週刊読書人コミュの週刊読書人8月31日号

　●今週のトップ面／インタビュー：四方田犬彦
『先生とわたし』（新潮社）刊行によせて～

　●今週の読物
　＜3面＞
・戦前本の魅力活力魔力／紅野敏郎／金尾文淵堂刊行の本
・世界の本屋さん／能勢仁／ドイツ編：フューゲンドーベル書店のこと

　＜6面＞
・インタビュー：織田憲嗣／シブヤ西武『with chairs』展によせて～

　●今週の書評
　＜4面＞
・渡辺幹雄『ロールズ正義論とその周辺』（春秋社）／評者：福間聡
・E・P・ゴールドシュミット『ルネサンスの活字本』（国文社）／評者：伊藤博明
・板橋晴夫『誕生と死の民俗学』（吉川弘文館）／評者：松崎憲三
・駄場裕司『後藤新平をめぐる権力構造の研究』（南窓社）／評者：三宅正樹

　＜5面＞
・黒古一夫『林京子論　「ナガサキ」・上海・アメリカ』（日本図書センター）／評者：松原新一
・マーリオ・リゴーニ・ステルン『野生の果樹園』（みすず書房）／評者：高田宏
・関口安義『世界文学としての芥川龍之介』（新日本出版社）／評者：高橋龍夫
・江上剛『狂宴の果て』（角川書店）／評者：郷原宏

　＜7面＞
・エルネスト・チェ・ゲバラ『チェ・ゲバラ　わが生涯』（原書房）／評者：伊高浩昭
・北島明宏『世界ミステリー映画大全』（愛育社）／評者：倉澤涼
・フランク・マカダムス『叛逆のとき』（柏艪社／発行・星雲社／発売）／評者：御田重宝
・宮崎学『近代ヤクザ肯定論』（筑摩書房）／評者：前田年明

　今週号は定価￥230です。お求めはお近くの書店さん、生協さんへ。

　お盆休みを名残惜しみつつ、仕事に復帰した人も多いと思います。みなさま、夏風邪などひかないよう。

　今年の夏風邪はノドにきますのでお気をつけて……