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熱気球を作るコミュの球皮作ってます

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20数年ぶりに素材から球皮を作っています。

材料は何と20数年前、はじめて自作機を作ったとき、大学教授経由で某大手繊維メーカーからもらった材料のうち、仕様が違って使われないまま放置されていた布350mとその後自作の時に余った材料色々・・・いずれも20年以上経過している。

使う前に全部材料の強度テストと気密テストをかけたがほとんど問題ない。一部外側が退色している物があるのでその部分は廃棄。

しかし当時の日本の染色、コーティング技術は欧米の気球メーカーの物より優れていたかもしれない。アメリカのホームビルドのHPなどでは日本製の材料を絶賛していたり・・・

当初、42サイズを製作する予定でラインを書いていたのだが、布の残量の関係で31になってしまった・・夏は飛べないね(笑)

裁断は残量を見ながらなので、とても手間がかかっているが、8割完了。残り開口部から2パネ分とパラシュート、スカートだけ。どうするかなぁ。このあたりは適当な材料で間に合わせるかな。

縫製は上から8パネまでは全部繋いだ。下の方を繋いで、ゴアを合わせテープを縫いつける。まぁ、工程が見えているのでそれほど時間がかからないかな。着工が5/3日の深夜だったから、1週間は経過した。まぁまぁのペースか・・

コメント(29)

もう11日になっちゃったけど、パラシュート部分を除いた裁断が終了。
あとは縫うだけ。

パラシュートの形状は決まっているのだが、どういう裁断にするかは未定・・・レーブンスタイルの横にとるヤツにするか、細かく繋ぐのにするか・・どうするかな・・

約半分のゴアを縦に繋ぐ作業が完了。

全部縦に繋いだらロードテープ待ち、火曜には来るので、その後テープが気球になってから縮んだりしないように熱処理とかするので、早くて水曜以降にロードテープ付かなぁ。
ロードテープがまだ来ないが・・・ワイヤーが到着しました。

ワイヤーカシメ部分に飛び出しているワイヤーの末端が、インフレ作業中などに触れたりすると怪我をするので、この部分にカバーをかけます。カバーはヒートシュリンクチューブで、ヒートガンで熱をかけ収縮させる。まぁ大した作業では無いのだけど・・・
午後になってテープも届いた。
さっそく料理した。鍋でそのまま煮る・・・下ゆでしないと気球が綺麗にならないんですよね(笑)

ナイロンは熱収縮があるので、最初に縮めてしまう。ちなみにテストで1mで切って煮たものが91センチぐらいになった。以前イカロスを補修したときと同じ素材なので、ほぼ同じ結果の収縮だ。

今回はロールのまま煮たのだが・・・本当はほぐして茹でた方が完璧なんだろうとは思うんだが・・・どれぐらい縮んでいるのかあとで計測する予定。

夜の10時ぐらいから今日の縫製をはじめ、縦に繋ぎはじめました。だんだんかさばってきて作業が大変になってきたなぁ。32分割でロードテープ16本なので、テープのない部分を繋いで16のゴアを完成させる感じで・・

ちと別件で今秋は立て込んできて作業が夜しかできないかなぁ・・・今週完成は微妙・・
ロードテープのない部分のつなぎが半分終了。
暇を見つけてやってはいるが、色々忙しくペースダウン・・
全体の7割ぐらいまで来ただろうか。

ご苦労様です

ゴンドラの取っ手用のロープは、何を使ったらいいのでしょうかね・・・・

前回は、クレモナ12ミリをばらして編み込んだ記憶がありますが
材料の調達も 結構大変ですね

一台 専用にエアータッカをヤフオクで仕入れるかな
フロアータッカーじゃ 短い針が打てないので
大は、小を兼ねないです

ゴンドラも作るんですよね?

考えるだけで結構な仕事ですね
自分は、今回はゴンドラで終了します
小型気球にも興味があるけど とりあえず大きな気球をヒーヒー言いながら
飛ばします
取っ手をどの様な形式にするんでしょうか?
カメロンなどのように編み込むか、エアロスターやFFのようにするのかにもよりますね。

でもいずれにしろ、クレモナか、ポリエステルのロープではないでしょうか。強度的には、10mmも有れば十分ですが、編み込むとすると細いと手が痛いので、もっと太い方が良いでしょう。

エアロスターのようにトグルを付けるなら、10mmぐらいのポリエステルロープでよいと思いますよ。

エアタッカーも安いのなら5000円も出せばホームセンターでありますね。
木工用に、エアのフィニッシュネーラーとピンネーラーは持ってますが、エアタッカーはないですねぇ。

ゴンドラも造る予定です。
球皮に集中していて手が回っていません。続けてもう一機作ろうかと画策しているし・・・

小さい気球作ろうか?安くしておくよ(笑)
32分割のうちロードテープが入らない部分の縦の縫製が完了。16のゴアが出来上がっています。これをロードテープを入れながら縦に繋いでいく・・

スカートを取り付ける予定なのだが、その一番下に入れるスプリングをどうするかと・・大きなサイズの機体ほどの思いスプリングも必要ないし、何か代替え出来る品物がないか検討しているのだが。記録でもねらうなら、カーボンロッドでも入れるのだが。

午前中にロードテープ3本縫った。3/16完了。
32ゴアのうち16本のロードテープがあり、真ん中のロードテープを挟んで4ゴアをひとまとめにした物が3つ出来た計算。これが8個出来ると、最終的な繋ぐ作業に入る。明日には全部繋いじゃいたいなぁ。今週末には間に合わないか・・完成は来週にずれ込むなぁ・・
ヤフオクで競り合った 防水布が来たけどお買い得ですね 
良い物でしたよ

またでていますね
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e76883360

順調に作業が進んでいるようですが 
お披露目が楽しみですね
また出ていますか。

先ほど8本ロードテープを止めた段階で、ロードテープが足りないことに気がつきました・・
うーん、ちと黄ばんだイカロスの時の残りを使用するかなぁ。
そろそろまとめるために、今晩は、球皮袋を制作した。
球皮サイズにしては、やや大きいかもしれないけど・・まぁ、大は小を兼ねるということで・・
どうも風邪を引いたようで調子が悪く、午前中は寝ていた・・
昼から作業場の片付けをして、夕方から縫製再開。

縦方向ロードテープの縫製が12/16完了。そろそろ大詰め。
縦方向があと4本、だいたい4〜5時間の作業かな。
その後横方向のテープと開口部周辺の補強テープを縫いつける。
あとはセンタライジングの取り付け箇所、クラウンリングまわりで球皮本体はほぼ終了。

パラシュートとスカートがまだだけど・・

思ったより時間がかかっている・・・うーん2週間で予定を組んでいたのだが・・・予定では昨日完成しているはずなのだが・・・

ちと今週は用事が多くて作業時間がとれないなぁ・・どうせ来週末は渡良瀬には行けないし、再来週渡良瀬でインフレテストかなぁ・・・
ロードテープ、何を計算間違いしていたのかやはり100mほど足りないので、再注文した。また届いたら煮る作業が待っている・・どうも段取りが悪いなぁ。
ロードテープの煮物って、本当に懐かしいですね。よく昔はやりました。縮む分もあって、ロードテープは足りなくなることが多いですよね。このHPを通じて、無形文化財?気球製作術が残ってくれるといいと期待しています。
染色してあるロードテープは染色工程で熱がかかるのでほとんど縮まないのですが、白はだめですね・・・

岩手医大にクラブがあって自作していた頃は、滅菌する機械に入れて熱をかけて縮ませたと話していたのが懐かしいです。メーカー製の機体でもこの処理をしていない物もあるようで・・・カボチャなどはわかりにくいですからねぇ。
滅菌する機械って、オートクレーブのことかな。
就職してから作った気球も、テープ熱処理はオートクレーブを使いました。
そのあと、通風乾燥機で思いっきり縮みやすい条件を作って処理しましたね。

初めて作った気球は、そんなことを知らずにつくり、だんだんカボチャになってきました。

センターライズラインをつける場所も、パラシュートの着き具合を優先して決めました。
そのころはベルグロが主流で、自作のパラシュートは少なかったのです。
着くか着かないか1の方が関心が強く、テープまで見ていませんでした。
だから、横方向のテープ(たが)のはいっていないところにつけてしまい、130時
間で破れができました。
エア殿、セル殿にはご存知のことですが、こういう詳細なことが記憶に残って欲しいので書きました。
オートクレープです。
連中、医学部とか歯学部なので、研究室のでやったらしいです・・
衣類乾燥機でどれぐらい出来るかなぁとちょっと思って居るんですが・・

センタライジングにもナイロン系を使う人が居たけどあとで、調整で苦労してましたねぇ・・
ポリエステルもしくは、ケブラーを使えば苦労が少ないんだけど・・

私自身は、パラシュートしか作ったことがないので・・ベルクロの気球はシェープしか飛んだこと無いなぁ・・

タガテープも入れない気球を何機も作りましたっけ・・・カボチャでないと出来ないけどね。カボチャは軽い気球を作るには有効なんですが、裁断が面倒なのと、材料ロスが大きいのと、裁断に広い場所が必要なのが・・・

またそのうちカボチャも設計し直します。

ちなみに今まで作ったのはカボチャ3機(8ゴア2機12ゴア1機)、バイヤスカットのスムース、水平カットのスムースの5機です。今回作っているのもスムースです。
クラウンリングが来た。

昔機体を作ったときは研究室の中型の旋盤で5000番台のアルミから削り出したりしたのだが・・・
今使える旋盤は100mm程度までしか加工できず、木工旋盤ではアルミの削りは難しいので、探していたところ、オークションに落ちてました。

SSのリングで、手頃なサイズ。20個で3000円と破格の値段。

到着後物を見るとエッジが立っているので、粗めのサンドペーパーで削り出す。適当に丸まったらOK。

当初、ステンの溶接リングを用意していたのだが、直径があると太いステン材で作られていてどうにも重く。却下していた。

この材は挽き物だし、強度も必要十分。願ってもない品物だった。

午後から作業をし、球皮本体はほとんど完成。
ホリゾンタルテープの固定に疲れた。。薄テープで本数増やしてみたんだが。

残りはパラーシュートを固定するベルクロぐらいかな。

パラシュートとスカートを作ったら終わりだが、次の作業は来週火曜ぐらいかなぁ・・

土曜から今日までは舟遊びとかでまったく作業をしていない。
でもちょっと千鳥(ジグザグ)の工業ミシンの整備をしていて・・・くず糸が絡んで、釜がロックし、その衝撃でタイミングベルトが切れてしまった・・・やれやれ、買ったミシン店に電話をしパーツを取り寄せてくれと依頼。パーツが来たら今度はタイミング調整・・昔一度やったことがあるがけっこう面倒・・まぁどうにかなるだろう・・

どうしょうもなかったら、工業ミシン屋を呼んで整備かなぁ・・
分解するとグリスから酸っぱい臭い・・これは酸化してるなぁ・・・グリス全部出して入れ換えるかなぁ・・・

昼前に、クロードホッパーの下回りが届いた。
クロードホッパーとは、イギリスのCOLTという気球メーカーが出していた一人乗り気球のことで、その後同じネーミングで、T&Cやリンドストランドからも出ている。日本にあるただ一つの下回りかもしれない。テストインフレ用に借りた。

古いCOLT時代の物で、緊急パラシュートも装備されているが少し整備が必要な感じ・・・さてこれで飛べるんだろうか・・うーん
ミスが続く・・

パラシュートの裁断で2度もミスをする・・

分割は32なのだが、パラシュート部分はロードテープの本数16分割にする予定だったのだが、何を勘違いしたのか32分割で図面を書いていた・・・ある程度切り出してふと気がつく・・・

改めて16分割で書くが、ケアレスミスで、非対称の原図を書いてしまった・・・ミスをチェックするための対角線のチェックを飛ばしていた・・・これも4パネほど切って気がつく・・・

どうもミスが続くときはだめだなぁ。気分転換かなぁ・・

明日から週末まで天気が悪そうで、外でパラシュートの組み付けとかは出来ないかもなぁ・・・
気を取り直して夕方から再開。裁断1時間、縫製1時間で丸くなった。
センターをまだ付けていないのと、DBI用温度センサーを取り付けるポケットを付けて、ベルクロやセンタライジングを取り付けるテープなどもまだだ。

これが完了すればスカート以外は完成かなぁ。
この前から作っているのをまだ完成チェックをしていないのだが、次の素材が来た。

国内某社66ナイロンリップストップ、やや特殊加工、仕上がりで1.6オンス/SQYD、60インチ巾。

通常の気球用素材よりかなり撥水性が高い。水に対する耐性も高いコーティングをしてある。

60インチ巾も、昔探したときにはなかったが、どうにか入手。

重さも海外メーカーが最近では標準に使用しているのが1.7〜2オンス程度なので、やや軽い。軽い。

しかし結構入手には手間取った・・

値段は、もうちょっと安ければ言うことはないが、まぁまぁの水準。

アメリカルートで探していた素材も、入手の確認が出来た。しかしもともと値段も高いのは解っていたので、入手可能とはいえ、ちょっと買うには度胸がいる。

でも先が見える感じは悪くない。
ちなみにこの素材のコーティングはやや特殊で透湿性のあるコーティングです。
ゴアテックスほどではないけどね・・・

気密性を保ちながら、湿度だけを通すわけです。バーナーの燃焼で放出される水蒸気を球皮外に排出し、軽い乾いた空気だけを閉じこめようという・・・机上の計算ではより浮力を得られるはずなんだが・・・まぁその辺は大した違いがあるかどうか・・でも、こもった水蒸気で、球皮素材の劣化があるので、その影響を減らせるのではないかと思っている。

たぶんこんなコーティングを使った機体は世界中にないはず・・

色々な意味で実験ですが。

煮沸、揉み曲げ、引っ張りなどしてもコーティングは剥がれてはこない。ただ10分も煮沸すると撥水性が落ちるなぁ。
出来たのだが、インフレテストが出来ていない。

天気がよいのだが家にいる・・

まぁーそれはともかく、夏場に小さな31サイズを飛ばすために、クラウドホッパーの下回りを借りた。5年以上は使っていないという。

とりあえず全体をチェックするが特に問題もなく、燃料を充填して、住宅街の真ん中で一発炊いた・・・だめだ・・・音が近所のマンションに反響する・・・すぐに撤収・・・

ちょっとこれで遊んでみたいと思って居るんだが。

なんだか間が悪く、出来上がった31サイズの機体、チェックのインフレが出来ていないのだが・・・
次の機体を作り始めている。
裁断が1/3終了したところで、ちょっと縫いはじめた。
薄くてしなやかな布で・・・はっきり言って縫製がとても難しい。厚くて張りがある布が一番縫製が楽かも・・・

明日も渡良瀬に行ってチェックインフレの予定が・・・ダメになってしまった・・・なんだか延び延びだなぁ・・・
5月に作ったAX-4 900m3の小さな機体をやっとインフレ出来ました。

20年物の余り布で作ったのでやや不安もあったのですが、まぁー無難に出来ているようです。先月手に入れた相互送りのミシンで縫った部分にやや縫いジワが出来ていて不満で、この辺もどうにか調整する必要がありそうです。

インフレテストは通常のバスケットで行ったので、なんだかバランスが悪い感じですが。

テストの時、センタライジングラインを一箇所結び忘れたままインフレし他のはご愛敬です・・

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