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オスマン帝国コミュのオスマン帝国歴史

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初めましてハート

私は最近オスマン帝国について興味を持っています。今本を読んでいる最中なのですが,少し難しく理解に苦しんでいますドクロあせあせ(飛び散る汗)

講談社現代新書
『オスマン帝国』
鈴木 薫
 
この本のあらすじ,もしくはオスマン帝国の歴史についてなるべく詳しく教えて頂けたら嬉しいですがまん顔あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
お願いします!

コメント(6)

私も学生なので不正確な点があるかと思いますがご容赦下さい。

挙げられた本ですが、鈴木先生の『オスマン帝国―イスラム世界の「柔らかい専制」―』でしょうか…違っていたら申し訳ありません。また、ご存じなことばかり挙げてしまうかもしれません。

オスマン朝は元々はルーム=セルジューク朝のガーズィ(戦士)集団の長であったオスマン=ベイが1299年にアナトリア(黒海の南側の地)西部に成立しました。
もっとも当時はチュルクメンの一族を中心とする遊牧騎馬戦士集団で、国家と言えるほどの物ではなかったようです。

2代目オルハンはオスマンの後を継ぎ、ビザンツ領等への攻撃を繰り返してアナトリアにおけるビザンツ領のほとんどを支配下に収めました。

3代目ムラト1世時代に奴隷軍人制度(マムルーク的なもの)を確立して以来、常備軍が増強されてイェニチェリが形成されはじめます。

こうして強力な軍団を得たオスマン朝でしたが、バヤズィド1世が新興国ティムールにアンカラの戦いで敗れて発展が一時中断します。
この時期にはメフメト1世、ムラト2世が君主となり、跡継ぎ争い等で分裂したアナトリアの再統一を目指します。
その次にあたる第七代皇帝がメフメト2世です。目付き鋭い青年皇帝であったメフメト2世は、1453年にビザンツ帝国の都であったコンスタンティノープルを陥落させ、オスマン朝を「世界帝国」へと昇華させます。
コンスタンティノープルはイスタンブルと改称され、教会のモスクへの改築やグランド・バザールの建設を経てオスマン帝国の都になります。

次のバヤズィド2世は平和的政策を取り、メフメト2世時代に得た黒海海運の整備等を行なったようです。

彼の子セリム1世は「冷酷者」と呼ばれました。なぜなら同宗教であるマムルーク朝を攻め滅ぼしたからです。しかしシリア・エジプトをオスマン帝国の領地に組み込んだ彼の功績により、帝国は経済的に強力な基盤を得たことになるでしょう。


ここまででオスマン朝前期を書いてみましたがいかがでしょうか?
知ってることばかりだったでしょうか…。

希望があれば出来る限り続きを書きます。
元来、トルコ民族ムスリムを中心にして発展してきたオスマン帝国でしたが、その結果確立したのは、決してトルコ人だけの一民族国家ではなく、臣民(≒国民)の半分以上は民族も言語も宗教も異なる様々な人たちだった。そしてそれを支えたのは、イスラーム世界でムスリム達が生み出してきた、イスラームの“共存の知恵”というべきもののお陰だった。


…というのが、鈴木先生が色んなところに書いているベースです。
『オスマン帝国―イスラム世界の「柔らかい専制」―』では、
序で、もちろん導入としてのオスマン帝国の柔軟な専制と豊かな内面性を紹介し、
第1章で原初の指導者オスマン〜バヤズィット1世の敗北とその後の失地回復を説明、
第2・3章では、メフメト2世下で行なわれたキリスト教国側の精神的支えでもあった都コンスタンティノープルの征服と、その後どのようにして中世地中海最大の都市に発展させていったのかを、“(異教徒・異民族に)寛容な政策”を中心に、そしてメフメト2世自身についても豊かに描き、
第4章で、メフメト2世のその後の治世と、彼の死後の継承争い、セリム1世下のマムルーク朝制圧によりイスラーム的世界帝国としての地位を確立した辺りを記述、
第5章では、オスマン帝国の最盛期、スレイマン1世の治世について、交易と情報のネットワークに支えられてさらなる拡大を目指した彼の足跡を辿り、
第6章以下で、以上のような拡大発展の根幹にあった、当時の世界情勢にあって最も優れた「組織的な」機能を有していたオスマン帝国の内部システムについてと、それを支えた素晴らしい人材登用とエリート教育のシステムについて説明、
第8章で、この超大国がどのようにして、その“柔らかい専制”を失っていったか、下降線を描き始めたオスマン帝国について書かれています。


1〜5までは通史的に読み進めるだけですが、特に6・7章辺りで難しいと感じることがあるかと思います。 この辺りは、今まで読み進めたスピードを忘れ、ゆっくり噛み砕きながら、イメージしながら読んでいくといいと思います。
組織の仕組みについては、今後も難しいことが沢山出てきます。 鈴木先生の『オスマン帝国の解体 −文化世界と国民国家』はぼくも初めて読んだ時、目が回りましたww まずはオスマン史の導入ともいえる、『オスマン帝国―イスラム世界の「柔らかい専制」―』の内容を自分のものとして、より一層、オスマン帝国の豊かな歴史に興味が湧いてくれることを願っています。
いつでもメッセージ下さい♪

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