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リハビリを考える会コミュの脊損の方のことでアドバイスください!

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私は回復期病棟で働く、2年目のOTです。
今私が担当している胸損(Th10)の女性(74歳)についてのことで相談があります。

≪彼女紹介≫
彼女は、体重が入院時より8Kg痩せたものの、現在77Kgです。
まさに肥満体型で、上肢長も実際短くてプッシュアップも出来ず、移乗はトランスファーボード使用して監視で移ることは可能ですが、ボードを挿入することに介助が必要です。
その他のADLについては、
自己導尿:自立レベルで、現在深夜の導尿のみ介助
トイレ動作:馬蹄形便座への↑↓監視、下衣↓↑介助、排便コントロール不良
起居:監視〜自立
・訓練としてはPT/OT共に4単位。

≪困っていること≫
LTGに、移乗の自立を上げてチームで行っていますが、ボードが外せなかったり、背筋優位になってプッシュアップが下手であったりと、移乗困難な様子です。
方向性としては、自宅ですがもし移乗が自立しないのであれば、本人はワンクッション考えており、そうなのであれば県外の脊損センターへいくことも提示しています。(現実的には寂しがり屋な性格だし、本人も現実的には考えれていないのかな、、、といった印象ですが・・・)
しかし、私は脊損センターがどのような場所かも分かりませんし、肥満体で上肢長も短いあの方が県外に行って集中的に行ったところで移乗自立可能となるんでしょうか・・・その見極めに悩んでいます。行って自立するのであれば、今私たちが回復期で出来ない要因は何でしょう!?!?もし、時期的なものであれば、入院期間過ぎても伸びる可能性を評価できれば入院の継続も可能です。技術的なものであれば、その技術を学んでその方に提供することで、わざわざ寂しい県外に行かなくても対処できないでしょうか・・・

≪質問≫
? 上記のような状況の方が移乗自立する方法
? 脊損センターについてなんでも
? 上記のような方が脊損センターに行ったとして自立までにかかる時間。


とにかくささいなことでもかまいません!!ご意見を聞かせて頂きたくてすがる気持ちで初めてトピックスを作りました!!

コメント(3)

障害の程度、年齢的なもの、体格等考慮すると、ご苦労されていると思います。
患者さんの機能的な面での大きな能力アップは正直難しいのではないでしょうか。自宅という場所限定で自立するように、たとえば、自宅でなら使用できる道具の工夫や、リフター設置等の環境設定するなども考慮することをお考えになってみたらいかがでしょうか。
また、自宅での介助者はいらっしゃらないのでしょうか。スタッフとして、この患者さんの予後的には本当に自立しそうなのでしょうか?患者さんがまだ、ご自身の障害と、自宅での暮らしを照らし合わせた将来をイメージできていないこともあるでしょう。もしそのままの状態で単に一人で出来る(自立?)ことにこだわっているのなら、スタッフと患者さん、いらっしゃればご家族と一緒に、今自立していること、やれば出来そうなことと、出来ないことを確認する作業が必要ではないでしょうか。もしかしたら今はまだそういう時期ではないのかもしれませんが・・。
脊損センターについては詳細はわかりませんが、若年の方が多いイメージがあります・・。
あまり質問のお答えにはなってないと思いますが、チームで力を合わせてよい方向に向かうといいですね。
ありがとうございます。
親身になって意見を下さって本当にありがたく思います。

家族は夫、娘、軽介助レベルのお姑さんがいます。
排泄面での夫の介助への拒否は聞かれていますが、トランスファーについてはボードの挿入程度の介助が必要となるかもしれませんが、その程度の手伝いは可能であると思います。
やはり、さちこさんの話を聞いても、脊損センターは少し違うよう思います。そこで出来てここで出来ないのであれば、私たち担当の問題です。そのような理由で脊損センターへ行くことを提示することは出来ません。やはり、トランスファー(プッシュアップ)の予後をしっかり見極めることが必要であると思います。

自分の中でも在宅のイメージがついていないと思います。もう少し具体的にその方の生活をイメージして考えていきたいと思います。

また、ご意見など御座いましたら頂けると幸いです!!
ありがとうございました。
はじめまして
?の質問にたいして
 なぜ移乗動作が出来ないのでしょうか?
  上肢長の問題?
  動作の拙劣さの問題?
  体重の問題?
  筋力の問題?
  感覚の問題?
  Intelligenseの問題?
  環境(人的、物的)の問題?
  気持ちの問題?
もう一度整理してアプローチを考えてみてはどうでしょうか?
追記
→腹筋の筋力はどの程度でしょうか?
 背筋優位になってしまっているのは間違った神経筋再教育を行っ
 たせいでしょうか?(Technical error)
 腹筋の回復に見込みがあるようであればこれからさらに神経筋再
 教育を行っていく必要があるのではないでしょうか?
→key-personの確保は出来ているのでしょうか?
 出来ているのであればトランスファーボードの挿入は介助でして
 いってもらってはどうでしょうか?
 病院に長く居る事が、治療期間が長い事が必ずしもいい方向に向
 くとは限りません。治療者としては完璧な状態で帰ってもらいた
 いと思うことは常ですが、患者の立場に立ったら早速にも家に帰
 りたいと思うだろうし、実際問題家に帰って生活していくのは患
 者とその家族です。家族が介助を拒んだり、出来るまで病院にお
 いて欲しいと言ってくれば患者の予後・能力を考え家族を説得す
 るのも治療者の役割と思います。
勝手なこと書いてしまってすいません。一治療者の意見です。
参考までに…

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