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格差社会を考えるコミュの日本の税制に一言

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格差是正には税制も考える必要がある。

所得税は最高税率75%から37%までに低下。法人税率は、他国と比較すると大差ないが、厚生年金や健康保険、雇用保険とか入れると、日本は安い方で企業はお得。規制緩和で競争(弱肉強食)を促進させ、経済はある程度回復したのかもしれんが、結局、金持ちはより金持ちになるような政策だった。金持ち・勝ち組みは痛くもな〜ともなかったわけだ。これからは、如何にして金をもってるやつから搾取するかが政策の大きな課題なんじゃないかな。再分配機能として、そろそろ累進課税・法人税を強化、最低課税額の底上げをすべきだと思うんだけど、どうでしょう?今年から定率減税も廃止。定率減税がなくなるということは、健康保険料もUPすることになるから、かなり痛い。1999年に定率減税導入したのなら、せめて1999年以前の税制に戻すべきではなかろうか?1998年は所得税・住民税併せて最高税率65%。法人税も34.5%。やはり課税強化すべき!だと思うんだけどどうでしょうか?

所得税最高税率
1974年 75.0%(8000万超)
1984年 70.0%
1987年 60.0%
1989年 50.0%
1999年 37.0%←定率減税導入
2007年 40.0% ←定率減税廃止

住民税最高税率
1962年 18.0%(5000万超)
1988年 16.0%
1989年 15.0%
1999年 13.0%←定率減税導入
2007年 10.0%←定率減税廃止

所得税75%の時は、ある一定の金額(8000万)を超えたあたりから、住民税と併せて93%も税金で持ってかれるんだ・・・もし、自分が自営業で、かなり儲けてたら、経費で色々と買っちゃうかもしれないなぁ〜実は、それで景気が潤うってことないか?しかし、床下に金を蓄えそうだし、無駄な物があふれて環境にはマイナスかもしらん・・・

今は課税される所得金額が1800万超える(給与収入で2100万超えくらいかな?)と最高50%だね。昔と比べたら金持ちはよりせっせとお金ためるのでは?


補足で、法人税率の推移
1988年 42.0%
1989年 40.0%
1990年 37.5%
1998年 34.5%
1999年 30.0%

財界では20%にしようとする動きもあるようだ・・・
このままでは庶民の生活を圧迫する消費税はあげられないでしょ?

政治家や老人共が金持ちになり、自分等は楽をしようと税率下げているとしか思えん。若い世代は平均収入が当然低いし、世代人口分布を見たら、若者が少数派であり、若者から搾取しようとしてるのではなかろうか?世代格差もはなはだしい・・・若者だけで政党を立ち上げられないだろうか?

不条理すぎてなんかむかついてきたよ・・・w

コメント(68)

基本的な税制や法律などの社会システムは中学ぐらいで
教えておくべきかと思います。平安京ができた年などを
暗記するよりずっと大事だと思います。

できれば税金も徴収されたもので警察や市役所・救急車や
緊急の救助や災害対策などにも使われていて、
[取られるものでなく納めるもの]という意識を持ってもらう
ように教育すべきかも??

選挙率も政治への関心度も、政治と社会と個人のかかわりを
教育したらもっと高くなると思います。
 僕はもともと教職志望だったのですが、きっかけは高校の公民の先生ですね。
 都立高校で、数年前に卒業式日の丸事件とかで裁判が起きるぐらいの「その手の分野で」伝統のある高校ということもありましたが、その先生は授業で「バイトでも残業代はしっかり出るのだから請求しなければダメだ」と、労基法をそれなりに詳しく教えてくれたのです。

 それ以降、権利の大事さを教えられる人間になりたい、と思ったのでした……。
 教職自体は社会科のあまりの倍率の高さに挫折しましたけどね。今こうしていろいろやってるのも、あの先生のおかげなんだなぁと思います。

 というわけで、「金の稼ぎ方」という意味ではない、社会の仕組みや法制などをしっかり教えるのは大事なことだと思うのでした。
え〜と、どこからいこうかな・・・w

消費税ですが、上げざるをえないでしょうね。
これから団塊の世代が大量退職する中、実は所得税にはあまり期待できないでしょう。消費税を上げて、団塊の世代の財布から徴収するしかないんですよね。死ぬまでにいっぱい使ってくれればの話ですが・・・

>20: なんなん さん
納税協会の税金の論文コンクール?
ほぉ〜そんなものがあるのかぁ〜興味深いけど、自分の論文で精一杯です(^^;

>21: ニート法学士大塚ギフ勇治 さん
証券税制は低すぎだと思います。
金を横から横へ流しているだけど20%の税率って、ないないっ!
(昨年まで10%だったのかな?)



みなさんが挙げられてる教育も問題の一つではありますね。アメリカでは株取引のシュミレーションを授業でしてるんですから・・・それが良いかは別として、世の中の仕組みを知る機会がなかなか少ない。
ラムネマンさん常識を捨てて下さい。三月末日でTOYOTA株時価9千万円所有してて、これが一年後一億円に上昇します。1千万円のキャピタルゲインですが、そこには着目しません。あくまで、基準日の一億円の金融資産に5%課税を課税する訳です。5百万円ですね。もし値上りがなければ目減りです。
でTOYOTA配当が400万円振込まれたとします。これは非課税です。しかし、現金預金にも三月末日で5%の元本課税されます。一年塩漬けなら20万円取られます。とにかくストックに課税し、フローは非課税の方向です。
そうしないと金持ちが溜め込むばっかになっちゃう。金融投資に自信のない本業で稼ぐ社長は、設備投資か社長給料にしてバンバン消費すれば国家に搾取されません。
日本には1400兆円の預貯金があるそうですから、金融資産税の預貯金分だけでも年間58兆円の税収になります。私からの一言は「嫌なら使え、それも嫌なら運用しろ、溜め込むな」だけです。
>40: ニート法学士大塚ギフ勇治 さん
>固定資産税があるんだから金融資産税も導入すべきである

ということですよね。言いたいことはわかります。
資産家や団塊から如何にして搾取するか。次世代に資金をまわし、流動化させることで経済が活性化するということですよね。そこで、固定資産税があるから、金融資産(預貯金や株・・・これも言ってみれば固定資産とも取れる)に税を課すべきであると。相続税や贈与税の強化もする必要があるでしょう。

と、ここまでは経済的観点でみれば正論で理想だと思います。

私も建築をやっている立場で、固定資産税と現金で持っていることの違いは何だろか?と考えました。おそらく、土地は目に見えている分、課税しやすく、目に見えない資産には課税しづらいということではないでしょうか。支配者階級から見れば、税なんてものは『取りやすいところから取る』ということが大前提ですからね。昔からある租税なんて多分そういった発想でしょう。金融資産からとりずらいのは、隠すことができるからでしょう。

保有する株や預金に課税するようなことがあれば、今度こそ海外逃亡ですよ。経済発展どころではないと思います。外貨預金すれば、年率5〜7%の金利がつきますしね。円のキャリートレードに移行しますよ(今もしてるが・・・)。円が一気に紙くずでしょうね。また、相続税や贈与税は、まだ目に見えているので課税しやすいのですが、あまりやりすぎると、都市環境・風土が悪化する可能性が非常に大きいです。

ですので、株に関しては、利益が出た分、累進課税が良いのではないかと思うのです。それしか落とし所が見つかりませんね。預貯金をどうやって崩させるか?これが一番大きな課題であり、今、多くの企業がこれに取り組んでると思います。
あと、溜め込む前に搾取する方法としては、所得税の累進課税強化はすべきですね。ですが、前にも述べたように、これから団塊の世代が大量退職していく中で、所得税からの搾取は期待できません。貯めたお金をどうするか?消費税を上げる道筋が良いのではないかな。(贅沢品には高率課税、生活必需品には課税しないが原則)
最終手段として、全資産のボッシュートですね。これで国の借金がなくなれば、若い世代には万万歳なわけです・・・これが、もし俺等が年老いて没収になれば、なんて哀れで悲惨な世代だと思ってしまう。。。

うわぁ〜暗い未来だw
うーむ、既に資産家層は溜込んじゃってますからね。で毎月分配型国際国債ファンドとかでリッチ生活しとる訳です。これが株式ファンドならまだマシですが…フローに課税するのは手遅れ感がある訳です。
円が紙屑、海外流出との事ですが、利子配当は非課税という飴も用意してるんですがね。金融資産税の税率は慎重になった方がいいとは思いますが。
とにかくストックとして昔は不動産が大きな地位を占めていて、課税されている。今は金融資産に比して地位を相当低下させてる(日本全体でみた場合)。何とかせんといかんと思う訳です。
>45: ニート法学士大塚ギフ勇治 さん


金利にそもそも課税すべきなのかな?


Wiki 金利
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%88%A9
(一部抜粋)
-----------------------------------------
経済と金利

資本主義社会においては経済活動に金融は不可欠であり、その利率は経済の動きに密接に関わっている。そして、金利を左右しているのが中央銀行の貸し出し利率である公定歩合である。そのため経済政策において公定歩合の設定は非常に重要な位置を占める。

一般に、金利が低ければ預金のメリットは低くなり、低利で融資を受けることができるので、投資が増えやすくなる。海外の投資家からみると金利の低い通貨を保有するメリットは少ないため通貨の価値は相対的に下がり、輸出が増え輸入が減る傾向になる。投資の活発化により景気が向上した場合に投資対象として通貨が上がる場合や将来のインフレ率が高まると予想されて長期金利が上がる場合もある。

これとは反対に金利が高くなると、預金のメリットが高まり、融資を受けて事業に投資するリスクが高くなるので、投資が増えにくくなる。海外の投資家からみると金利の高い通貨を保有するメリットが多いため通貨の価値は相対的に上がり、輸出が減り輸入が増える傾向になる。そのため過熱した景気を冷ます効果が期待される。

このような関係から、公定歩合を引き上げる政策は金融引き締め、引き下げるものは金融緩和と呼ばれる。
-----------------------------------------

というように、ご存知だとは思いますが、金利の利率の変動には意味があり、貸し借りの上で重要なのです。銀行にお金を預けるという行為は、ある意味投資なんですよね。今、日本は0.5%と超低金利ですので、設備投資が活発になり、今のいざなみ景気があるのではないかという見方もできます。資本主義経済に照らし合わせると金利に課税するということは目的が違うと思います。

ちなみに為替取引での利益やスワップ金利には累進課税がかけられています。(為替はちょっと興味本位?勉強?でやってみたので、多少は詳しいです・・・)

不動産も投資ですよね。株や先物等の金融資産も投資(投機)です。一番たちの悪いのは、お金があるのに投資活動を行なわないということです。

うちの親を見てて思うのだが、何故もっと投資しないのかなと。金利の低い日本の銀行・郵便局に預けて意味があるのかと思います。団塊の世代は、日本の景気の好転・暗転、インフレ・デフレの両方を経験してきました。憶測ですが、そういった経験が、財布の紐を硬く閉じさせる要因なのではないかとなんとなく思うのです。バブルで加熱しすぎた反面、今は冷静になりすぎていると。これをこじ開けるのは非常に難儀ですね。
>49: kika さん

トピ冒頭に書きましたが、

>法人税率は、他国と比較すると大差ないが、厚生年金や健康保険、雇用保険とか入れると、日本は安い方で企業はお得。

なんですよね。法人税の税率もUPしたほうが良いと思います。バブル期よりも収益を上げている会社があるというのを新聞で読むと、何故こんなに税率が低いのだろうと疑問に思います。

ただ、法人税を上げるには企業の抵抗はもちろん、雇用が目減りする可能性もあり、なかなか上げ辛いということもあります。一律に上げてしまったら、中小企業は厳しいでしょう。
>51: tenten さん
>52: sekifumi さん

外貨を獲得し円安がもっと進めば、輸出企業がボロ儲けです。TOYOTAなんていい例ですよね。輸入は大変ですけど、景気回復が促進されるのではないかと思います。インフレに進めば、国内の金利を上げればいいだけです。経済はただの天秤です。

しかし、過剰すぎるとバブルのようにはじけた時が恐いということもあり、団塊の世代はその痛みを知っているから過剰に投資活動をしないということがあるのでしょう。その気持ちはわからなくもありません。

基本は、個人の判断ですが、バブル崩壊後、冷静すぎたことが、就職氷河期の世代に悪影響を与えた事は否めません。乱高下するような景気の波は痛みをともないます。その痛みが氷河期世代に現れているのです。ですので、どこで責任を取ってもらうかと考えると、乱高下させた団塊の世代に責任を負ってもらうことが一番でしょうね。

ゆっくりとした経済繁栄・衰退が良いのではないかと思います。現に日本はゆっくりとした経済回復をしていますね。
重複するけど・・・

日本の金利は現時点で0.5%でアメリカは5%ぐらいかな?ニュージーは7%以上です。ついこないだまで0%でしたね。諸外国に例をみないウルトラ超低金利です。これだけ考えると、金利差だけで単純に外貨に流れ、円安が促進されます。現状、円安ですが昔ほど乱高下していませんね。その原因には株価があると思います。日本の株価もゆっくりとした上昇を続けています。上昇するのであれば、海外の投資家は、金利の低い円には興味ないけど、株には興味を示します。そうすると、外貨が入ってくるのです。外貨が入るということは円高になります。今は円安ですが、極端に円安というほどではないですね。バブル崩壊によって上手くバランスを取っているのではという見方もできます。ゆっくりとした株高・円安です。

日銀はよくやってると思います。福井総裁は不祥事で批判されたけど、頭いいよ、あの人。量的緩和政策は成功だったのではないかと思っています。バブル崩壊の痛みは伴いましたが、これは日銀のせいではなく、政府の政策の問題かなぁ。
ラムネマンさん、今現在金利に課税されてますよ。僕はこれを金利非課税、元本課税にしたらよいと思う訳です。
tentenさん悪いと思いますよ。投資が嫌なら消費しないと金が回らず不況の遠因になると思います。
>56: kika さん

それみると甘すぎですよね
一律ではダメなんですよね。
17: akuri さんもおっしゃってましたが、ベンチャーには厳しいという現実があるそうですね。


>57: ニート法学士大塚ギフ勇治 さん

あ〜分離課税!まだまだ勉強不足だなぁ〜
源泉分離課税は550万円までの利子等について非課税なようなのできづかんかった・・・
配当金はどの会社でも益金不算入(法人税法23条?項)ですよ。タックヘイブンについては益金算入することになってます。租税特別措置法66の6?項〜?項
http://www.skkc.jp/pdf/data/h15/nenshu.pdf

↑をみると、
図2-3で平均年収が減少しているのに対して、
図2-8では貯蓄が増加しています。

これだけでは一概には言えないけど、お金の流通量が減少しているという可能性が高いです。
これでは経済が潤うわけがない・・・しかも、貯蓄しているのは、団塊の世代でしょうから、若い人にお金がまわってくるはずもないですね。
税制が複雑って、本当ですね。

余談ですが私は宗教法人にも多少なりとも課税をすべきだと思います。
税金逃れでしょうか。小さくて名前だけの宗教法人が多すぎます。
>66: 24時間レム睡眠 さん

NPOや宗教団体が税の隠れ蓑になっているという話はよく聞きますね。このへんも抜本的に改革が必要でしょうね。
きよぞさん、やっぱり金が流動化する仕掛けが必要だと思いますよ。

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