吉田喜重コミュの＜聴覚のシネマ、音響のイストワール＞　鈴木治行「語りもの」について

管理人さま、告知を失礼いたします。

＜鈴木治行は、今は亡き「逸話的音楽」のリュック・フェラーリの遺志を継ぎ、
吉田喜重とゴダールのソニマランガージュ（SON-IMA-LANGUA-GE）を、鼓膜の中で合成 - 進化させる。
来るべき聴覚のシネマ、音響のイストワールが、いま遂にその全貌を露わにする。＞　（佐々木敦）

「ゴダール・レッスン―あるいは最後から2番目の映画」の著者として知られる佐々木敦氏に絶賛を受けた、鈴木治行の音楽作品集「語りもの」の先行発売が開始されました。

もしこれをお読みいただいている方が、

ジャック・タチ、マルグリット・デュラス、ジャン＝リュック・ゴダール、吉田喜重、といった映画人の仕事に強く惹かれるタイプの方だったり、

どんなジャンルであれ「聴いたことがないタイプの音楽」との出会いを求めている方だったり、

「現代音楽に興味はあるけれど、その一方で音楽には聞きやすさも求めたい」方だったり、

リュック・フェラーリを後継する才能を求めている方だったり、

テレビ等で放映された映画の音声をカセットテープに録って繰り返し聴き、映画の音声が映像と伴走しつつも幾らかの齟齬を孕みつつ存在していると感じたことのある方ならば、

迷わずこのＣＤを手にとってみてください。

発売は８月２０日ですが、↓の発売元ＨＰで先行発売を開始しています。
http://headz.cart.fc2.com/ca57/218/p-r-s/?fcs349183=4933ae0efa22868c19f482a530775ea2

よろしくお願いいたします。