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アルチュール・ランボーコミュの文学的自殺

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会長から、「文学的自殺」トークが出たので思った事を。

ランボーの後期韻文

「わびしい夢」

      どこかの深々とした街で、
      心穏やかに酒を飲み
      心踊らせ死にゆく夜が
      おそらくいつか来るのかな、、、


には、ランボーの死の願望か、死をほのめかしている箇所があります。

 #他にも死をほのめかすのあったと思う…。

キリスト教の影響を強く受けていたランボーなので決して
自殺願望を綴った作品はないはずですが

今思うと、彼が詩作を辞めたという行為そのものが、
彼自身にとっての自殺だったと感じています。

自殺というのは、ある種今より先を見いだせないとか
いろいろとあると思うのですが

ランボーの場合は、なにかまた違う意図を感じます。

決して諦めの行為でもなく、挫折でもなく、燃え尽き症候群でもなく、、etc...

若干二十歳で見えたというか、見えてしまった世界、
そして悟ってしまった彼の感覚。

わたしはこの部分がかなり集中的に気になってます。


このあたり、どう思いますか?

コメント(18)

裕さん

 まずはおめでとうございます!

 今、コミュにアクセスしたらメンバー数400人達成ですよ!すごいですね。

 さて、ご指摘のテーマ、興味深いです。時々考えるんですが、自分は小林秀雄のランボー論の一節をいつも思い出してしまいます。

 「彼は逃走する美神を自意識の背後から傍観したのではない。彼は美神を捕えて刺し違へたのである。恐らく此処に極点の文学がある。」

 Voici le temps des assassins!(いまこそ刺客者の時!)

 美神(ミューズ)と刺し違えたランボー。それが彼の自殺の仕方だったのかもしれません。

>善財童子さん

ありがとうございます!。
凄いですね。400名。やっぱりランボーは永遠です。^^


ところで、

>Voici le temps des assassins!

美神。

いつだか、ランボーマニアのエクリプスさんが
「小林秀雄は美と浪漫を言葉で表現したアーティスト 」と表現されました。

私も非常に尊敬する人物で、以前もこのコミュで言ったと思うのですが
彼はランボーを深く理解してる重要人物だと考えています。


>「彼は逃走する美神を自意識の背後から傍観したのではない。彼は美神を捕えて刺し違へたのである。恐らく此処に極点の文学がある。」


「美神を刺し違えた。」

ん〜、これは、思うに、的を外したという事でしょうか?
裕さん、松さん
あーん漢字間違ったかな。さしちがえるって、剣道で言えば相討ち、暗殺者に喩えれば自分の命と引き換えに相手の命を奪うという意味で理解してたんですけど。携帯から書き込み親指動かない!
>善さん・松さん

「美神を捕えて刺し違へた。」

簡単に言うと、ミューズと正面から戦って、死んだ。ということですね。


納得です。


では極地に行く為に、わたしも、戦います。


嘘です。
>会長

ありがとうございます!。
いや〜、流石です。

そうです、私は確実にランボーは文学は手段にすぎなかったと思っています。
ランボーにとって、活字はあくまでも手段だと。

思います。

文学的概念で詩作をしたなら、あのような詩は生まれなかったと思う。

詩人であり、哲学者であり、思想家であり、美を追求する芸術家であったと。


あくまでも、私の考えです。

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