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数学の質問&宿題○投げ場コミュのルートの、分数倍

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根号を含む値の書き方について、です。
例えば、√2を(4分の3)倍した値を書くとき、私は有理数と無理数に分けて、

― √2・・・(1)

と書くことが多かったのですが、実は(少なくとも東京都では)、
3√2
――― ・・・(2)

のように、根号を分子に乗せて書くのが標準だそうです。
どちらも同じ値だ、と言われればそれまでですが、(2)の書き方が採用された理由や経緯を御存知の方、教えてください。

コメント(6)

恐らくですが、小学校で習った算数では、解を帯分数で表すのが基本とされています。一方で、中学校で習った数学では、解を仮分数で表すのが基本とされています。…その名残なんじゃないんですかね??
文字式だと
3a
――

よりも、

―a

の方が多いような気がするんですが、球の体積だけは

―πr^3

でも
4π
――r^3

でもなくて
4πr^3
――――

が多いようですが。
なんでなんでしょうね…分かりません。まあ見た目がその方が綺麗に見えるとか、そんなもんだと思いますよ(笑)
私はこう考えています。
中学1年生に文字式の約束を教えるときに、
「かけ算の記号は省略し、数値部分は前に書く。割り算は分数で表す。」ということを教えます。
従って、
a×4=4a、a÷4=a/4
と表し、
a/4=1/4 a (スペースを空けてかけることを表しています)
と書くこともできると教えます。
この後、同類項の整理をするときには、係数という考えが必要になります。
従って、「係数・文字」が主流になります。
一次方程式、一次関数、…などこの考えが有効です。
一方、次のような場合は分数の形が良いと思います。割り算、比の考えが役立つ場合は、分数の形が良いと思います。
2x÷3y=2x/3y (=2/3・x/yとは中学では書かないと思います)
どちらが標準だということではなく、文脈によると思います。
平方根の例では、計算する場合は係数として数値が前にある方が良く、三平方などで対応する辺の比(何倍か)などは、分数の形の方が良いと思います。
確かに、一辺の長さaの正三角形の高さは、

―√3a

よりも
√3
――a

の方が多いような気がします。
あ〜、
先日「東京都では、標準として、この書き方が決まっている」みたいなことを書きましたが、掘り下げて調べてみたところ、実際は
両方の書式が混在するくらいなら、こっちに揃えておこうよ、くらいのスタンスだったみたいです。
どうも、お騒がせしました。

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