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伊伎國見聞録コミュの続編 その6

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?出会いの村

 降臨した時は幼子だった邇邇芸命は、その地で健やかに成長し、笠沙の岬で大山津見神の娘・木花佐久夜毘賣(このはなさくやびめ)という美しい娘に会いました。
尋ねてみると石長比賣という姉がいるそうです。

 早速、一夜の契りを申し込んだところ、父の大山津見神は大いに喜んで姉妹を献上しましたが、姉の方は、「酷い醜女」だったので契らずに帰しました。

 邇邇芸命は、美人の妹・木花佐久夜毘賣を妻にし、火遠理命(ほおりのみこと)(山彦)が生まれました。

 邇邇芸命と木花佐久夜毘賣の「出逢い」の地の伝承が、今も「出会いの村」として継承されているのかもしれません。

 参考・石長比賣(いわながひめ)が登場するのは上記の場面だけで、特に重要な役割を果たしたわけではありませんが、磐長姫(いわながひめ)神として比賣神社の境内末社・登比川神社にしっかり祀られています。

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