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憲法を楽しく語ろうコミュの憲法、憲法周辺など思うことを

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まず、憲法、憲法周辺、社会矛盾などあれこれ自由に
書いていきませんか。

議論の場ではないので、あくまでもいつも思っていること、
こうあればいいのだが、という希望や夢も語りましょう。

そういうことの中から、共感し合えるものができると
いいと思っています。

コメント(13)

皆さんご存知と思いますが、昨日ラジオの文化放送で、
死刑執行の瞬間を録音したテープが、
報道番組の中で放送されました。
私はドジなことにラジオが壊れていたのを直前に気づき
聞きそびれてしまったのですが、友人が録音していてくれて、
近いうちに送ってもらうことになりました。

昭和30年代に大阪拘置所が、
刑務官の教育や死刑囚の待遇改善を目的に、作成したものだそうです。
友人から聞いたところ、ラジオから流れるのはごく淡々としたもので、
たばこをすすめられた死刑囚が刑務官と談笑したり、
読経の声、ロープがきしむ音など、
執行の瞬間と前後の音声が、入っていたそうです。
あっけなく、あっさりと、刑が執行された印象が残ったそうです。

******************************

死刑制度についての勉強会に参加しています。
残忍な犯罪でご家族を奪われたご遺族の無念を思うと、
胸をえぐられるようで、はじめは死刑廃止に同意しかねる気持ちもありました。
残された被害者遺族のことを一番に考えるべきというのは
全くその通りだと強く思います。

しかし勉強会に参加するうちに、
死刑問題は被害者救済の隠れ蓑に使われてきたのではないかと
そんな風にも感じるようになりました。
何より被害者感情に乗っかって、マスコミや世間の感情が暴走していくのが
とても怖ろしいと思いました。
まだまだ勉強不足で、迷いもありますが、
引き続きライフワークとして学んでいこうと思っています。

憲法のコミュにこの話題はそぐわないかと悩みましたが
おけいさんの書き込みを読み、私も書かせて頂きました。
メメントモリ。死を忘れずにいることの大切さを、痛感しています。
まだ、よくわからないままに「裁判員制度」が
来年からスタートですね。

被害者の遺族、原告も検察管と同等に求刑ができるとか、
本当にいいのかなあ、と思う「改正」もスタートするとか。

「死刑制度」のことは、僕は少し違った観点から反対なのですが、
それはいつか、あらためてお話できたら、と思っています。

いろいろな意見がある難しいことですが、いろいろ教えてください。
本日憲法行脚の会主催のベアテシロタさんを囲む鼎談
「女・紡ぐ、結ぶ、拓く わたしたちの憲法」を聞きに行ってきました!

日本国憲法の反差別規定(第14条)、
個人の尊厳と両性の平等(24条)の条文の起草者である
ベアテ・シロタ・ゴードンさんを囲み、
憲法行脚を続けている土井たか子さん、
同じく作家である落合恵子さんとの鼎談でした。
日本に生きる女性として、人間として、大変励まされ
考えさせられるお話の数々でした。

土井たか子さんの、
「戦後初の総選挙で、いそいそと投票に出かけた
母や祖母の後姿が忘れられない」という発言に、
思わずじーんと来てしまいました。
63年前まで女性が選挙権を持っていなかったなんて!
今では考えられない話だけど、
もし女性が選挙権を持たない時代に生まれていたら、
どんな屈辱的な思いだっただろうと、しみじみ考えてしまいました。

「日本国憲法は押し付けだという人がいるけれど、
押し付けられたのは旧軍や旧権力者たちでしょう」という発言には
思わず拍手してしまいました。

それから落合恵子さんが、
シングルマザーとして、自分を産んだお母様の話をなさったのが、
非常に印象に残っています。
人生の中でやむにやまれぬ決意をして出産した女性が、
「私生児を生んだ女」と烙印を押されて、
婚外子を産んだ差別を受け続け職を転々とし、
最後に心を病まれてしまったという話には
同性として胸の痛むものがありました。

これは戦後の話ですし、今でもきっと何処かで起きている話。
婚外子の父親は、きっと差別はされないだろうに…。
婚外子とその母親が、肩身の狭い思いをする社会って何なのだろうと
あらためて恥じ入りました。
女性だけでなく、男性の方たちも、是非じっくり考えて頂きたいと思いました。
このコミュニティに入ってる方たちではなく、
入ってない男性の方たちにこそ、読んでもらいたいですね(苦笑)
  
何と言ってもベアテシロタさんの明るく快活なお話は
何度聞いても勇気をもらえる気がしました。
「押し付け、押し付けという人がいるけれど、
アメリカよりもいい憲法を作ったのに、
人は人に自分よりもいいものを押し付けるものですか」
というのは、なるほど、言いえて妙だと思います。

「私たちは日本のことを(かつての)敵だなどと思わずに、
日本のために一生懸命書きました」
という発言には、思わず胸が熱くなりました。
ベアテさんから日本女性への、いや、全ての日本人への
熱い愛を感じました。ベアテさんありがとう!!

「全世界のために憲法を改正せずに、どんどん宣伝していきましょう」
という言葉に、あらためて大きな勇気を頂く思いでした。
かけがえない日本国憲法を、絶対に手放さずに、
守り抜きたいと、強く感じた会でした。
ベアテさんに感謝!又お会いしたいです!どうかいつまでもお元気で!!
私は聴覚障害者です。あるおかしい問題があり、コメントしたいと思います。

以下のニュースがあります。聞こえない者の人権にかかわる重要な問題と私は考えています。

http://osaka.yomiuri.co.jp/possibility/news/ps80320a.htm

聞こえない者として手話は言語であり、実際手話言語学として国連で採択された障害者権利条約でも認められているものです。それなのにこの扱いはあまりに差別がひどいものだと思うのです。日本政府は昨年この条約に署名しましたが、まだ批准されていないようですが・・・。

しゃべることは出来ず、手も動かせない。いったいどうやってコミュケーションするのでしょうか・・・。だからこそ、言語障害として認められるべきはずなのに、被告側は「手話が困難になったことを、言語障害と同一視できる基準がない」と言ってるようだが司法判断が単純過ぎるのではないか。

賠償額の算定基準となる自賠責保険の後遺障害等級では「言語障害」と民定されず、より等級の軽い「右肩関節の運動障害」と認定されたという。

言語障害はあくまでもコミュニケーションそのものに問題が生じてしまうのであって運動障害はコミュニケーションとは別問題なのではないでしょうか?気になる事件です。
湘南男さんのおかげで、

http://osaka.yomiuri.co.jp/possibility/index.htm

のサイトにぶつかりました。

聴覚障害教育から離れてもう11年になり、聴覚障害者の
置かれている状況がほとんどわからなくなりました。

いまの聴覚障害教育では、手話・指文字の位置づけは
どうなっているのか、「口話」とともに「手話・指文字」も
きちんと教えられているのか・・・。

この事件から見えてくることが多く、ありがたい情報です。
日記にも書いたことなのですけど。。。

昨夜の報道ステーションで、地方分権がらみの特集がありました。
観た方いますか?

そこで、保育所の「最低基準」などが、「霞ヶ関支配」として取り上げられ、批判の対象となっていました。

最低基準があるから、地方の自由度がなくなる。。。
保育の実施義務があるから、保育所を自由に選べない。。。

そんな特集でした。

保育所などの児童福祉法で定められている最低基準は、子どもたちの福祉をこれ以上下げてはいけないというナショナル・ミニマムです。
今でさえ、低すぎる最低基準に、現場の保育士さんたちは大変な思いをしながら保育をしています。
その最低基準を無くすことは、地方の自由度が高まったとしても、子どもの保育格差が生み出され、保育の質が地方自治体の財源によって左右されてしまうことになります。

保育を自由に選べるようにするというのも、ゆがんで報道されています。
現在でも、保護者は希望する保育園を自治体に申請します。選択権がないように見えるのは、待機児童を生み出している貧弱な保育行政のためです。
ここでの狙いは、保育園と保護者とが直接契約を結べるようにするという市場化の流れです。

児童福祉法は憲法に基づいて策定されました。
この児童福祉法を後退させることは、憲法を形骸化させることにもつながると思います。

地方分権は憲法でうたわれている優れた点ですが、この「地方分権」や「行革」の美辞麗句を使い、憲法や児童福祉法などを骨抜きにするやり方には、少なからず憤りを覚えています。

報道も、事実の検証なしに一方的価値観から報道しないでほしいと感じてしまいました。
>11

残念ながら、その番組は見ることはできませんでしたが、
一般的(iマスコミ的というべきか?)に、保育は民営化して
待機児童をなくす、とか、競争原理が働いて、保育の質があがる、
とかいわれます。

待機児童が減らないのも、保育の質が下がったといわれるのも、
もともとは、小泉内閣の福祉切捨ての方針がもとになってのこと。
地方に保育の権限を委譲させたことで、どういうことが
現場に起こったか・・・。

「添付の図」(保育所運営費の一般財源化で自治体がとった対応)
のとおりですね。

保育園には園長一人だけが正規職員で、後はパート、アルバイト
などの現実を生み出しました。保育が劣化したのです。

いかにも「民営化」すれば「競争原理」が働いて「質」が
よくなるか、という言葉が空疎なものかメディアには
わからないのでしょうか。なにか、意図的なのでしょうか。
まだ、小泉氏の「小さな政府」がいいと考えるのでしょうか。

福祉のみならず、地方に委譲することがすべてプラス、の
ようにも報道されますが、たとえば地方によっては財政の逼迫で
本来「学校図書費」として給付されるお金が地方財政の赤字補填に
使われてしまったり、道路に化けたりなども見られます。

国民の福祉、教育、医療、年金など基本的社会保障は
国が全面的にその責を負うべきです。

フィンランドのような、生まれたときから、教育が終わるまで、
退職した後の生活の保障などを用意したうえで、「消費税は
かなり高いけれど生活は保障します」「安心して働いてくだ
さい」という国にはならないのでしょうか?

他国に学ぶまでもなく、に日本国憲法に定められた理念だと
思うのですが・・・。夢を語っているのではないはずです。

そのような憲法の定める豊かな理念を生かしてこそ、
日本という国の発展も保障されるはずなのですが・・・。
2009.09.26日記より

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1294297305&owner_id=2990303

後段のみ

しかし、これから保守的な議員たち、右翼的諸団体が「教育」を一転突破にして巻き返そうとすることは十分に予想されることです。今まで以上に教育を「監視」し「介入」し、安部氏の「教育基本法」、それに基づく指導要領による「郷土の文化・伝統を大切にし」、「それらをはぐくんだわが国を愛する」教育を強く迫ってくるでしょう。

彼らは今回の結果をきわめて深刻に受け止めています。自民党が原点に戻らないのなら我々の仲間で、特に教育を監視し、「改定教育基本法」、新指導要領を守らせる運動を強める、と。もって自主憲法を制定する雰囲気を作っていく、と。

そしてこうした勢力は厳然として、地方議員や地方の首長にたくさんいるのです。また現政権である民主党内にも存在しているのです。

彼ら地方議員は「声高」にその地方の教育委員、委員長を議会で質問攻めにして攻撃します。具体的な学校名を挙げて、攻撃するのです。そうやって教育の現場に介入してきます。時には「学校視察」といって直接教育に介入してきます。

埼玉県のある市議会では、卒業時に招待されていた人が「国旗に礼をしなかった、国家を歌わなかった」、「いったい招待者について事前にちゃんと調べていたのか」、などと教育委員長に質問し「調査させ、報告させます」などと答えさせ、憲法違反の思想調査を行わせようとしました。この議員は民主党所属議員でした。

横浜市では、この8月に中田元市長と教育委員長によって、復古調、国家主義的歴史認識による「つくる会」の新しい歴史教科書が採択されてしまいました。

このような動きが、来年度からの新指導要領の実施によってより強まり、選挙で敗退した勢力がたとえば地域の有力者たち、改憲派と連携して行われるでしょう。

たとえば「青年商工会議所」の靖国賛美のDVDなどのように。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-05-18/2007051801_02_0.html



政権交代を成し遂げた民主党中心の連立政権が、国家主義的教育観を政策として打ち出してくることは当面はありえないでしょうが、地方議会においては、保守的な議員とともに、民主党議員もまた教育への政治介入を強めることは十分に予測できることです。

教育基本法が改悪され、それに基づいた新指導要領の実施でいよいよ本格的な「教育再生」(僕は教育破壊と考える)が始まるのです。



民主党、鳩山政権になって各大臣が頑張って、長い自民党時代のうみを出そうと努力しています。なにもかもが見直され、すっきりとして公平で公正な世の中に変わっていく空気を感じます。そのような政権に、これこそが国民目線の政治なのだ、と実感します。

文科相も、「教育の経済格差」を取り組み始めました。この方向は大賛成です。先進国が当たり前に行っている教育の公平性、機会均等は憲法26条にも規定されていることです。

けれども、「教育の中身」はますます危険な状況に進む可能性が強いと思っています。なぜなら民主党はその内部に上に書いたような保守的、復古的、国家主義的議員を含んでいて、安部氏によって改悪された「教育基本法」およびそれによって生まれた教育関連法が根本的に見直されることは期待できないからです。

憲法の理念を生かす教育基本法に戻らない限り、教育は危ないと思っています。


「改定教育基本法」を元に戻し、憲法の理念を生かし育てる教育が目指されるときこそ、本当の教育の再生が行われる、そう信じています。そして憲法の理念を生かす教育であるよう、上記のような動きを監視しようと思っています。

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