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SF小説『SAMPLE』を読んでみるコミュのSAMPLE -36-

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『ぼく、大きくなったら、お父さんみたいな医者になるんだ。それで、一緒の病院で働きたい』
『……そうか。医者になるのも、医者になってからも大変だぞ。頑張れるか?』
『大丈夫だよ!ぼくは、お父さんの子どもなんだから』
 答えた少年の小さな頭を思わずぐりぐりと乱暴に撫でてしまったが、輝かんばかりの純粋な笑顔がその応えだった。
 10歳になった息子の優一と昨晩交わした会話は、生沢の口許を一夜明けた今もほころばせている。先週が誕生日だった優一に顕微鏡をせがまれ、一緒に買い物をした帰りのことだ。
 息子は離婚した妻の下で生活しているため、父親である生沢はなかなか会うことができないが、顔を合わせる度に逞しく成長していることを実感する。今回会ったのも、最初の連絡から最後に別れる時まで、優一が全て一人で計画したことだった。妻には今週のどこかで父と会い、誕生日プレゼントを買ってもらうことで了承は取ったのだと言う。
「まだまだ子どもだと思ってたのに……大きくなりやがって」
 低く心地よい声が、静かな空間に響く。朝日が眩しい早朝の共同研究室には、まだ生沢一人しかいない。穏やかな視線の先にある古い革のパスケースに入った家族3人の写真は、優一が5歳のときのものだった。
 その写真は誰かが自動ドアを開けた音に気づいた生沢の大きな手で、パスケースごと引き出しの中へと放り込まれた。
「おはよう、ございます……早いですね」
「杉田か。おい、何だその有様は」
 生あくびを噛み殺しながらIDカードをしまう杉田を見るなり、生沢は眉をひそめた。杉田の髪はばさばさで髭も剃っておらず、スーツのズボンには皺が目立っている。いつもきちんとした身なりをしていただけに、だらしない格好だと嫌でも目につくのだ。
「お前なぁ、何年社会人やってんだ?もっとちゃんとした身だしなみってものを……」
「万年私服の生沢先生に言われたかないですね」
 杉田はいつもと同じく、よれよれの白衣の下に着古した私服というスタイルの生沢に悪態をついてからまたあくびを漏らした。
「それにしても眠そうだな」
 黒い革のビジネスバッグをデスクに置く後輩を見つつ呟いた生沢は、昨日の夕方に外出先から戻ってきた大月に聞いた話を思い出した。確か同行していた杉田は、それからC−SOLに戻ってきていなかったのだ。
「おお、そうかそうか!成程。女の部屋から朝帰りならぬご出勤たぁ、お前もなかなか隅に置けん奴になったもんだな」
 手を叩いて高い声色になった生沢の反応に、杉田は思わず呼吸の調子を狂わせて咳き込んだ。
「なななな、何で知ってるんですか!僕と未来は別に何も……」
「ほう?俺は女の部屋と言っただけで、未来の部屋だとは言っとらんが」
 明らかに狼狽した様子の杉田がそこでまた口ごもった隙に、生沢が側に寄って肩を叩いた。
「まあまあ、いいじゃねえか。男と女が一つ屋根の下で一晩過ごして、何もないわけないだろうが。ん?で、どうだったんだ?」
「だから、誤解ですってば!本当に何もありませんでしたから!」
 親父臭漂う本性を現した生沢がにやけながら問い詰めるが、杉田は頑として否定する。
「別に隠さなくてもいいだろ、28にもなって。童貞じゃあるまいし、当たり前のことじゃねえか」
「ど……」
 その致命的な一つの単語に、杉田は心臓に五寸釘を打ち込まれたような衝撃を覚えた。
「……ええ、どうせ僕は男として失格ですよ。勇気なんてこれっぽっちもない、チキン野郎なんですから……」
「何だ、おい……ひょっとしてマジだったのか?」
 下を向いてずっしりと重い荷物を背負わされたかのように肩を落とし、暗く呟く杉田の様子に生沢は慌てた。
「いや、その、済まん!俺が全面的に悪かった。今度また奢ってやるから元気出せ。なっ!」
「いいんです。放っておいてください!」
 完全に機嫌を損ねた杉田は、大声で生沢の誘いを突っぱねる。
 実際、未来とは夜通し話していただけだ。話題は主に学生時代や最近のこと、これからの戦いについてのことで、生沢が期待していたような甘い展開になりそうな雰囲気には殆どならなかったのだ。
「朝から楽しそうですね、お二人とも」
「リュー?いつからそこにいたんだ」
 漫才を演じ続けてい自分たちの後ろからリューの声が上がったことに、生沢が驚いた。
「今来たところですよ。おはようございます」
 普段の調子を全く崩さず、リューは脇に抱えていたバイクのゴーグルとヘルメットを自分のデスクに置いた。
「別にいいじゃありませんか。杉田先生はあと2年そのままでいれば、魔法使いになれますよ」
「何だよ、それ」
「ご存じないですか?童貞のまま30歳になると、魔法使いになれるって言う……」
「だから、その話はもういいって……」
 むっとしていた杉田の口調がげんなりしたものに変わるが、リューはバイク用の手袋を外しながら続けた。
「まあ、私は脳内に嫁が5人ほどいますから大丈夫ですけどね」
「それよりもリュー、お前も今日はやけに早いじゃないか。どうかしたか」
 オタク美青年の最後の一言はスルーした生沢が、自分のデスクに戻る。
「午後のミーティングで使う資料がまだ仕上がってないんですよ。ようやくP2の居場所が掴めてきましたから、作戦を考えないといけないんです」
「そうか」
 一瞬眉を上げた生沢の声は重い。
 ミーティングは前回がP2襲撃以前に行われており、本日のそれは検討事項が大幅に変更されることとなっている。具体的な内容についてはメールと各人の話し合いにて大体が決定されているが、メンバーには当然未来も含まれていた。
 今回のミーティングは、P2の破壊工作が最大の議題とされているのだ。
「まだ大丈夫だとは言えませんが……未来は多分来ます」
「不安定なままでここに来て、状態が悪化しなければいいんだがな」
「正直、未来が今日の会議に参加することには反対だったんですけど、来るって聞かなくて。もし何かあっても、僕が何とかしますよ」
 杉田の口調は強くはないが、以前見たような迷いは伺えない。
 生沢は、杉田の肩を叩いて頷いた。

 ミーティングはAWP棟1階奥の会議室で、昼休み明けの13時半から行われた。
 白い円形のテーブルの奥にAWP統括担当の大月と現場責任者である生沢がつき、その横に戦略司令官兼整備担当のリュー、その向かいに生体パーツメンテナンス担当の杉田と未来という配置になっている。
未来は時間までにデニムと派手なTシャツ、ローファーにまとめ髪といういつものカジュアルな格好で姿を現していた。幾らか調子を取り戻しているようで、多少顔色はましになったかのように皆の目には映っている。ただ、急激に痩せたせいでこけてしまった頬や、荒れ放題の肌は隠し切れていなかった。
「では、最大の議題であるP2の破壊工作についてですが」
 リューが手元の端末を操作しながら説明を始め、ミーティングテーブルの真ん中に据えられた立体OHPに資料映像を映し出した。
「まずは潜伏場所について。ネットのアクセス履歴やIP追跡を続けたところ、東京都神保町付近が最も可能性が高いと推測されます」
「そんな近くに潜伏してるのか?第一、そんな都心にあんなでかい図体のサイボーグが身を隠せる場所なんぞ、あるとも思えんが」
 生沢が立体OHPの地図が示す問題の地域一帯を見つめて首を傾げると、頷いたリューが続けた。
「確かに普通に考えればありえません。ですが、経由したアクセスポイントに残されていた痕跡を辿っていくと、最終的に全てがその付近に集まるんです。勿論地域がわかっただけで正確な場所が特定できたわけではありませんから、更なる調査が必要になるかとは……」
「リニア新幹線用の地下トンネルよ」
 リューの言葉を遮った大月へ皆の視線が集まるが、彼女は感情を交えずに述べていく。
「若松くんは失踪時、特殊装備やP2の収容カプセル一式を全て持ち出してるわ。しかもそれを維持していたばかりでなく、新たな改造を自分で加えた上でこちらを強襲してきた。相当な大手企業を隠れ蓑にする以外、そんな研究を人知れず続けられる場所なんてここ以外考えられないのよ」
 細い指が添えられた顎は、少しだけ間を置いて再度動き出した。
「リニア新幹線用の地下トンネルは着工が開始されて十年近く放置されていて、一部はホームレスの溜まり場にもなっている。不審な者がうろついていても誰も疑わないし、身を隠すには絶好の場所よ」
「まだ断定できたわけではありません」
 大月が言い終えるのを待った上で、リューはあっさりと返した。
「相手は武装した危険なサイボーグです。まずは居場所を特定したうえで完全な包囲網を作り上げ、可能なところまで囲い込むべきでしょう。態勢を万全に整えてから奇襲をかけなければ、返り討ちに遭うのは目に見えていますからね」
 リューが端末を操作し、資料映像を神保町付近の立体映像に切り替える。
「でも、それには人手も時間も、そして費用もかかって仕方ないわ」
「仕方ねえだろ。こちらとしても、未来の調子が戻らない限りは焦って戦うべきじゃない。AWPは、そのために軍や警察とも連動してるんだからな」
 生沢が大月の強引な論法の流れが変わったことにほっとしたように、話へ再度口を挟む。
「駄目よ。今回のP2破壊工作は、あくまでケルビム社内に限っての出来事なのよ。テロ行為や犯罪に関係ないことなんだから、軍や警察から人員を動員するわけにはいかないわ」
「しかし一度の戦闘でP2を完全に破壊しようとするなら、彼等を逃がすわけにはいきません。仮にリニア新幹線トンネルの内部に潜伏してるんだとしたら、それこそトンネルの枝道からどこへでも逃げられますからね」
 大月の反論にリューが眉を顰め、オフィスビルが林立する立体映像を見つめた。
「確実に作戦を実現させるためには、隙間がない警備体制を整えることが必須です。パワーズの特殊警備隊だけでそんな大規模な作戦を展開することは不可能ですし、民間人が巻き込まれた場合のことも考えなくてはなりませんよ」
 神保町付近はオフィスビル並んでいるが、裏通りに入ればちょっとした住宅街になっているところがあり、昔から住んでいる住民も多い場所だ。もしこんな場所でP2と未来が戦えば、一般市民が巻き込まれて甚大な被害が出ることは想像に難くない。
「直接の包囲は無理だとしても、周辺住民の避難や警備を依頼することぐらいは可能なんじゃないのか?いくらこの件が犯罪とは無関係だとは言っても、ひとたびサイボーグ同士の戦闘が開始されれば、市民に被害が及ぶ可能性は十分に考えうるわけだろう」
 生沢が、大月の顔に皮肉っぽい視線を向けた。
 重火器を装備したサイボーグ同士の戦いは前例がないだけに、どれだけの被害を周囲にもたらすか予測がつかない。勿論、彼等が戦闘に突入すると想定される場所に在住、勤務している一般市民には事実を告げて退去させるわけにはいかないが、それを何とかして誤魔化すのも統括責任者の手腕であると言いたいのだ。
「そうね。危険物が工事現場から発見されたとして周辺住民を避難させれば、少なくとも人間へのとばっちりは避けられるわね。サイボーグの存在が明るみに出る危険性も低くできるし」
「それでいきましょう。戦闘展開区域周辺の住民や在勤者への避難勧告については、大月専務にお任せするのが一番です。具体的な作戦時のサポートは、パワーズの特殊警備隊にでも……」
 納得したように言った大月をさり気なくリューが持ち上げたが、彼女は表情を崩さずにリューの言葉を遮った。
「ただし、グループ会社の社員も表立って行動させる訳にはいかないわね。危険物が出て住民を避難させるような騒ぎを起こすとなると、一段とマスコミも目を光らせるわ。現地調査は行わずに可能な限りで事前情報収集を念入りにやって、少人数で作戦を決行することにしましょう」
「現地調査を行わないのは、作戦実行時に危険が大き過ぎますよ。P2たちの行動範囲外から調査を行う手段なら、いくらでもあるんですから……」
「田原くん。未来が何のために改造されたサイボーグなのか忘れたの?」
 あくまで慎重論を唱えようとしたハーフの元軍人に、大月は鋭い一言をぴしゃりと叩きつけた。
「人間の兵士では侵入すら不可能な環境においても機械並みに正確な調査を隠密に行い、敵に遭遇すればこれを速やかに抹殺する。それがP3であり、未来。貴女なのよ」
 大月の強い調子がある言葉と共に、厳しい表情が未来へと向けられた。
「貴女は訓練で優秀な結果を出しているけれど、それが実戦レベルで通用するかどうかはまだ不明。今回の破壊工作は、それを試すまたとない機会だわ」
「大月。お前こそ、未来が感情を持った人間だってことを忘れてやしないか?つい昨日まで心の傷に苦しんで動くことすらできなかった者に、命懸けの孤独な戦いを強要する。それで、お前が期待してるような成果を挙げられると思うのか?」
 瞳に冷ややかな色を浮かべた生沢が、立体OHPの映像から視線を滑らせる。彼は未来から同じように視点を動かした大月と正面から睨み合うことになったが、不意に口調を変えた。
「まあ、そんなこと考えるまでもなく、俺は未来単独での破壊工作には反対だけどな」
 生沢が一度息を吐いて椅子の背にもたれかかり、力を抜いた手をひらひらと振った。
「でも作戦を急がなかったら、それだけP2たちへ時間を与えることになるわ。彼らが恐らく先の戦闘のダメージを修復し切れていない今が、最大のチャンスなのよ」
「しかし奴らの狙いは世界征服でも、首都の破壊でもない。俺たちAWP関係者だけだ。それならわざわざ危険を冒してまで、敵の懐に飛び込む必要もないだろう」
 自分の考えを曲げようとしない大月に向いていた生沢の顔が、リューへと動く。
「生沢先生の言うことにも一理あります。P2たちが完全回復した状態でこちらに攻め込んで来たとしても、彼らの整えられる武装には限度があります。加えて、ここは私たちの自陣です。待ち構えて圧倒的な戦力で以て叩きのめすことは十分に可能でしょう」
 頷いて説明したリューではあったが、別の可能性も口にせねばならなかった。
「ですが、彼らが馬鹿正直な正攻法で仕掛けてくるとは思えません。もし一般市民を人質に取られたら、我々はもうお手上げです。彼らの有利な条件下で戦うしかなくなるでしょう」
「奴らがそこまでするとは……」
 生沢が言いかけるが、リューはゆっくりと首を振った。
「先日の襲撃でも、若松は一般の研究員を盾にしました。我々と違い、彼らは自分たちが白日の下に晒されることを厭いません。むしろ、彼らが表に出ることで痛手を被るのはこちらです。過去の研究で処分された個体のことや、認可を受けていない実験の多くが、彼らを発端として世間に知られることになります」
「……田原くんの言う通りよ。若松くんたちが何をしでかすか予測できない以上、こちらも迅速に事を運ぶ必要があるの。おわかりかしら、生沢先生」
 決して大月をフォローするつもりではなかったであろうリューの言葉に、生沢はむっと唸った。
 しかしこの頑固な医師は、先のお返しに冷めた目つきを寄越してくる大月に反論を続ける。
「百歩譲って、敵陣に攻撃を仕掛けることにはしよう。だが、事前の現地調査もなしに未来を一人で送り込むのは反対だ」
「僕も反対です。危険を排除できないまでも、最低限の情報は把握するべきだと思います」
 生沢に続き、杉田が初めての発言を口にした。
「田原くん、貴方はどうなの?」
「あらゆる可能性を考慮の上で方向を定めるべきです。今ここで判断することではないと思いますが、サイボーグの存在を明るみに出せない以上、可能な方法は限られてくるでしょう」
 大月に問われて返したリューの声は、動かない表情に反していつになく苦い。
「未来はどう?自分の性能を信じて、一人でやれる自信はあるわよね」
 ずっと黙っていた未来はしかし、大月の言葉に反応しようとはしなかった。俯いた顔にかかる明るい髪が揺れて肩も上下し、苦しげな速い呼吸音が隣にいる杉田の耳にまで届いていた。
「どうしたんだ、未来。大丈夫か?」
 驚いた杉田が声をかけたが、未来は頷くのがやっとの様子だった。開いた口から切れ切れの息を漏らして胸を押さえ、大きな瞳を見開いて何かに耐えるように半身を縮めている。
「……はい……やれます。大丈夫です。すみません、ちょっと……」
 それだけを口にした未来が不意に立ち上がり、ふらふらと出口の自動ドアへと向かった。
「未来!」
「大丈夫よ、歩ける程度の元気があるんだから。それに、ここは製薬会社のラボなんだから。どこかで倒れても、誰かが見つけたら適切な処置をしてくれるでしょ」
 よろめきながら廊下に出ていった未来を追おうとして腰を浮かせた杉田へ、大月が呆れたような調子で言う。しかし、その彼女をじろりと睨んだ生沢が杉田に顎をしゃくって、追いかけるよう指示を出した。
 頷いた杉田が急いで廊下に走ったが、未来の姿はない。
 廊下を走り、階段を駆け上がって2階の共同研究室を覗くが、助手たち以外の姿はない。エレベーターで5階に上がり、未来の病室を確認しても、彼女が入室した形跡はなかった。
「どこへ行ったんだ?」
 今度は階段を使って1階に戻ってきた杉田は、辺りを見回して呟いた。
 AWP棟1階は、秋の終わりも近づいた暖かい午後の日差しに溢れていた。
 入口を入ってすぐのホールには大勢の研究員とHARを始めとするロボット、来客が行き交い、カフェテリアはベーグルやコーヒーを買う職員で賑わっている。まだ大理石の壁の補修は完全に終わっていないが、つい先日P2と未来が激しい銃撃戦を繰り広げ、特殊警備隊隊員の死体が折り重なっていたのが嘘のようだ。
 やはり、ホールにある休憩用のソファーにも未来の姿はない。
 彼女は不意の呼吸困難に襲われたようで、尋常な様子ではなかった。ホールの休憩スペースで雑誌を読んでいた職員に尋ねると、未来らしいラフな格好の若い女が地下行きのエレベーターに乗ったのを目撃したと言うことだった。
 地下3階のガレージに降りた杉田は、未来の愛車であるシルバーのビートルを探す。
 ガレージの特徴あるオレンジ色の照明に照らされた、丸っこい車がほどなく見つかった。
 その運転席に、未来がうずくまっていた。

コメント(2)

未来ちゃん復活出来るか!?
杉田はこのまま魔法使いになってしまうのか!?
以下次号w

そろそろアクションが読みたいです
未来ちゃん早く復活して〜
>藤むらDさん
最近更新遅くてすみません&感想ありがとうございます〜
ちょっとストーリーの都合上展開がもたついておりますが、
暫しお付き合いくださいませ。

杉田先生は……ヘタレですwww

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