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村上春樹の読書会 (Haruki.B.C)コミュの森の読書会@軽井沢 with『ねじまき鳥クロニクル』の3日間を振り返るトピック

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森の読書会@軽井沢に参加された皆さまへ


楽しく充実したときも、ついに終わってしまいましたね涙
3日間の思い出を胸に、それぞれの生活に戻られていることでしょう。

雨に始まり、雨が降り続き、雨で終わった3日間でしたが、
それも村上作品を読んでいる我々には恵みの雨。
逆に読書会にも集中できた気がします。


一日目は、多くの方が軽井沢散策をしてから、20時に軽井沢駅に集合。

読書会初めましての方も、何回も来ている方も……
たくさんの期待と少しの不安が入りながら、自己紹介で人となりを知ってから、
いよいよ、23時には読書会スタート。

初日から熱気あふれて、途中ねじまき鳥の声(冷蔵庫の音)も聴きながら、
終わったのはなんと深夜の3時ちょっと過ぎexclamation

自分も4時まで起きてましたが、寝るのがもったいない感じの初日でしたね。


2日目は、貸切のランチでもたくさん語り合い、森の中の散歩。
その後、またまたcafeでの読書会。

その後夕方は、温泉での休息組と宿トーク組に分かれての数時間。

温泉組は湯につかり体を休ませた後、ステーキをたいらげ、エネルギー補給。
宿トーク組は、しばし睡眠での休息と恋愛トークで盛り上がっていたようです。

さすがに2日目の夜は、少しお疲れモード。
ある程度語りあった後は、動物占いで参加者の性格を知りながら、
用意してくださったトランプでのババ抜きもやる気力も少なく、適時解散。


3日目は、遅めの朝食/早めの昼飯(有機野菜バイキング)で充電しながらの読書会。
今日で終わりと思うと、なぜか哀愁が漂いはじめましたが。。

時間の許す限り語り尽くしたあとは、軽井沢アウトドア散策。
万平ホテルで古き良き時代を忍び、澄んだ池の周りではカモに癒され、
最後はおいしいプリンやババロアを食べ終了。


このあと各自の出発時間まで、軽井沢を楽しみましたが……
最後にいた幹事も数々の思い出も振り返りながら、19時20分に軽井沢を後にしました。



振り返ってみて、満足できる合宿だったのか?
通常の読書会では、運営している自分の判断を述べるのは控えていました。


しかし、今回は大成功と宣言しちゃっても、よろしいですよね?



事前に全て準備してくれたのも、
みんなが話しやすく理解が深まるよう導いて下さったのも、
参加者全員にたくさんの思い出をつくって下さったのも、
自分たちが決して気付かないことや、言葉にできない数々のことも、
みんなみんな幹事であるサンダルさんのおかげです。

会を運営する立場から、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

そして、今回の読書会に関する称賛と栄光は、全てサンダルさんへ帰するものですぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
本当に本当にありがとうございました。

あ、そうそう、最終日ラスト中のラストのおそば屋さんでは、幹事3人ともググっときましたね。

メガネ忘れてきちゃったけど、お手数かけてゴメンナサイあせあせ


次に、事前準備でもつねに気を配りながら、
合宿がうまくいくように支えてくださった副管理人のyu-chan。

いつもながら、感謝・感謝です。

合宿前の5時間に渡る打ち合わせ(と称した飲み会w)では、
ほぼノンアルコール状態のサンダルさんを横に、
会計した店員さんが半笑いするほど、お互いたくさん飲みましたね。
(正確に言うと、自分の飲みたい気持ちに付き合って下さったのですが……)

200枚以上も撮ったたくさんの写真、期待してます。
ご都合許す限りでの思い出写真アップ、よろしくです。


そして、読書会に参加された皆さま。
合宿の進行に良識を持ってご協力頂き、本当にありがとうございました。

勇気を持って参加された人のみ、果実は得られるものですが。。
今回は3日間もあったので、たくさんの実を持ち帰られたのではないでしょうか?

3日間も一緒にいると、その人となりがさらにわかり、
本当にいいですね。



さてさて、恒例の感想トピックです。



1 今回参加した感想

2 これだけは言っておきたいこと&すごく印象に残ったコメントや気付き

3 読書会で神が舞い降りたかもしれない瞬間exclamation

4 今回は言わなかったけど、そういえば、言いそびれていたこと

5 読書会以外での思い出(散歩とか温泉、宿トークetc)

6 電車やバスの中や家に帰ってから、気付いたこと
etc

上記を参考に自由にご記入ください。


長文でも短文でも、1回でも何回何十回でもオーケーです。
自由にどうぞ。


「“私”を超えた」思ってもみない、 すんげぇ楽しい新世界、辿り着いて楽しむことできましたよね。


また、2度とは同じ形式では行えない今回の合宿。
時が過ぎ去ったとき、この思い出はあなたの心をきっと温めてくれることを信じましょう。

そして、この大人の修学旅行で感じたことや考えたこと。
それらが例えば30年位経ったときに、
思い出しては生きる勇気や明日への希望を与えてくれる
読書会であったことを期待しながら……


この感想トピで気付きや思い出を共有して、本当におしまいとします。


それでは、合宿に参加された皆さん、さよなら手(パー)


読書会で充電された皆さまのそれぞれの場でのご活躍を
たくさんの祝福が降り注ぐことをお祈りします。



またいつかどこかで、ねじまきを語り合いましょうね!

コメント(5)

こんばんは。コアラです。

このたびは、軽井沢でのねじまき鳥クロニクル読書会に参加させていただき、どうもありがとうございました。

まず、今回の幹事のサンダルさん、管理人の純さん、副管理人のyu-chanさんに、
いろいろお心配りをいただいたことを、お礼申し上げます。

万全に準備ができないままの参加で、体調不良の関係もあり森の中のランチ読書会のみの参加になり、申し訳ありませんでした。

今回、参加させていただき、村上作品を精読する姿勢を参加者の方たちから、学べたことが私自信のこれからの村上作品の読む姿勢として、大変参考になりうれしかったです。

無駄な努力に対するそれぞれの方のご意見や、ねじまき鳥の中の井戸に対する解釈にも感銘を受けました。

井戸と水の解釈が、この作品の一つのキーワードだと思いました。

初対面の方が多かったにもかかわらず、打ち解けて楽しいひとときの時間を共有させていただけたことも、光栄に感じました。

ねじまき鳥クロニクル全三巻を、今回得たみなさんからの視点を基に、私は再度、精読します。

また村上春樹読書会に参加させていただける日を楽しみにしています。

参加者のみなさん、ご一緒させていただき、どうもありがとうございました。


みなさんお疲れ様でした。
サンダルさん、今回の会の主催と司会、説明ありがとうございました。
純さん、yu-chan毎回ありがとうございます。
集合時間遅れて申し訳ございません。
今回の合宿は大成功だと思います。雨だったのは残念ですが、そのかわり話し合いに熱が入って良かったのでは、と思っています。料理も全て美味しく、サンダルさんのセンスの良さを実感しました。
神が降りた瞬間、、、2日目に岡田トオル家にクレタと間宮さんとシナモンが訪問しており、サンダルさんが説明していたクミコ=クレタ、間宮、シナモンが実証できたこと、それはちょうど夕寝?から目覚めた時でした。
冷蔵庫がねじまき鳥のように鳴いており、神が降りたというより、ねじまき鳥がねじを巻いた瞬間のようでしたね。

ところで帰りのバスですが、なんとケンイチ君と同じ便であり、席も隣でした。最初は世間話をしてたのですが、ねじまき鳥の話になり、シナモン死亡説まで考えてしまいました。
その内容はまた後で、ケンイチ君の方からも、私からも記載します。
皆様、先日の読書会ではお世話になりました。
純さん、yu-chanいつもありがとうございます。
サンダルさん、主催と司会ありがとうございました。
新しい視点で読むと同じ小説でもがらっと作品の印象が変わるのが、村上作品の特徴だと改めて感じました。また、「井戸」や「加納マルタ」といったキーワードや人物に焦点を当てて議論すると、作品をより深く理解できると読書会を通して感じました。
2日目の散歩中でのmasatoさんとの会話も楽しかったです。
体調の関係で1泊2日になりましたが、いい経験ができました。
また、通常の読書会にも時間を見つけて参加しようと思います。
ありがとうございました。
わーい(嬉しい顔)
遅くなりましたが…。
今回の合宿を企画してくださった幹事のみなさま、合宿所や観光をコーディネイトしてくださったサンダルさんありがとうございます。
自然につつまれての読書会は都会でやるのとは違う趣があって素敵な体験でした。そして、美味しい食事を食べ、優雅に温泉に浸かり、有意義な時間でした。にんにくと唐辛子のスープの味が忘れられません!
一日だけでも自転車で軽井沢の森をサイクリングしてどこか芝生の上とか緑の中で読書会できたら完璧でした。それは次回に持ち越しでしょうか。

今回、みなさんの読み込みの深さに圧倒され、ついていくだけで精一杯でした。二回読んだとはいえ、一回目がだいぶ昔だったので読み込み不足は否めませんでした。他の作品ならいざ知らず、ねじまき鳥クロニクルの奥深さを侮っていました…。
せっかく参加した読書会をムダにしないためにも、もう一度読みたいと思います。


・これだけは言っておきたいこと&すごく印象に残ったコメントや気付き
綿谷家の血筋に関する物語でもあるのではないか、という視点を聞いたとき、はっとしました。そういう視点で読んでいなかったけど、しっくりくるなと思いました。

・読書会で神が舞い降りたかもしれない瞬間
残念ながら自分には神が降りてくることはありませんでしたが、他のみなさんのすばらしい意見の数々には、神の存在を感じました!

・今回は言わなかったけど、そういえば、言いそびれていたこと
現在形で書かれているところ(3巻14章)の理由。

・電車やバスの中や家に帰ってから、気付いたこと
帰りのバスをハルキさんと違う出発時刻のバスだと勘違いしていたのですが、同じバスでしかも隣の席でした!凄い偶然!
それで、雑談から始まり、読書会の続きがはじまりました。問題になったのは3巻のラスト近くのところでした。簡潔に記してみます。
1.シナモンはなぜラスト顔を出さないのか?理由があるはず。
2.なぜ身元がばれるかもしれないのにベンツじゃなくてポルシェで来るのか。
3.誰がクミコにパスワードを送ったのか?(牛河はもういないはず)
4.なぜ、ナイフの傷は現実になったのか?

他にもなぜ、主人公の危機を察知出来たのに井戸の水のことは察知できなかったのか、など、いろいろと話し合いましたが結論は出ませんでした。もう一回くらい読書会できそうですね!?


充実した三日間でした!ありがとうございました!

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