好きか嫌いかコミュの第百十二回 『股関節』 『オレオレ詐欺』 『門田洵』

お題:『股関節』



好き



僕は体柔らかいフェチなので、股関節の柔らかい人はかなりポイントが高いです。
柔道で例えるなら、一本まではいきませんが、技ありは確実に取れます。
その中で最も一本に近い技ありは…、その通り、股関節です。

例えば何かの拍子に体がどのくらい柔らかいかの話になって、みんなで誰が一番柔らかいか勝負するときって、意外とあるじゃないですか。
そのときに競う方法って大抵は前屈ですよね。
もし大勢の人たちが前屈で地面に手が付くか付かないかなんていう争いをしている中で開脚で柔らかさをアピールしてくる女性がいたなら、僕は確実に0.5秒で落ちますね。
完全にもってかれちゃいます。

『いやいや、そんなヤツはいねぇよ』なんて皆さんは思うかもしれませんが、実際いたらどうですか？
もってかれちゃいますよね？

結局地面に手が付くだのどうだの言っている間はアマチュア選手権なんですよ。
そこで開脚をバシッと決めてくる人は、『私はプロよ』という意思、そして体の柔らかさに対するプライドを持つ非常に素敵な女性だと僕はプロファイリングします。

えっ？
Y字開脚ですか？
出来る人はどんどん出していった方が良いですね。
あんなん、絶対にテンション上がっちゃうでしょう。

普通に生活しているだけでは体は柔らかくならないですからね。
しっかり柔軟体操を怠らない行動力の高さ、そして柔らかいということは健康的であり美であることを知っているという知性の高さ、そんなところに女性としての質の高さが伺えます。

結局女性がスッポンポンになったときに、野郎たちが何にテンションが上がるかを考えてみてください。
乳か？
体のラインか？
肌の艶か？

いやいや、結局パツイチ目にそんなところに目を向けがちですが、そんなもんは3回で飽きます。
結局野郎を飽きさせないものは、体の柔らかさ、突き詰めていけば股関節です。
そうです。
股関節の柔らかさが『飽き足らない女』の条件と言っても過言ではないんですよ。

ただ、これだけははっきりと言っておきたいのですが、股関節は乳やケツと違って直接的に見るものではありません。
ただ、柔らかいと事実を『知る』ということです。
どういうことかというと、開脚したときに、いくら股関節柔らかいと思っていても、目にしてしまうのは、スラリと伸びた足や、プリッと引き締まったケツだったりしてしまうんです。
股関節が一本を取れない技あり止まりはこれが原因でしょう。
ただ、足もケツも股関節ありきだということは決して忘れてはいけません。
その事実を『知る』ということが大事なんです。

ちなみに僕は地面に手が付きません(笑)。




お題:『オレオレ詐欺』



好きじゃない



まず、何故『嫌い』ではないかというと、犯罪なので加害者も悪いですが、被害者もどうかと思うんですよ。
オレオレ詐欺の手口はお年寄りを狙うみたいなんですよ。
騙しやすいですからね。
ただねぇ、『お年寄り＝弱い人』な若いヤツラの勝手な思い込みは止めましょうよ。

僕は飽き飽きしてるんですよ。
『年寄りには親切にしましょう』なんて言いますけど、そんなもん、年寄りだけじゃなくて、『全ての人に親切にしましょう』でいいじゃないですか。
なんで年寄り限定なのかというところですよね。
身体的に歳を重ねることで弱くなっていくのは仕方がないことだし、電車やバスでは優先されていいと思います。
ただ、人生を語れるレベルまで生きてきた老人は体の弱さとは反比例して心は強くあるべきなんですよ。
若者にとって老人は人生の師じゃないですか。
そんな師が自ら自分は弱者だと言っている。

そんなのはホント勘弁してくれませんかね？

先日、僕はおばあちゃんに会いにいきましたが、やっぱり体は僕が子供だった頃に比べると『老い』を感じましたが、心はやっぱり強かったです。
一つ一つの言葉が重たかったですよ。

僕もそんな老人になりたいなと。

そんな強い人もいるわけで、結局オレオレ詐欺に引っかかる人は歳のせいにしているだけで、元々警戒心が薄かったり、隙があったりした人なのでしょう。
だから名前も聞き忘れてしまうんですよ。
それを老化のせいにしたりして、聞き手も『老人だから』という理由で必要以上に大騒ぎする。
もはや老人ブランドと言っても過言ではないですよ。

これからどんどん高齢化社会になっていく中で、『老人＝弱者』という方程式が確立されたら、僕はどこか遠くの国に逃げるでしょうね。

歳のせいにして弱者ぶるのは止めて、気丈な態度で僕ら若者の模範でいて欲しいものです。
オレオレ詐欺に引っかかった人も、『私の不注意でした』と『老い』という言葉ではなく、『不注意』という言葉を強調してほしいものです。




お題:『門田洵』



好き



Torranceの隠れアイドル『まこっちゃん』です。

まこっちゃんほど人に好かれている隠れアイドルはいないでしょう。
最近では『ホントに隠れてるの？チラチラ表に出てきてない？』なんて噂が流れるくらい、全面に押し出してきていますね。

まず、種明かしからします。
全てを明かしてからでないとまこっちゃんについて語れませんから。

彼はコンピューターサイエンスというチンプンカンプンの勉強をしているため、数学が大の得意。
そして、門田家長男としてのリーダーシップ、アメリカ育ちの図太い精神、そしてニヒルな笑顔。

そうなんです。
彼の頭の中は基本的にロジカルなんです。

そんな彼の素性を全て知った上で読んでいただきたい。

１、出会いは天然キャラを装う。

彼は短期間で天然キャラという位置づけのトップに君臨しました。
どうやってその地位にいったのかはわかりません。
気づけば彼は天然キャラでした。

そうです。
天然キャラは計算です。

2、知らないことはすぐに蹴飛ばし、知ってることは永遠に続ける。

彼は興味のない物事は全て脳から追い出します。
シャ乱Qを知らないのに『まこっちゃん』というニックネームを付けられ困惑していた彼はきっと家に帰ってすぐにウィキったことでしょう。
そして、知っている事や興味のある事は決して忘れたりはしません。
特に幼少時代に遊んだミニ四駆の知識は半端ありません。

そうです。
シャ乱Qも計算です。

3、優しさが一番のウリ。

彼の一番のウリはなんといっても優しさです。
僕が彼の家に行くと、必ずGardenaのオイシイ水をくれます。
そして、シャワーを貸してくれます。
ただ、僕がシャワーで使うシャンプーや洗顔フォームはルーミーの竹田くんのです。
そして、洗面台にある野球ボールの石けんの泡立ちの悪さは半端ありません。
そんな彼らも引っ越したみたいです。
あの石けんはどちらが持っていったのでしょうか？

そうです。
石けんも計算です。

以上のことから僕は彼のことを『計算マコちゃん』と呼んでいます。
ただ、未だにTorranceの人間は彼の計算を天然だと思い込んでいます。

ただ、一度彼とハグをしてみてください。
彼の情熱は計算ではありません。
ものすごく熱いハグをくれます。

心の熱さとPCの知識はマジ半端ないです。
そう、それがTorranceの隠れアイドル『まこっちゃん』の実態です。

アイドル対決で、嵐かまこっちゃんのライブ、どっちに行きたいかと聞かれたら、間違いなくまこっちゃんでしょう!!
でも、Def Techとまこっちゃんのライブだったら余裕でDef Techのライブに行きますけどね(笑)。