は、漁業や医療の研究などに深刻な損害をもたらす。
日本での環境テロの覚醒をいかに防ぐかが今後の課題になる。

(モスクワ支局長・佐々木正明)
2013/03/18 ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130318/frn1303181130002-n1.htm (CP:http://zhp.jp/TAQl )
 
 
“原発テロ対策 放射線防護車を配備”

東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、警察庁は、原発を狙ったテロや事故が起きた際に現場で活動しやすくするため、放射線を遮断できる世界的にもほとんど例のない特殊な車両を警視庁と福島県警察本部に配備しました。
配備されたのは、全長10.5メートル、重さが21トンある「放射線防護車」です。
放射線を遮るために車体や窓ガラスに鉛が使われているほか、車内の圧力を外気よりも高くすることができるのが特徴で、警察庁が1台1億5000万円をかけて2台配備しました。
アメリカの同時多発テロ以降、警察は国内の22か所の原子力関連施設に専門の部隊を配置し、24時間体制で警戒に当たっていますが、おととしの原発事故で放射性物質が拡散し市民生活に甚大な影響が出たことから、警察庁は、原発がテロの標的になる危険性が高まったとみています。
放射線防護車は、原発を狙ったテロや事故が起きた際に、部隊が放射線から身を守りながらテロリストの制圧や住民の避難誘導などに当たれるようにするのが目的で、周辺の放射線量も測定できます。
警察庁によりますと、放射線を遮断できる車両は世界的にもほとんど例がないということで、1台は福島第一原発で運用し、もう1台は緊急時に警視庁から全国に派遣する計画だということです。

2013/05/02-11:11 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130502/k10014323661000.html
 
 
“グリーンピース活動家が仏原発に侵入、政府に閉鎖求める”

環境保護団体グリーンピースの活動家数十人が15日、フランス南部のトリカスタン原子力発電所内に侵入し、政府に閉鎖するよう訴えた。
同団体が明らかにした。

フランス電力公社(EDF)のコメントは得られていない。

グリーンピース・フランス支部の原発問題担当者は声明で、
「この行為によって、グリーンピースはオランド大統領にトリカスタン原発の閉鎖を求める。
同原発はフランスで最も危険な5カ所の1つだ」と強調した。

[パリ 15日 ロイター]
2013/07/15-15:34 Reuters
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE96E02C20130715 (CP:http://zhp.jp/VC6D )↑


事務局長 佐藤潤一 ブログ
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/dblog/blog/38208/ (CP:http://zhp.jp/GCMX )
 
 
“非核の訴え、世界に ビキニ水爆実験60年”

米国による太平洋マーシャル諸島ビキニ環礁での水爆実験から60年を迎えた1日、同諸島の首都マジュロで被ばく者の追悼式典が開かれた。
静岡県焼津市の第五福竜丸の元乗組員大石又七さん(80)は式典のあいさつで、東京電力福島第1原発事故による汚染被害に触れて
「ビキニ事件と同じだ。
核兵器にも原発にも断固反対する」と述べた。

広島市の原爆資料館を運営する「広島平和文化センター」の小溝泰義理事長が市を代表し核兵器根絶に向け各国に連帯を呼び掛けた。

原発事故で被災した福島県から大学生らも参加した。

2014/03/01-10:43 共同通信 http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014030101001584.html CP:http://zhp.jp/7J1s
 
 
“「零戦」生んだ防衛産業、武器輸出解禁でもビジネス効果は未知数 (1)”

2014/05/10-05:29 ブルームバーグ http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=024&bbs_id=73963884
 

ログインすると、残り15件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

シーシェパード グリーンピース 更新情報

シーシェパード グリーンピースのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。