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知ろうよ、オーブンレンジコミュの機種サイズでの違い

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 現在発売されている、家庭用卓上100V電源機種が基準に成ります。


< 小型/15L >

 平均限界出力 : レンジ500W オーブン220℃  断熱材未使用 平均トースト6分

 主流機種特徴 : 価格が重視されたスタンダード機種、その為に最低限機能での造りに成っている為に、ターンテーブル、横開きの扉、天面露出管ヒーター


 ターンテーブルで有るとは、レンジアンテナが横に有り電磁波が横から発生する為に、食品を回転させて加熱ムラを防ぐ必要が有る為のターンテーブルです。

 しかし庫内内部は金属なのですから、電磁波を通す為に庫内横にある板状の部品が存在します、但し設置スペースが取れず1000Wアンテナの設置は不可です。

 ちなみに底面にアンテナが無い為、底面ヒーターはパネルヒーターである事が多く成り、それがトーストの両面焼きを可能にします。



< 中型/20L >

 平均限界出力 : レンジ1000W オーブン250℃ 背面断熱材使用機種有り トースト平均8分

 主流機種特徴 : ターンテーブルレス、前開き扉、天面パネルヒーター 


 底面はアンテナスペースが取れるので100V電源での最高出力1000Wの搭載が可能、その為に底面は全面セラミックを使用、加えて機種特徴からの手入れの容易さからも、レンジ加熱で主に使用には考慮タイプ。

 ターンテーブル機種が底面パネルヒーターで有ると異なり、底面のアンテナを避けてのシーズヒーターを使用する為に、グリル機能の有る場合のみトーストは片面加熱の8分平均です。

 一方、小型機種のターンテーブルとは違い食品を回転させない為、食品を管理するセンサー精度の考慮がレンジ加熱には必要に成ります。

 オーブン温度が250℃と小型ヒーターなので、170℃程度の予熱には20分以上必要な為に、予熱時間が予熱後の開閉時の温度低下後の回復が遅く、製パンやケーキをムラ無く焼き上げるには、プラス30℃の予備予熱が必要です。



< 大型/30L >

 平均出力 : レンジ1000W オーブン250℃〜300℃ 断熱材周囲使用機種有り トースト平均10分

 主流機種特徴 : 高級機種とスタンダード機種に分かれる。


 高級機種は断熱材使用も出来るので、必要設置空間の抑制が少なくなり、中型機種よりも設置空間が少なくなる場合も有ります。

 高級機種はメーカー毎で方向性が異なり、その為にメーカー選択も使用用途の選択内に至ります。

 オーブン高温機種ならば、予熱時間の短縮に繋がり予熱後開閉時の温度低下後の回復も早くなるので、製パンやケーキに適した機種にも成りえます、しかし発熱箇所を扉付近に設置すれば、開閉時の温度低下にも対応可能と成ります。

 トーストに付いては、発熱トレー方式と大容量加熱水蒸気タイプならば、両面焼きが可能で、それ以外はグリル機能での片面焼きです。

 大型機種の特徴の一つとして、背面熱風方式が出てきます、熱風方式ならば加熱皿を二枚入れ二段同時加熱が可能ですが、一方殆どの機種は底面にはヒーターが設置されていません。

 スタンダード機種とは、両脇に断熱材を使用しない250℃機種で、この機種のみ焼く量での選択肢と成りますが、それ以外には庫内正方形の熱風ヒーター無しがスタンダードタイプの部類に入ります。

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