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日本基督教団・魔女発信コミュの傷つくことのできる優しさ

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ボランティアでスタッフをしている相談電話に、
精神の病のサポートの集まり(セリフケアミーティングみたいなもん?)で、
主催者から性的虐待を受け、引きこもってる人から電話があった。
うつが酷く、心療内科にかかっている。
ハラスメントが原因だとは親になかなか言えず、何年ぶりに打ち明けた。
そうしたら、「裏切り者!親不孝!」と、ことあるごとに言われ、病が酷く。
自立して家を出ることもできず…と。
かのじょのことが、熊本白川教会でのセクシャル・ハラスメント事件の被害者さんと重なった。
わたしは、九州教区のセクシャル・ハラスメント対策特設委員会の委員長をしているんだけど、かのじょの悩みに、委員会や常置委員会、教区は寄り添えるだろうか。
九州教区の特設委員会は、相談電話をおこなっているんだけど、ボランティアの相談電話ではなく、これが特設の相談電話だったら、わたしは「教区に訴えてみる?」とは言わなかったかもしれない・・・。
で、「貴女は少しも悪くない。辛かったですね…よく生きてきましたね。すごいです。」と、言葉を返すくらいしか出来なかった。
寄り添うって、当該他者の状況に対峙することでもあり、辛いね。
くだんの白川教会の被害者さんに、両親以外の誰か、本当に寄り添えたんだろうか?と思う。
正義感を盾に義憤の旗を振っただけなのではなかったのか?
寄り添えたとすれば、M牧師だけかもしれない。
チャイに話したら、
「酷い話だね。どんなにか、辛かっただろう。でも、誰かに話せたから、少しは良かったのかな・・・。
ホントに傷つくことのできるだけの優しさは、キリスト教会周辺には、無いかも知れないね。」と。
事柄に裸足で立たない。いつも、自分たちは、安全地帯に身を置いて、分け知り顔に冷静にコメントするだけなのか・・・。
九州教区セクシュアル・ハラスメント対策特設委員会では、今、委員会のガイドライン見直しをすすめている。
「何でわたしではなくあなたが…」と、マザーテレサは、貧しい路上死に瀕している人に寄り添った。
何であなたか、と問う人と、何でわたしがと窮する人、世の中には二通りあるね。
一人の人間の内にも、二通りある。いずれにせよ、問い続ける在り方でいたい。
そう思い至って、少し落ち着いた。

コメント(2)

問われながら、問いながら…かな。
それはとってもキツイ。
けど、あきらめずにいたいと思います。
最近、かなりサボってますが(反省)。

 白川事件で被害を訴えた彼女が九州教区に望んだのは、白川の状況を広く知らしめ共に闘って欲しいということでした。けれど、平和・人権問題委員会で、最初にハラスメント被害の報告を受けたとき、彼女のその思いをきちんと受け止められなかったことを悔い続けています。
 ハラスメントの加害者と被害者の構図でしか理解できなかった。彼女の怒りに寄り添えなかった。
 置き去りにされたままの彼女の怒りの根っこは、まだ熊本にあるんだよね。いずれ掘り起こして焼き尽くさねば衝撃
 やりますゾ、90歳の婆になったとしても。あたしゃクドイんだからウッシッシ

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