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琴奨菊 和弘コミュの平成31年春場所

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少しずつ暖かい気候が続き、平成最後の本場所が間もなく始まろうとしています。
先場所は負け越しを喫した琴奨菊、今場所の番付は西前頭8枚目です。
少年時代からライバル的存在の豊ノ島が遂に幕内復帰を果たしました。
彼の復活に勇気づけられたともコメントしている琴奨菊にもまだまだ頑張って欲しいですし、久々のライバル対決が実現するかにも注目したいところ。
春場所は3月10日(日)にエディオンアリーナ大阪で初日を迎えます。
それでは、今場所もどうぞ宜しくお願いします。

コメント(37)

琴奨菊押し出しの勝ち \(^^)/ たぶん豊ノ島が刺激になっている おめでとう祝祝祝
【初日】

●佐田の海(押し出し)琴奨菊○

立ち合い琴奨菊が踏み込んで左の相四つ。
対する佐田の海は先に右上手を引くも、一枚まわしで不十分な形。
さらに強引に投げで呼び込んだ佐田の海に対して琴奨菊は体を密着して東土俵方向。
最後は差し手を抜いて一突きで仕留めた琴奨菊が押し出しの勝ち。
立ち合いの当たりから終始いい流れで取れたと思います。
この相撲を千秋楽まで取って欲しいですね。
初日白星スタートの琴奨菊、明日は宝富士と対戦します。
良い取組だったと思います。
15日間怪我なく、取り終えられますように。
琴奨菊二連勝\(^^)/ がぶって 寄り切りで勝ち\(^^)/
【2日目】

○琴奨菊(寄り切り)宝富士●

立ち合い琴奨菊の手つき不十分で仕切り直し。
二度目、鋭い踏み込みから左差しを狙う琴奨菊。
宝富士は差し手を警戒しながら回り込みにかかるも、琴奨菊はスピードを緩めず右で抱え込んで東土俵方向。
最後はガブリ寄りを利かせながら左差しを果たして寄り切りの勝ち。
まだ2日間ではありますが、非常にいいスタートを切っている様子ですね。
連勝で明日は朝乃山と対戦します。
好調の朝乃山を全く問題にしない。
素晴らしい相撲
寄り切り。嬉しいです。
琴奨菊 ガフって 寄り切りで勝ち\(^^)/ 三連勝
【3日目】

●朝乃山(寄り切り)琴奨菊○

立ち合い琴奨菊が低く踏み込んで左の前まわし。
さらに右四つを果たすと果敢に煽ってガブリ寄り。
途中朝乃山がまわしを切って応戦するも、琴奨菊は構わずガブリ寄りを続けて黒房方向。
最後は朝乃山の足が土俵を割って勝負あり。
寄り切りで琴奨菊の勝ち。
今日は本来とは逆の四つ相撲でしたが、積極的な攻めが大いに光りました。
いい相撲内容が続いて3連勝、明日は松鳳山との対戦です。
松鳳山を相手に余裕を持って寄り倒し
今場所は腰も重いし、本当に調子が良さそう。
明日は、勢戦
頑張れ琴奨菊関
【4日目】

●松鳳山(寄り倒し)琴奨菊○

立ち合い松鳳山が踏み込みを利かせ左四つ。
対する琴奨菊は右を引っ張り込んで構わずガブリ寄り。
この圧力に松鳳山は膝から崩れ落ちて勝負あり。
決まり手は寄り倒しで琴奨菊の勝ち。
今場所は積極的に前に出る相撲が連日続き、結果にも繋がっています。
4連勝と好調な琴奨菊、明日は勢との対戦です。
勢関との対戦
相手の状況に合わせて動きを止める当たりから横の動きから送り出し。
明日は碧山関戦です。
調子の良い碧山関相手にどんな相撲を取ってくれるか楽しみです。
【5日目】

●勢(送り出し)琴奨菊○

立ち合い左で前まわしを狙う琴奨菊。
勢はそれを許さず右を固めて当たるも、琴奨菊は素早く体を開いてのいなし。
これで勢が泳ぐと、琴奨菊は後ろについて送り出しで仕留めて勝負あり。
得意の形になれなくとも次の動きを繰り出せるところが今場所の好調ぶりを大きく象徴していますね。
序盤戦は5連勝と土つかずの琴奨菊、明日は碧山との対戦です。
完敗琴奨菊 押し出し碧山の勝ち


残念 碧山電車道 一気に押し切った 何もできず
今日は碧山関の凄い当たりに何もできず完敗。
気持ちを切り替えて明日からも頑張れ琴奨菊関

明日は矢後関です。
【6日目】

○碧山(押し出し)琴奨菊●

立ち合い碧山が頭で当たって豪快な突き放し。
これをまともに受けた琴奨菊は捕まえられず何もできないまま土俵を割って勝負あり。
決まり手は押し出しで碧山の勝ち。
ここまで勝ちっ放しの琴奨菊が今日はまさかの完敗、踏み込みが今場所一番甘かったですね。
初黒星を喫して5勝1敗、明日は矢後と対戦します。



がぶって 寄り切りで勝ち\(^^)/琴奨菊
今日は良い相撲でしたね。解説の荒磯親方(稀勢の里)、曰く調子が良さそうとのこと心強いお言葉ですね。
本人もいい流れです。とのコメント。
昨日の相撲から見事な切り替え
明日は、隠岐の海関戦です。
【7日目】

●矢後(寄り切り)琴奨菊○

立ち合い矢後が突っ掛けて待った。
二度目、琴奨菊が鋭い踏み込みから左を差し込んですぐさまガブリ寄り。
対する矢後は土俵際まで追い詰められるも右で上手を引いて応戦。
それでも琴奨菊は慌てずにすくい投げで揺さぶりをかけ、矢後の体勢が崩れたところをもろ差しで白房方向に運び寄り切りの勝ち。
新鋭を相手に幕内の土俵の厳しさを教えたかのような取り口でした。
昨日の黒星を全く引きずることなく6勝1敗としています。
【8日目】

○隠岐の海(寄り切り)琴奨菊●

立ち合い手つき不十分で仕切り直し。
二度目、素早く前まわしを引いた琴奨菊が左四つから煽って攻勢。
しかしこらえた隠岐の海が右上手を引きつけ逆襲。
琴奨菊は投げで泳がされ向正面方向。
最後は正面に当てた隠岐の海が寄り切りの勝ち。
今日の相手を考えると、左四つに組むよりは前まわしは終始引いていて欲しかったなぁ…。 
力負けを喫して折り返しは6勝2敗、明日は阿炎との対戦です。
私事ですが、誕生日に琴奨菊のいい相撲を期待していましたが、残念です。
明日はいい相撲を期待しています。
【9日目】

○琴奨菊(押し出し)阿炎●

立ち合い鋭く両手突きを仕掛ける阿炎に対して琴奨菊は踏み込んで下から跳ね上げ応戦。
その後徐々に琴奨菊が圧力をかけると、阿炎は回り込みにかかるもすぐに向き直った琴奨菊が最後は正面土俵への押し出しで仕留め勝負あり。
今場所のいいところは連敗をしないだけでなく、相手の動きに対してすぐ反応できるところに調子の良さが伺えますね。
7勝2敗とした琴奨菊、明日は勝ち越しを懸けて阿武咲との対戦です。
寄り切り
10日目で勝ち越しは初優勝時以来
いい相撲が続いていますね。この調子で頑張れ琴奨菊関
【10日目】

○琴奨菊(寄り切り)阿武咲●

立ち合い両者鋭く踏み込み、阿武咲が右を喉輪に当てて左からのおっつけ。
これに琴奨菊は右で引っ張り込み体を密着するやガブリ寄りで正面土俵方向。
組み止められた阿武咲は圧力をまともに受け、なす術なく土俵を割って勝負あり。
寄り切りで琴奨菊の勝ち。
幕内で2番目に年長の琴奨菊が最年少の阿武咲を若々しい相撲内容で圧倒。
8勝2敗と勝ち越しを決めると共に、優勝争いにも加わっての終盤戦は面白い展開になりそうですね。
明日は石浦と対戦します。
【11日目】

●石浦(押し出し)琴奨菊○

立ち合い両手突きで当たった石浦。
しかし琴奨菊は慌てず押し込み、回り込む石浦に対して喉輪を利かせて押し出しの勝ち。
ここまで落ち着いた相撲を取る琴奨菊は実に久しぶりに見ました。
星勘定も9勝2敗で優勝争いに残っていますし、終盤戦の期待がより高まってきますね。
明日は千代大龍との対戦です。
【12日目】

●千代大龍(突き落とし)琴奨菊○

立ち合い琴奨菊が踏み込んで素早く左四つ。
これに千代大龍は突き放して差し手を切りにかかるも、琴奨菊は再び左四つからガブリ寄り。
さらに右からすかさずいなすと、千代大龍はバランスを崩して勝負あり。
決まり手は突き落としで琴奨菊の勝ち。
素晴らしい踏み込みとガブリ寄り、優勝したあの場所が再現されるのかと日に日に期待が増してきます。
星勘定も10勝2敗と二桁勝ち星に乗せて明日は明生との対戦です。
二場所ぶりの2桁おめでとうございます。
突き落としまでの流れがいい。明日は勢いのある明生関です。明日も頑張れ琴奨菊関
琴奨菊 突き落としの勝ち 10勝目\(^^)/
【13日目】

○明生(上手出し投げ)琴奨菊●

立ち合い明生が鋭く踏み込んで左四つ右上手。
対する琴奨菊は左をねじ込んでガブリ寄りを仕掛けるも、明生がすぐさま右に体を開いての投げ。
これに琴奨菊は足を運べずバランスを崩して横転。
決まり手は上手出し投げで明生の勝ち。
優勝の重圧に勝ち急いだか…ちょっともったいない負け方ですね。
3敗目を喫して優勝争いから脱落となってしまいましたが、残り2日間で少しでも番付を戻せるよう上積みをしたいところ。
明日は嘉風と相星での対決です。
【14日目】

●嘉風(寄り切り)琴奨菊○

10勝3敗同士の好調対決。
立ち合い嘉風が踏み込んで左四つ。
対する琴奨菊も左を差して相四つになると、琴奨菊が右を引っ張り込んでガブリ寄り。
この圧力をまともに受けた嘉風は上体を起こされ、最後は赤房方向で土俵を割って勝負あり。
寄り切りで琴奨菊の勝ち。
動かれると厄介な嘉風を捕まえて力でねじ伏せる、昨日黒星を喫してもきちんと立て直していることが素晴らしいですね。
11勝3敗で千秋楽は竜電と対戦します。
【千秋楽】

○竜電(寄り切り)琴奨菊●

勝てば敢闘賞受賞という状況で迎えた千秋楽の土俵。
立ち合い竜電が突っ掛けて待った。
二度目、両者低く当たって竜電が先に右上手を引いて左の相四つ。
一旦琴奨菊がガブリ寄りで煽り上手を切るも、竜電は再び上手を引いて出し投げ。
さらに密着するや左で腕の返しを利かせながら寄り立て正面土俵方向。
最後は琴奨菊がこらえきれずに土俵を割って勝負あり。
寄り切りで竜電の勝ち。
残念ながら最後の相撲は力負けして敢闘賞受賞はならず。
今場所は初日からの5連勝で大きく波に乗り、大関時代の力強い相撲が連日見られて最終成績は11勝4敗。
何より連敗をしなかったことが大きかったと思いますし、この勢いで来場所上位を脅かす存在になって欲しいですね。
若手の竜電関にいい相撲を取られちゃいましたね。11勝4敗。お疲れ様です。
場所後にさらに鍛えて来場所も元気な相撲期待しています。

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