原始仏典（ダンマパダなど）コミュの自死と仏法

私は鬱が悪化し、今年の９月に会社を解雇されました。。
嘔吐、下痢、船酔みたいなフラつき、無気力、イラつき。。様々な症状が私を苦しめました。

今は無職になり、自死を考え始めています。。

しかし輪廻を説く大乗、上座部に関わらず全ての仏法において自死は生からの逃げにはならないことを承知の私には、逃げ場所がありません。。
みなさんどうすればよいでしょうか。。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 12月19日 05:53

僕は身近な友達がやはり鬱を患っているという格好でしか知識がないし、しかもその友達に対して力になっているのかどうかさえよくわからないのですが、
仏教の観点も交えて考えさせてもらうなら、
この世のことはまず二諦のうちの世俗諦すなわちこの世の知恵に従って解決できるところはできる限り解決しなくちゃならないように思います。
すなわち、この世のさまざまな人や制度で力になってくれるものには素直に力になってもらうことが大切だと思います。
そして次に二諦のうち、勝義諦から言えば、この世で起きる一切のことは所詮、幻のようなものです。
この世の知恵に従ってさまざまな問題を解決したほうがいいにしても、それが上手くいったり上手くいかなかったりしてもそれにこだわり過ぎて一喜一憂しないほうがいい。
と言っても、これはなかなか難しいことですが、心も体も所詮、幻のようなものでそれらは本当の私ではないと深く味わい、知るべきです。
心も体もこの世の一切も、うつろう幻です。
本当には絶対の安らぎだけがある。
この世でどんなに苦しもうと、実は、こうでなくちゃいけない、ああでなくちゃいけないと心の底でこだわっているから僕たちは苦しむんです。
こだわりとは一つ一つのものを握りしめるべき実体だと思い込んでいる心に他ならない。
ゆったりした気持ちで、世俗諦に従っていろいろな人や制度に頼ったら、後はゆったりと動かぬ安らぎをこそ本物のものとして味わえばいいのです。

安らぎこそが絶対です。
この世のことはこの世の知恵に頼りながら、でも執着しちゃあいけない。あわて過ぎちゃあいけない。
安らぎがあなたの本物として段々味わわれるようになってくる。
安らぎだけが実在だ。
この世はおまけだ。あんまりくよくよこだわり過ぎずに、この世の知恵に謙虚に身をまかせれば、
その生き方を身に付けるだけでも100点満点だ。

と僕は思いますが、僕もなかなか上手く行きません。
(^-^ゞ

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