ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

NPO 離婚後の子どもを守る会 コミュの共同監護の父ジェームズ・クックの主張(ウィキペディアより)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ジェームズ・クックは、アメリカ合衆国カリフォルニア州の「共同監護法」の制定に尽力した。共同監護の父と呼ばれています。

内容が興味深かったのでウィキペディアからコピーしてみました。 ご参考にどうぞ。

ジェームズ・クックの主張:

(裁判官が共同監護か単独監護かを決める場合には、あなたは次のことを考えるべきである)


(1)共同監護を得ようとすることと、自分の単独監護を得ようとすることは、全く別の事である。

自分の配偶者を攻撃すれば、「共同監護に必要な協力的態度が無い」と見なされるであろう。
(2)「平等」を求めるのではなく「子どもの最善の利益」を求めよ。

単独監護でも、出発点は平等かもしれない。子どもを「より適した親」に与えようとしているのだ。
(3)自分のケースについて、「子どもの最善の利益」に基づいて主張せよ。

子どもの最善の利益は、いくつかの要因に分割される。健康を保つこと、必要な栄養を与えられること、傷害から守られること、安全な住居があること、近隣が安全であること、充分な教育を受けられること、近親者に会えること、休息が保障されることなどである。あなたのケースで、共同監護になればどのようにして「子どもの最善の利益」が達成されるのかを、裁判官に説明すべきである。
(4)どのようにして子どもを育てるつもりなのかを示せ。

次の事がらについて、どのように子育ての責任を果たすつもりであるかを、裁判官や調停委員に示すべきである。医学的ケア、教育、宗教、住居、旅行、養育費、人間関係、コミュニケーション、金銭的責任、しつけ、連絡方法、記録の保管、争いの解決。
(5)監護の案を、最低でも1案、できれば2案以上示せ。

自分の考えが柔軟であり、相手と協力する意思があることを示す。自分と相手が共に支持する案であれば、それを裁判官が採用しないことは、ほとんど無い。
(6)裁判官に指示しようとするな。

先例を多く持ち出して、裁判官の判断に制限を加えようとすれば、裁判官は怒って反発するであろう。ただし、あなたが自分の責任を果たすために先例を持ち出すのなら、受け入れられる可能性は高くなる。裁判官には制度全体を左右する権限は無く、あなたのケースを決めるだけである。自分のケースではどうなのかを主張すること。裁判は話し合いの場所ではないので、裁判官は相手方の弁護士と共に、審理をどんどん進行させるであろう。
(7)共同監護とは次のようなものである。

これをそのまま裁判官に主張しないように。あなたのケースではどうなのかを説明すること。
国中で使うことができる。法的サービスから抜け落ちる状態を減らす。
子どもの誘拐や連れ去りを減らす。養育費の支払いを増やす。子どもの精神的な安定をもたらす。子どもの安全を親二人で確保することを可能にする。父親と母親が問題を解決する過程を子どもに示す。
再び裁判所に戻ってくる可能性を減らす。
非同居親が子どもの福祉に積極的に貢献する度合いを増やす。同居親が仕事に就く可能性を高める。
子どもの虐待を招くような同居親のフラストレーションや孤立を減らす。同居親が一方的に子どもをコントロールするのではなく、複数の育児案から選択できるようになる。共同監護の制度自体が、意思決定の仕方を、両方の親に示している。
家族のつながりを完全に断ち切るのではなく、逆につなぎ止める。
全ての当事者に、平等の状態を与える。
将来への適応を援助する。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

NPO 離婚後の子どもを守る会  更新情報

NPO 離婚後の子どもを守る会 のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング