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アラビア語マスメディアを使う!コミュの《本トピ》 アラビア語等で読む・観る・聴く!

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ここは、南・西アジア諸語のマスメディアに関するコーナーです。
英語のメディアについては、「英語で読む・観る・聴く!」コーナーにお願いしますm(__)m

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    えんぴつもちろん、このトピックに直接関係する情報・感想・質問・その他コメントは書き込み自由!ペン


----------放送メディア視聴方法------------------------

http://wwitv.com/⇒世界各国の放送局リンク集。

http://www.watchutv.com/tv-arabic.php⇒無料で見れる各国の放送。右リストからチャンネルを選ぶ。(カタルal-Jazeera、各国国営放送、レバノン〔ヒズブッラー〕al-Manar、パレスチナ〔ハマース〕al-'Aqsa、英BBCArabic、仏France24Arabic、露Rusya al-Youm、イランal-'Alam、イラク〔ドバイ発〕al-Sharqiya、レバノン〔ハリーリー派〕al-Mustaqbar、イラク〔米〕al-Hurra、音楽ローターナーなど)

http://www.livestation.com/⇒無料ソフト。al-Jazeera(英・アラ)、BBC、France24(英・仏・アラ)などを高画質で視聴可能。☆2009年4月からはal-'Arabiya(アラ)も加わる。

http://www.jumptv.com/⇒有料サービスに申し込まないと見れないものも。ドバイ発サウジ系al-'Arabiya、レバノンLBCなど。月10ドル程度。

http://www.linktv.org/mosaic⇒中東各地のニュース番組をまとめて、様々な方向からニュースを見る良質な番組"Mosaic"や"Intelligence Report"など。Youtubeにチャンネルもあり。

★新聞・雑誌、その他は各社HPから↓

-----------------------------------------------------


各マスメディアのアラビア語サイトにアクセスしたい方は、是非下のリンクをご利用ください!
管理人が必死で(?)作ったものです♪

http://www.tufs.ac.jp/st/club/araka_student/links.html#newsmedia

コメント(36)

【アル=アッヤーム紙、「ガザで発禁」】

パレスチナの独立系日刊紙『アル=アッヤーム』は、
同紙ウェブサイトで「ガザで発禁を受けている」とのバナーを掲載している。
http://www.al-ayyam.ps/znews/site/default.aspx
同紙がファタハ政権の拠点ラマッラに本部を置くことから、ガザでより優勢なハマース政権が発禁処分を下した可能性がある。

3月20日現在、発禁「36日目」とのこと。
【BBC、アラビア語衛星テレビ放送を開始】

英公共放送BBCが、アラビア語テレビニュース専門放送を開始した。

同局のアラビア語サイトもデザインが一新され、サウジ系ニュース衛星放送「アル・アラビーヤ」に酷似した、斬新な字幕やCGが用いられている。

BBCは、第二次大戦中、イタリアにナチス・ドイツ側のアラビア語放送局が設置されたのを受け、1938年にアラビア語によるラジオ放送を開始した。

BBCアラビア語放送部長によれば、その後BBCは対外政策にアラビア語放送を利用しようとする英政府と距離を置くため、アラビア語放送を「極東支局」(一時はエルサレムに設置)に移したという。

その後、1956年、67年、73年と、幾度と政府から介入されてきたが、その度に独立を守り抜くのに成功した、と同氏はサイトで語る。

アラブ・メディアの専門家の中には、今回のテレビニュース放送は、カタールの「アル・ジャジーラ」へのライバル意識に基づいて行われたもの、との分析をする者も多い。

ラジオ放送は従来から24時間無料でサイトから視聴でき、同様にテレビ放送も視聴できるようになったが、放送時間は今のところグリニッチ標準時朝10時〜夜10時のみ。

中東戦争期には特に、多くのアラブ人の貴重な情報源となったBBCだけに、今回の新しい取り組みにはアラブ圏内外で反響がありそうだ。


BBC Arabic新サイト:http://news.bbc.co.uk/hi/arabic/news/
BBCアラビア語放送について:http://news.bbc.co.uk/hi/arabic/about_us/default.stm
【イスラエル当局、アル=ジャジーラに「ボイコット」】

イスラエル軍当局及び外務省は、Al-Jazeeraチャンネルに対する協力を拒否する決定を下した。
つまり、イスラエル当局関係者は、Al-Jazeeraのインタビューや取材を受けないことになる。

「Al-Jazeeraの報道は『一面的(one-sided)』で、イスラエル国民の苦しむ様子を伝えていない」としている。

これまでイスラエル人識者や政治家を惜しまず出演させてきた同チャンネルが、イスラエル政府関係者の取材をできなくなることによって、
イスラエル当局の言うAl-Jazeeraの『偏向』の度合いが返って高まり、同チャンネルへの信頼を挫く狙いがあるものと見られる。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/7292676.stm
【アル=ジャジーラ アラビア語本チャンネル こんな感じ?】



エジプト治安当局が複数の県で、野党のムスリム同胞団(イスラーム系政党・社会組織)の地方幹部を73人逮捕した、というニュース。

ドーハ(カタール)のスタジオとカイロにいる同胞団の幹部を中継でつないでいる。幹部は被拘束者の数について「その通りだ。逮捕された者の数は73に達している。」と答えている。

エジプト政府・与党にとって見れば、こんなことがアラブ世界全体に向けて伝えられるのはとても不愉快。そこで、アル=ジャジーラの支局を閉鎖したり、免許を剥奪したり、非難声明を出したりして邪魔をする。

各国当局から嫌がらせを受けるのは、少し前までジャジーラにとっては日常茶飯事のことだった。現在も少なからず受けている。
【アル=ジャジーラ アラビア語本チャンネル こんな感じ?】



アラビア語チャンネルだからといって、アラブ圏のことだけ取り上げている訳ではありません。

これは、日本のマンガについてのリポート。

「『マンガ』とは、日本語で『絵に写された物語』を意味する」と説明。
「『マンガ』は愛情から暴力まで表現するが、教育的な面も持つ」と伝えている。

これ以外にも、EUの動きや米大統領選はもちろん、ロシアの政治事情やチャドの紛争、日本の自民党総裁選挙まで、世界中のニュースをカバーして伝えている。



シリア人の留学生が、郵貯口座を開く手伝いをしたことがあった。

民営化の影響でシステムの不具合があるかも、ということを一生懸命拙いアラビア語で説明しようとする自分を、彼は

「郵政省が民営化されて、普通の企業になったんでしょ?知ってるよ。
アル=ジャジーラでみた。」

と見事にスパッと斬って見せた。おみごと。



さて、日本の「報道番組」とどっちが良質と言えるだろうか。。。
【LBC 娯楽番組 こんな感じ】



LBCは、レバノンの民間放送。
全アラブ圏に向けての衛星チャンネルも持つ。

この番組「Star Academy」は、スペイン・フランスが放送し始め、アメリカ、インド、その他世界各国に広まった、歌手育成リアリティーショー。
候補者が共に生活し、その様子を放送し、視聴者が投票して勝者が決まるというものらしい(詳しくは知らないが…)


ビデオでは、まず盛大なオープニングの後に司会者が登場、続いて衣装を着た候補者が名前と出身地を呼ばれ、仮面を外す。

出身地は、サウジアラビア、チュニジア、レバノン、エジプト、シリア、ヨルダン、イラク、と様々だ。


出演している女性たちは、皆ヒジャーブなどの宗教的衣装を着ていない。
LBCなど比較的リベラルなチャンネルの番組では、女性が肌を露出したりすることも珍しくない。

逆に、同じレバノンのアル=マナール・チャンネルでは、キャスターまでニカーブやヒジャーブを被っている。

同じアラブ人女性・アラビア語チャンネルでも、事情は様々なのだ。


ちなみに、司会者はレバノン方言で話している。
基本的に、どの局でも報道番組はフスハー(文語・標準語)で放送されるが、
娯楽番組ではご当地のアンミーヤ(口語・方言)が使われることが多い。

補足:
ちなみに、「アラブ人はみなイスラーム教徒」というのは【誤解】です。

アラブは、あくまでも「言語帰属」・「民族」であって、
イスラームは、民族・人種・国籍に関わらない「宗教」です。

従って、アラブ人キリスト教徒やユダヤ教徒も当然います。
アラブ人非イスラーム教徒は、当然ながらヒジャーブなどのイスラーム的衣装を着ないことが多いです。

レバノンは、他のアラブ諸国に比べてキリスト教徒系住民が多いですが、
エジプト、シリアなどにも当然います。
アラブ圏といえば、「イスラーム」を連想しがちですが、大昔から、様々な宗教・宗派が入り乱れた多様性のある地域なのです。
宗教的視点を抜きにして歴史的に言えば、むしろイスラームが後発。尤も、だからと言ってキリスト教が先にあるかと言うとこれもまた違って、そんな複雑な事情をまさに表わしているのがエルサレム(カッダス)なのですよね。

ではユダヤが最初かと言うと、これもまた何とも言えなくて、それまでの古代宗教の流れと融和した、日本でいう処の仏教か神道か判らないような神仏概念にあたる、そうしたものの代表例がエジプトのコプトキリスト教。


余談ながら、今年の春からアニメ化されるゲーム『ドルアーガの塔』はもともとヒッタイトの神話にインスパイアされた物語で、叙事詩にある囲われた町ウルクとは現代のイラクのこと。ギルガメッシュなる人間が神であった時代も過去にはあったのです。個人的にはこうしたメディアから多くに関心を抱いて貰えるといいなぁ、等と思っています。
アニメ・ゲーム・・なるほど、そういったメディアにも注目できればいいですね。
自分は専らマスメディア(特に報道)にしか目が向かないもので。。(^_^;)

「複雑」ではありますが、宗教学的には、3宗教とも「セム系宗教」、つまり同一の唯一神を信仰していると考えるようです。

そもそも、ヨーロッパでのユダヤ人差別を逃れてユダヤ人が移住して来るまでは、3宗教間(特にユダヤとイスラーム)の大きな対立はあまりなかったようですし。。

それに、今のイスラエルの政治的イデオロギーとしての「ユダヤ」と、宗教としての「ユダヤ」が果たして同じものと言えるのか、そして果たしてエルサレム(アラビア語ではクドゥス)問題が本当に「宗教問題」といえるのか、そういった核心をつく問いがそこから生まれてくるわけです。。

・・というわけで、こういった話は次回から「印象・感想・意見など」トピでしましょう♪
【アル=アラビーヤ、ペルシャ語、ウルドゥー語サイトを開設】

サウジアラビアに拠点を置くニュース専門衛星放送『アル=アラビーヤ』が、同ウェブサイトにペルシャ語及びウルドゥー語ページ(ベータ版)を用意している。

ペルシャ語:http://www.alarabiya.net/persian/
ウルドゥー語:http://www.alarabiya.net/urdu/


ライバルである『アル=ジャジーラ』が近々ウルドゥー語放送を開始するとされているため、その対抗措置と思われる。

また、最近アラビア語テレビ放送を開始したBBCワールドサービスは、ペルシャ語・ウルドゥー語ラジオ放送も行っていることから、各言語話者をBBCに取り込まれるのを防ぐため、ともとれる。

ちなみに、ペルシャ語圏からは、イラン国営放送がアラビア語による衛星ニュースチャンネル『アル=アーラム』を運営中。
http://www.alalam.ir


【解説】
ペルシャ語:イランの国語であり、アフガニスタンなどでも話されている。
ウルドゥー語:パキスタンの国語。同じくアフガニスタンでも一部で使われている。
⇒アラビア語は、イランやパキスタン、アフガニスタンの公用語ではない。
【アラブ人視聴者「争奪戦」・・・国際政治の中で】

近年(特に『アル=ジャジーラ』が注目されるようになってから)、
アラビア語話者を対象としたニュース放送が次々と(まさに雨後の竹の子のように)立ち上げられている。

しかし、アラビア語国際放送の歴史は、意外と第2次世界大戦前にまで遡る。

世界で初めてアラブ圏向け放送を開始したのは、ドイツ・ナチスとイタリア・ファシスト当局であった。ローマから短波放送を行っていた。
これをみた英政府は、急遽BBCにアラビア語放送部門を設立、ロンドンから電波を発信する。

その後、アラブ圏で「正確な情報源」としての名声を確立しつつあったBBCアラビア語放送は、度々英政府の外交政策に利用されそうになる。
しかし、BBCArabicのHPによると、そのたびにアラビア語放送部長は政府に異を唱え、本部をエルサレムやその他の都市に移しながらも、出来る限り独立を保ったという。

中東戦争の際には、多くのアラブ圏住民が、政府寄りのプロパガンダを流す現地の国営放送ではなく、BBCのアラビア語ラジオで戦況を知ったともいわれている。

湾岸戦争の際の米CNNの戦況中継は、アラブ圏の住民を含め、世界中を驚かせた。
しかし、「米政府寄り」の報道でアラブ圏の出来事を世界中に伝え、語ってしまうCNNに、多くのアラブ人が脅威を抱いたことも事実である。
このことが、96年の『アル=ジャジーラ』の設立につながっていると言っても、過言ではないだろう。

このCNNの「成功」を軍当局が利用したイラク戦争では、世界各報道機関の特派員に、米軍への絶対従軍が申し渡された。
『アル=ジャジーラ』も懸命に独自取材を行おうとするが、中々上手くいかない。
そんな中、米当局はイラクに新しい報道メディアを次々と立ち上げる。
衛星ニュースチャンネル『アル=フッラ(自由)』や、後にイラク新政権の国営メディアグループとなる『イラク・メディア・ネットワーク』などがその代表例である。

ところが、「表現の自由」が保障された結果、国内に各宗派・政党の運営するニュース放送・新聞が急増・乱立し、米が設立したメディアはむしろ存在感をなくす。
そして、イラクでは現在でも、電波や紙媒体を通じた宗派・政党・政治主義間での「内戦」が繰り広げられているのである。


現在のアラビア語国際放送の乱立状況は、第2次世界大戦当時を彷彿とさせる。

米設立の『アル=フッラ』は放送を続け、イラン国営放送はアラビア語衛星ニュース放送『アル=アーラム(世界)』を設立。
ロシア国営放送は『アッルーシア・アル=ヨウム(Russia Today)』、フランス国営放送は『フランス24』を設立、さらにBBCアラビア語放送はテレビチャンネルを開設。

どれもみな、アラブ圏全域に電波を流している。

なぜ、列強各国はここまでしてアラビア語放送を重視するのか。

まず第一に、第2次世界大戦期同様、アラブ圏の住民に、彼らが歓迎しそうな自国の主張や立場、情報(特にパレスチナ問題など)を流し、それへの賛同を求めることである。
そうして、アラブ世界における自国のイメージを向上させ、「安全保障」や「エネルギー確保」といった外交政策に利用するのである。

しかし、第二に、2次大戦当時にはなかったアクターが現在活躍している。
『アル=ジャジーラ』といった、当局からの独立性の高い、「原産の」国際アラビア語放送である。

各国がアラビア語放送に焦る理由は、むしろこちらにあるのかもしれない。

4月19日付クウェート『アル=カブス』紙は、「BBC:密かにアラブの視聴者を獲得」という特集記事の中で、
『アル=ジャジーラ』(独立・批判精神旺盛)にも、『アル=アラビーヤ』(サウジ政府による半官運営、やや保守的)にも満足しない「中間層」の視聴者を獲得する狙いがBBCにはある、と報道。

親欧米派がほとんどのアラブ諸国の政権の問題点を突き、また欧米各国の事情も事細かに伝える『アル=ジャジーラ』などの新興アラブメディアを牽制するというのが、本当の目的なのかもしれない。

【『アル=クドゥス・アル=アラビー』紙、創刊10周年を迎える】

4月28日、ロンドンに本部を置く独立汎アラブ紙『アル=クドゥス・アル=アラビー(Arabic Jerusalem)』が創刊10周年を迎えた、と同紙編集長が同紙のウェブサイトで明らかにした。

アラブ世界全域を対象とした有力汎アラブ紙には、この他に『アル=ハヤート』『アッシャルク・アル=アウサット』があるが、
どちらもサウジ政府が所有しており、サウジ王室はもちろんのこと、アラブ諸国当局を批判することは滅多にない。

そんな中、10年前、パレスチナ出身のジャーナリスト、アブド・アル=バリー・アル=アトワーン氏が、ロンドンで新たな汎アラブ紙を創刊。

同紙は、それまでのどのアラビア語新聞にも見られなかった、
アラブ諸国政府・当局に対する痛烈な批判や、アラブ民衆の視点を強調したパレスチナ関連の記事を堂々と掲載、アラブ圏で一斉に話題となった。

結果、エジプト、シリア、イエメン、ヨルダン、サウジアラビアなどの各国政府は、同紙を国内で発禁処分にする。
しかし、それでも同紙ウェブサイトを通じ多くの人が記事を読み、コメントを寄せている。

また、3月上旬にイエメンへ行ったときには、首都サナアの官公庁が立ち並ぶ広場のど真ん中の売店で、同紙が堂々と売られていた。
人気のあまり政府も黙認せざるを得なくなったのだろうか。。

10周年を記念して、編集長自らが長い記事を執筆し、サイトに掲載していた。
保存してあるので、また機会があれば訳してまとめたい。


ちなみに、同紙は東京外大のプロジェクトで日本語に翻訳されている。
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html
【イスラエル当局によるシリア『アル=ワタン』紙特派員の拘束から250日以上経過】

シリアの独立系新聞『アル=ワタン(祖国)』は、アター・ファルハート特派員が「占領当局(イスラエルの意)の刑務所」に投獄されていると主張。

一面左上に同氏の写真と拘束からの経過日数を連日掲載している。

4月30日付には、「276日」と掲載。


『アル=ワタン』紙は、現シリア・バース党政権成立後初めての独立系日刊紙として、2005年にデビュー。
『アッティシュリーン』や『アル=バアス』など、政府および与党の公式紙しか存在しなかったシリアの出版マスメディア界に変革をもたらした。
【パレスチナに初のハマース系新聞】

もう1年以上前の話だが、
2007年3月にガザでパレスチナ初のハマース系新聞が創刊されている。

『ファラスティーン』紙は日刊で、イスラエル当局による妨害を避けるため、ガザと西岸の両方で発行するとのこと。

同紙は、『アル=クドゥス』(独立系日刊)、『アル=アッヤーム』(独立系、ファタハ寄り)、『アル=ハヤート・アル=ジャディーダ』(パレスチナ当局公式)に続いて、パレスチナで4番目の代表的日刊紙になる。

http://www.felesteen.ps/(同紙HP、アラビア語)

このニュースは、イスラエルの独立系日刊高級紙『ハアレツ』の英語版がロイター電で伝えている。
http://www.haaretz.com/hasen/spages/855578.html
【エジプトのドストール新聞のウェブサイト】
 2008年5月16日に開設されていました。
 http://www.dostor.org/
 紙バージョンでは、エジプト方言の記事があるのですが、ウェブサイトを探しても、見当たらないんですよね。私の探し方が悪いんじゃないかと言う気もしますので、見つけた方、教えてください。よろしくお願いいたします。
【『アル=ハヤート』紙、シリアで発禁に】

10月2日付の電子新聞『イーラーフ』の記事によると、
シリア当局はロンドン発汎アラブ紙『アル=ハヤート』を発禁処分にし、同紙のダマスカス支局に対し取調べを行っていることがわかった。

同記事は、『アル=ハヤート』がサウジ当局に出資されていることから、シリアとサウジアラビアの2国間関係によるものとみている。

『アル=ハヤート』紙は、サウジの企業や当局が事実上運営する国際アラビア語高級紙で(本部:ロンドン)、各国当局に不利な情報も報じるアラブ圏で有名なリベラルのひとつ。
これまでにエジプトなど各国当局から発禁処分や記者の拘束などの処置を受けている。

一方、近年シリアとサウジアラビアの関係は冷え込んでいるとみられており、サウジ政府は、去年ダマスカスで開催されたアラブ諸国連盟首脳会談(議長国:シリア)への積極的参加を見送るよう各国に呼びかけたといわれている。
同会談にはレバノン・バハレーンなどが欠席し、エジプト・ヨルダンなどは首脳以外の代表を派遣した。

http://www.elaph.com/Web/Politics/2008/10/370694.htm
【ジャジーラ12周年】



アル=ジャジーラが開局12周年を迎えた。

アラブ圏初の独立系衛星ニュース放送が誕生したのは、1996年のこと。

その後、アラブ諸国当局、次いで9・11事件後は米当局にも非難・妨害されながら、アラビア語の非国営ニュース放送の草分け的存在として注目を浴びた。

2006年からは念願の英語放送をスタート。
今では中東の報道機関としてだけではなく、純粋に良質な国際放送として、世界各国で高い評価を受けている。

アラビア語放送が中東各地および欧米で暮らすアラブ系住民の貴重な情報源になっていることは言うまでもない。


アル=ジャジーラの影響を受け、国営・非国営を問わず何百もの衛星放送が乱立する、アラビア語マスメディアの新時代。

どのような戦略で情報戦を勝ち抜いて行くのか、今後の活躍が気になる。



上のビデオは、YouTubeのAljazeeraチャンネル(アラビア語)にアップされた12周年記念CM。

96年の開局、98年のコソボ空爆、00年のアル=アクサー・インティファーダ(第2次パレスチナ住民蜂起)、01年9・11事件、02年パレスチナ政府本拠地(ラマッラ占拠)、03年イラク攻撃、05年ロンドン自爆攻撃、07年アナポリス会議、08年北京五輪
など、主な出来事を描き出している。
【アメリカ首脳とアル・ジャジーラ&アル・アラビーヤ】

1月27日、オバマ米新大統領がアラビア語国際ニュースチャンネル・アルアラビーヤ(ドバイ発、サウジ系)とのインタビューに応じました。

でも、アラブ世界で最も信頼を得ていると考えられるのはやはりアルジャジーラ。

ブッシュ前大統領が単独インタビューに応じ、ホワイトハウスに招いたのもアルアラビーヤの記者でした。

おまけに、米CNNがアラブのチャンネルとして活用しているのもアルアラビーヤ。


背景には、やはり「アルジャジーラ」に貼られたアメリカでのレッテル・マイナスイメージにあると思われます。

特に9・11直後、アルジャジーラの存在はアメリカのみならず全世界で話題になり、その結果当時のアメリカでは「敵のプロパガンダテレビ」という印象を強くもたれました。

ビン・ラーディン氏らの声明を放送したことなどが、これに拍車をかけたとも考えられます。

ラムズフェルド国防長官(当時)などブッシュ政権の閣僚は何度もアルジャジーラを非難し、
コメディー番組などではアルジャジーラを揶揄するスキットが放送されていました。

その結果、今でも「アルジャジーラ」ときいて良い印象を持つ人は少ないのでしょう。


それから、これはどこの政治家も考えることですが、なるだけマイルドな質問をしてくる記者を選んだ、ということもあるでしょう。

アルジャジーラのキャスターや記者は結構鋭い質問を投げかけますが、親米サウジ政府・企業の出資を受けているとされるアルアラビーヤはそれほどでもありません(少なくとも自分が視聴した限りでは)。

韓国やロシアの大統領が、単独インタビュー先に朝日新聞を選んだのと同じような話(?)なのでしょうか・・。
【パレスチナ有力紙がペルシャ語ページ】

エルサレム発のアラビア語有力紙『アル・クドゥス』が、同紙HPにペルシャ語ページを追加しました。
http://www.alquds.com/farsihome

現在のところ、他のパレスチナ有力紙はアラビア語以外のページを開いていないため、事実上パレスチナのアラビア語紙初の外国語ページになります。

イランの人々のパレスチナへの関心は非常に高く、またパレスチナも様々な方面でイランからの影響を受けていると言われています。

しかし、イランとの関係が噂されているハマースやレバノンのヒズブッラー系のメディアに先駆けて、比較的中道な『アル・クドゥス』がペルシャ語サービスを開始したのは、少し興味深いです。
【人気番組『ビ・ラー・フドゥード』10周年】

アル・ジャジーラ(アラビア語本放送)の人気インタビュー番組「ビ・ラー・フドゥード」(聖域なし)が10周年を迎えた。

同局のYouTubeチャンネルには10周年を記念した同番組のビデオがアップされた。



「ビ・ラー・フドゥード」は、討論番組「イッティジャーフ・ムアーキス」(反対方向)と並びアル・ジャジーラ開局当初から論争を巻き起こした番組の1つだ。

キャスターのアハマド・マンスールが世界各地の有力者を招いて鋭い質問をぶつける番組である。

30::19からは、マンスールがエジプト内相にインタビューするためカイロ支局前にいたところ、2人の男に殴られた直後の放送を再生している。マンスールはこの事件でメガネなどを壊されたという。

03:11からは、ブーメディエン・アルジェリア大統領(当時)の暗殺直後に放送された回で、現在は大統領であるブータフリーカー氏との言い争いを回想している。
96年のアル・ジャジーラ開局直後の他のアラブ諸国の当局と同じく、アルジェリア政府もアル・ジャジーラの支局を閉鎖していた。

ブータフリーカーは、「(アル・ジャジーラは)ブーメディエン政権に対する危険を扇動している」と繰り返し抗議している。

さらに、米軍の将軍がアル・ジャジーラが「中立」な報道を行っていないと言ったのに対しマンスールが「我々はこの地域に対する責任がある」と強調する場面や、
同局の本部があるカタルの首相(兼外相)に、米軍のカタル駐留について問いただすなど、
それまでのアラビア語放送にはなかったアル・ジャジーラの新鮮さな場面をまとめている。

このように、キャスターや記者が高官に鋭い質問をぶつける番組は、アル・ジャジーラに続いてアル・アラビーヤの「バノラーマー」(パノラマ)など、アラビア語の放送に増えつつあるが、
いまだ完全に当局の操作を免れたものはこれら二つしかないと言っていいかもしれない。

アラブ世界の放送では、もはや日本以上に活発な討論やインタビューが行われている。
【政治風刺番組―レバノンのTV界】

アラブ世界の大部分では、政治家や高官、神経質な政治・社会問題を公にバカにしたり表現したりすることが未だにタブーである。

しかし、もちろん例外もある。
その1つがレバノン。この国には比較的表現や報道の自由のような風潮があり、メディア産業が活発である。

様々な論調を持つ新聞・雑誌・放送が存在し、アラブ世界の中でも優れたジャーナリストが活躍している。
(もちろん、こうした風潮以外にも、比較的高い就学率・教育レベルや、アラブ文芸復興の発祥地であるという歴史も大きくかかわっている。)

そんなレバノンには、あからさまに既存の政治家や今の政治・社会問題を風刺するテレビ番組がある。
LBCテレビの「スケッチ」である。

LBCは80年代にできたレバノンを代表する民間放送。
比較的中立な立場で報道を行う、レバノンには数少ないメディア。

・・というのも、レバノンのマスコミ機関のほとんどは有力政治家や彼らの政党に所有されているからだ。

いくら比較的表現の自由があるといっても、レバノンにメディアと政界との独立性があるとは言い難いのが現状だ。

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【レバノンの政治風刺コメディー?】

では、「スケッチ」の1コマをいくつか紹介しよう。
まずはこれ。これには意訳を付けます。 (←これしかききとれないから笑



前に立っているのは、レバノンの有力政治家ワリード・ジュンブラート氏(進歩社会主義党党首)のそっくりさん。

強烈なキャラクターですが、実際確かにこんな感じ。
どこへ行くにもジーパンのユニークな人です。

彼が支持者らの前で党のシンボルマークについて話します。

ジュンブラート:「同志のみんな、進歩社会主義党は進歩的な我が政党であり続けなければならないのネ。・・つまり、我々は前に前進しなきゃいけないのネ。
えぇと、後進しちゃいけないのネ。」

ジ:「後進しなきゃいけないのかな?」

支:「いや、後進する必要ありませ〜ん!」

ジ:「レバノンの各勢力の政党は、マークを持っているネ。
ところが我々は、全くマークというのを欠いてるのネ。」

ジ:「これはいいことかな?」

支:「いや、もちろん、いいことじゃない!」

ジ:「アウン(元)将軍〔自由国民潮流代表〕の人々はこーゆーマークを持ってるネ。」
〔大きなチェックマーク →潮流のサイトにあり:http://www.tayyar.org/tayyar/〕

ジ:「サミール・ジャアジャア先生〔レバノン軍団代表〕の人々はこーゆーマークを持ってるネ。」
〔円の中にレバノン杉のマーク →軍団のサイト:http://www.lebanese-forces.com/〕

ジ:「アミーン・アル=ジュマイィル先生〔カターイブ党〕の人々はこーゆーマークを持ってるネ。」
〔レバノン杉を象った三角形のマーク →党のサイト:http://www.kataeb.org/〕

ジ:「んで、スライマーン・フランジーヤ(2世)さん〔マラダ運動代表〕の人々はこーゆーマークを持ってるネ。」
〔円にΠ(円周率を示すパイ)のマーク →運動のサイト:http://el-marada.net/ar/〕

ジ:「んで、我々もまたマークを持たなくちゃいけないネ。いけないでしょ?」

支:「うん!いけない!」

ジ:「ということで、事の始めに、私は我が人々のマークになるものを考えたネ。 マークというものは…党の政策や立場の1つなのネ。」

ジ:「(マークは)党の立場でしょう?」

支:「うん!党の立場!」

ジ:「兄弟たちよ、そのマークは…同志たちよ、実にこうなのネ!」

ジ:手をくるくる回す。
〔地球のマーク →党のサイト:http://www.psp.org.lb/〕

ジ:「こうネ!こうじゃなぁい??」

支:「うん!こう!」

ジ:暴れる。
【レバノンの政治風刺コメディー?】

続いて2つ目。

今度は、先ほどのジュンブラート進歩社会主義党党首に加え、サアド・アル=ハリーリー ムスタクバル潮流代表のそっくりさんが出てくる。



話す速さが速いので、残りは概略のみ(笑)

ジュンブラート氏が月を見ながら「私たちと近所の月〜♪」と歌っているところに、アルハリーリー氏がやってくる。

最初アルハリーリー氏は彼の歌の真意を知らず楽しく会話する。
というのも、ジュンブラート氏とアルハリーリー氏は何年もの間ともに反シリア派の急先鋒として知られている仲間なのだ。

すると、ジュンブラート氏が何か示唆するようなことを言い出す。
彼は月が時期によって満ち欠けを繰り返すことを説明しながら、
「我々と近所の月はいい感じになってきたネ…あんたは?」
と言う。

そこでアルハリーリーは気付きだす。
そう、「近所」とはレバノンの隣国、シリアのことだったのだ。
アルハリーリーが驚いて理由をきくと、

「いやぁねぇ、ブッシュが(イスラエルの)ガザ攻撃でやっちゃったからネ…だから絶対…」
と打ち明ける。

ブッシュ政権はアルハリーリーら反シリア派を支持してきたが、ガザ攻撃に対処しなかったため反ブッシュ、つまり親シリア派側に転じたいと言っているのだ。

アルハリーリーはますます驚いて「ワリードさん、冗談でしょ?」という。
そこにジュンブラートはまた歌い始める。。

「神様助けてぇ!」
盟友の転向におびえたアルハリーリーは逃げ出してしまったとさ。


これは実際の情勢を描いたもの。
ジュンブラート氏は、最近親シリアのヒズブッラーなどと関係が良くなったことを示す発言を繰り返し、ヒズブッラーなども歓迎している。
【レバノンの政治風刺コメディー?】

最後は、レバノンではなくアメリカの政治家。
ブッシュ前大統領とレバノンの芸能人のそっくりが登場する。



芸能人がハイテンションでなぜかホワイトハウスの大統領執務室に現れる。

「ヘロー、ジョージ!アイ・アム・イーゾー。知ってる?」と挨拶すると、
「オゥ!レバノンから来たイーゾーネ?」とブッシュらしい訛りのレバノン方言で答える。

イーゾーが「アメリカが戦車を追いかけるロケット砲を持ってるってホント?」とたずねると、「イェス!オフコゥス!」。

さらにロケット砲はどうやって動くのかときくと、ブッシュは遠隔操作(リモートコントロール)だと答え、おバカなイーゾーと遠隔操作とは何かを確認。

すると、それが欲しくなったイーゾーは頼むのをためらうが、ブッシュは
「ロケット砲を個人的に渡すことはできないネ。けど、リモートコントロールならあげるネ!」
と言いリモコンと爆発装置をプレゼント。

それに対し、イーゾーはどうやらいいアイディアがあるようだ。
取り出したのはなんと靴!

その靴を遠隔操作するらしいが、ブッシュはひどく拒絶反応を示し逃げてしまう。

イーゾーは「あたしたちの地域での使い方なのよ?」などと訴える。


…そう、これはイラクのテレビ記者に会見中に靴を投げられたことの風刺。
しかし、さらにアメリカがレバノンを軍事的に支援していることも表しているように思える。。



以上、怪しい訳でしたので、誰かレバノン方言わかる方いらっしゃったら直してやってください(汗
【アル・アラビーヤTVが無料で視聴可能に!】

アル・ジャジーラに次ぐ有力な衛星ニュース放送、アル・アラビーヤ(al-'Arabiya)が、Livestationというソフトを通して無料ライヴ放送を開始しました!

Livestation自体も無料で、こちらからダウンロードできます。
http://www.livestation.com/


アル・アラビーヤはこれまで、インターネット上では、Jump TVなどの有料サービスを通してしか放送を配信していませんでした。

一方、ライバルのアル・ジャジーラは何年も前からHP上やLivestationなどの無料ソフトで放送を流してきました。

従って、Arab SatやNile Satといったアラビア語放送お馴染みの衛星を受信できない地域(例えば日本)の視聴者は有料サービスに申し込まないとアル・アラビーヤを視聴できずにいました。
(西ヨーロッパや北米はカバーされています。)

事実、自分のような貧乏学生(笑)は、アラビア語ニュースといえばアル・ジャジーラやBBCアラビックしか利用できない状態でした。


ただし、ご存知の通り、アル・アラビーヤは、アラブ各国の政府・当局に批判的な報道を行うアル・ジャジーラに対する「刺客」としてサウジ政府や企業によって立ち上げられた、いわば独立していてしていないような独立系(≒民間)放送です。

このことはアル・アラビーヤの幹部がはっきりと述べていて、彼はアル・ジャジーラを米Fox Newsに例えた上で、「アル・アラビーヤはCNNのような偏向していないプロフェッショナルなニュースメディアを目指す」と明言しました。


ところが、アル・ジャジーラの報道と比べるとよく分かりますが、アル・アラビーヤがサウジアラビアやその友好国を背景に持つ政府に不利な情報や論説を流したり、アラブ感情を高揚させるような報道を行ったりすることは多くありません。

そのせいか、各研究者が各地で行っている人気調査でも、アル・ジャジーラに大差を付けられています。
アメリカ製の番組や素材を多く用いているのも原因の1つかもしれません。

ドキュメンタリーや番組の種類・数も、アル・ジャジーラに比べると格段に少ないです。



いずれにせよ、アル・アラビーヤは、アル・ジャジーラと並んでアラブ世界屈指の報道機関であることに変わりはありません。

今ままで手の届きにくかったアラブ・メディアが身近になったことは、それはそれで、喜ばしいことです。


少しワガママを言えば、未だに無料でネット配信を行っていないLBCなどの放送も、ぜひこの際Livestationに加わってほしいものです。。


このニュースについての詳細はこちら↓
http://www.livestation.com/news/58-al_arabiya_joins_livestation_-1000000058
【オバマ大統領演説@カイロ】

6日、オバマ米大統領がエジプトのカイロ大学で「イスラーム世界」についての演説を行いました。

全文はこちら(英語):http://www.nytimes.com/2009/06/04/us/politics/04obama.text.html

筆者による抜粋・まとめはこちら:http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1187329215&owner_id=17300291

やはり、アラビア語放送の注目は高いようです。

アル・ジャジーラ(カタル発)、アル・アラビーヤ(UAE発サウジ系)とも特別編成で中継していました。

前者・後者とも、中継後には宗教関係者や各地の有力者とつなぎ、演説への反応をきいた。

興味深かったのは、後者にハマースの在シリア政治局スポークスマンが出て、「オバマの演説はオープンだった。」と述べたこと、

それから、同じく後者で、カイロ大学前で記者がエジプト外務省スポークスマンにインタビューし、オバマ大統領がエジプトのコプト教徒について言及したと投げかけると、
「我々はアメリカと違い、コプト教徒をマイノリティとはみなしていない。彼らは国の原住民であり、国の主の一部である。」と述べたこと。

明らかに予め用意していた答えである。


両局のゲストが多く口にしていたのは、現在のイスラエルの右派政権について詳しく語っていない、ということであった。
サウジの宗教者は、「イスラエルの現政権は過激さを顕にしている」とコメント。

また、アフガニスタン攻撃について、「選択に基づいた戦争だったではないか」と述べるゲストもいた。(詳しくは全文か抜粋参照)


以上のアラブ全域向け放送だけでなく、各国向け放送も注目度が高い。

特に、宗教の自由について言及されたレバノンでは、LBC(中道キリスト教徒派)、al-Mustaqbal(ハリーリー系〔スンナ〕)、al-Manar(ヒズブッラー系〔シーア〕)ともに大きく取り上げている。

シリア、パレスチナ、ヨルダン、エジプトなどマシュリク諸国はもちろん、サウジやスーダンの国営テレビも報じている。
【中国国営放送、アラビア語テレビチャンネルを開設】

しばらく忙しくて書けてませんでした。。


英BBCによると、国営の中国中央テレビ(CCTV)は7月25日、アラビア語テレビ放送を開始した。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/8166486.stm

ニュース、娯楽、文化番組を24時間衛星放送している。


中国は近年、アラブ諸国を含むアフリカ諸国への政治的・経済的影響力を拡大している。

経済面ではインフラ援助等に力を入れ、政治面では、国際的に非難されているスーダンのバシール大統領を支持するなど、独自の戦略を展開している。

CCTV副社長は記事中で、「我々の原則はリアルかつ客観的・正確であり、透明性を持つことだ。CCTVは世界に真の中国を提供する。」と述べているが、
国営放送である限り、アラビア語放送が戦略的目的に基づいていることは明らかであろう。


ウェブサイトはこちら。http://arabic.cctv.com/01/index.shtml

開くとライヴで視聴できるが、先ほど日本の政界について伝えていた。
「民主党の代表が、『次の総選挙で勝利した暁には中国との関係において努力する』と述べた」そうである。
【マードック、新たなアラビア語ニュース・チャンネルを設立?】

最近、アラビア語テレビニュースの業界を賑わせる噂が飛び交っている。

報道によると、豪のメディア財閥「ニューズ・コーポレーション」(News Corporation)が、サウジ・アブダビの有力者と手を組み新しいアラビア語ニュースチャンネルを開設しようとしているらしい。

ご存知の通り、「ニューズ・コーポレーション」はメディア王ルーパート・マードック(Rupert Murdoch)に所有されており、米Fox(Fox Newsを含む)や英Skyなどを持つ。

一方、アラブ側のパートナーに関しては2つの憶測が流れている。
1つはアブダビの投資家、
もう1つは、サウジの王子でありメディア王であり大富豪であるアラウィード・ビン・タラール。「アル=アラビーヤ」を運営するMBCなど、アラブの放送の株も持っている。

この知らせがどこか「きな臭い」のは、マードック氏が英米の保守派と結び付いており、彼が手に入れたメディアはみな保守的な論調を示すこと、
(例えばダウ・ジョーンズとの駆引きに勝って手に入れた『ウォール・ストリート・ジャーナル』)

そして、彼と手を組んだと噂されているタラール王子が、アラブ保守派の牙城であるサウジ王家のメンバーであり、なおかつ「アル=ジャジーラ」のライバルである「アル=アラビーヤ」の株を持っているということ…

もはや、マードックと彼のパートナーが、「アル=ジャジーラ」のみならず、それを支持するアラブのリベラル勢力に対し宣戦布告しているとしか、今の時点では受け止めることができない。

新しいニュース・チャンネルが果たしてアラブ民衆の心を掴む事ができるかどうかは不明だが、
可能性としては、米Fox Newsや英Sky Newsのように、政治・経済ニュースよりも芸能・スポーツといったソフトニュースに力をいれることで視聴者を惹きつけ、ついでに保守的なニュースも消費させるという戦略を取るのかもしれない。

http://www.ft.com/cms/s/0/5015cc14-90f7-11df-b297-00144feab49a.html

このニュース、要注目である。
【レバノンの国営テレビが復活?―放置されていた国のテレビ】


長い間閉鎖されていたレバノン国営テレビ「テレ・リバーン」(Télé Liban, Tilifiziyun Lubnan)のウェブサイトが復活した。

http://www.teleliban.com.lb/


レバノンは過去10年間、アラブ世界で唯一国営テレビ・公共テレビを持たない国であった。

1975年から始まった内戦では、様々な政治勢力が各々ラジオ局を開設し、岐阜県ほどの国土に何百もの放送が乱立する異常な事態に発展した。

1980年代後半から停戦直後には、全国レベルの大規模な商業テレビが複数誕生し、次第に業務を他のアラブ諸国へ展開、激しい競争を繰り広げるようになる。

この事態に対策を講じたのは、後2005年に暗殺されることになるラフィーク・ハリーリー首相とその内閣(当時)であった。
1994年、大胆な放送規制改革が行われ、ハリーリー首相は自らと仲の良い大物政治家・実業家らにのみ放送免許をばら撒いた。

その結果、全体としては放送局の数が減ったものの、全国レベルの商業テレビが国内に5つも作られ、小さな市場を巡り熾烈な競争を繰り広げた。

「テレ・リバーン」は情報省管轄の国営機関であり、従って国家予算がその運営に充てられるが、他のアラブ諸国の国営テレビと同様、CMを放送することで広告収入も得ている。

政府が十分に面倒を見れば広告収入は少なくてすむが、内閣は「テレ・リバーン」を事実上放置し続けた。(なぜなら、首相自身が商業テレビを持っており、邪魔をされたくなかったから)

「テレ・リバーン」の赤字は日に日に膨れ上がり、ついに2001年、財政的な問題を理由に放送を停止。その後も細々と放送を再開するなどしたが、ウェブサイトすらないという瀕死状態に陥り続けていた。

今回のウェブサイト復活は、「テレ・リバーン」の復活を意味するのだろうか?

ウェブサイトには、これまで受けた仕打ちについて刻々と記されている。
http://www.teleliban.com.lb/about.php
これによると、2009年はじめに情報大臣が「テレ・リバーン」の再建計画を閣議に提出した、とのこと。ほんとかどうかはわからないが…

「テレ・リバーン」は、内戦以前に大統領の私物と化していた暗い歴史がある。
その上、他の商業放送に比べ、番組はどこか味気ない。

しかし、他のテレビ放送がみな政党のマウスピースである中、ニュース番組の放送時間を主な政治勢力・宗派全てに平等に割り当てている、とする研究もある。

誰も見てないけど、レバノンには欠かせないテレビ、それが国営「テレ・リバーン」なのかもしれない。
【アブダビ近郊で日本人4人が交通事故死】

現地時間12日夜、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ近郊の道路で、日本人ら14人を乗せたバスが建築資材の運搬車と衝突、日本人4人とパキスタン人1人が死亡した。

…という旨の記事を、アブダビ発有力紙『アル=イッティハード』が掲載。
扱いは小さいが、1面に記事の要約、国内ニュース面(12面)に本文。写真はない。

記事によると、乗用車の残骸が周辺25メートルに散らばったとのこと。
運搬車のドライバーがバスが来るのを確認せずに道路に進入したため事故が起こったらしい。
遺体は国内の病院へ搬送。

http://www.alittihad.ae/archives/2010/08/13/n%2012.pdf

(記事には死亡者の職業・勤務先等を明らかにしていないが、日本の新聞の報道では、プラント建設会社日揮の社員さんたちであったとされている。)

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ラマダーン(断食月)が始まった直後の事故。
日没直後の交通は、日本のラッシュアワーを髣髴とさせる。

2年前の夏、エジプトのカイロで日没前のラッシュ時にバスを利用したが、いつも以上に道路が混雑、ドライバーや乗客もいつも以上にイライラ…

アラブのドライバーは日本のドライバーに比べれば概していい加減かつイラ症だが、断食月の日没前は本当にヤバい。
この時期に旅行される方はご注意ください。
【UAE、アラビア語衛星ニュース放送を立ち上げ?】

アラブ首長国連邦が、マンスール・ビン=ザーイド副首相のリーダーシップのもと、新たなアラビア語ニュースチャンネルを立ち上げた、との情報がある。

政府直属の国営放送か、半官半民の公共放送か、それとも単に副首相がビジネスに手を出して商業放送を始めたのか、真相は明らかでない。

カイロの本部を置く「ジャーナリスト連合センター」のウェブサイトが、ニュースサイトの記事を引用したところによると、
この放送はマードック氏(オーストラリアのメディア王)が所有する英国のニュース放送「スカイ・ニューズ」の協力を得ているとのこと。

「スカイ・ニューズ」と米CNNのスタイルを参考に、アラブ各国に特派員を配置し、ロンドンの本部から放送を行うとのこと。

以上の情報が正しければ、BBCを中心とした欧米の「リベラル系メディア」の流れをくむ「アル=ジャズィーラ」や、サウジ資本とのつながりが強い「アル=アラビーヤ」に対抗し、
「スカイ・ニューズ」やCNNなど、アラブの民衆にはあまり良い印象を示されていない欧米「保守系メディア」の力を利用した第3極の設立を狙っているとみることができる。

保守系メディア王のマードック氏は、この試みに乗っかった形と言える。

マードック氏はこれまでにも中東進出を果たしており、トルコには「ニューズ・コーポレーション」傘下のテレビ局がある。
放送の内容次第ではあるが、「スカイ・ニューズ」やCNNの素材をそのまま垂れ流しするようでは、アラブの視聴者から人気を得ることは相当困難になる、と言うことができよう。

アラブのニュース放送市場は、依然として「アル=ジャズィーラ」の独占状態にあるが、同放送の開局当時に比べれば、同放送の報道スタイルや論調に飽きを感じている視聴者が少なからず出てきていると思われる。
市場の再編は当分先の話になりそうだが、視聴者が複数のニュース放送に分かれ、どの局も人気がまちまち、という事態も近く起きるかもしれない。

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