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『家づくり革命』〜住宅建築〜コミュのあなたが考える住宅産業の問題点とは?

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住宅産業には,色々な「矛盾・問題」があります。

造り手の皆さんが日ごろ感じていることや、住まい手の皆さんが不安や不満に思うことがあれば、教えてください。

コメント(2)

今更コメントあせあせ
設計事務所です。
住宅産業の問題点と思うのは「坪単価」です。コレに明確な適宜がなく、しばしば、我々も踊らされてしまいます。

坪単価は工事費を坪(面積)で割ることです。いわすもがら・・。
では、坪単価45万の30坪の家を計画しましたが、玄関を一坪追加したいってことになるとそのまま、45万追加か・・・てことになりそうですが、ならないですよね。

坪単価自体は結果論で、目安にはなりますが、実際に積算や算出に使うと非常に危険です。
さらに、コレは法定面積か、施工床面積か、バルコニーは内部と違って天井等がないが、どうするか、とか、明確にされていません。メーカー等見積もり比較しても、坪単価だけでは判断できないことは間違いないです。また、使用材料や、グレードによっても左右しますし、「A者とB者と比べてA者のほうが坪単価が安いから、そっちにします」となっても、A者は断熱等級が低い、基礎がベース筋がシングルだった、地盤調査費用別途だった、契約金が発生したなど、後で不満がでたり、するかもです。

他にも、「自由設計」とか言う触れ込みも住宅産業についての問題点として挙げられますが、それは次回の講釈で・・・。
さらにいまさらながら、「自由設計」について

なにを根拠に自由設計なのでしょう?そもそも設計なんてものは、建築主の意向を聞いて、建築士が設計するものです。 仕上げ、計画、ライティング全て建築主の意向により、建築士が意匠、法規、構造のフィルターを通して、出来上がっていきます。

日本の住宅供給事情のほとんどが、建売や、売建てが台等していて、この自由設計以外の設計を知らない一般の方も多いと思いますが、
設計図書の枚数は、小さいものでもA3 50枚くらいにはなります。
(当然設計料も発生しますが)

コレくらいないと、納まり、材料の種別、品質、ライティングの配置もわかりませんし、いくらくらいの建物がたつか、見積もりもできません。
自由設計を謳っている新聞折込広告等の8割(いや、ほとんど)はそういったものはありません。

ではなぜ、金額がでて、建物も出来上がってしまうのか。

それはその建て売り業者さんや、不動産屋さんが、いつも通りのものを建て、いつもの大工さん等の職人さんをいつもの値段でさせるからです。

そして、その予算から逆算して、「自由設計」をしようとしているので、決まった仕上げ、納まりを、色や2〜3種類の品物から選んでるに過ぎません。それは設計ではなく、コーディネイトに近い状態です。

だというのに、なぜ、「自由設計」(施工でなく)に対してクレームもなく以前、この世に存在するのか。。。
それは消費者が設計がいかなものか知らないからに他なりません。

不謹慎な例えですが、水層の中に生まれ、「ここが自由の世界だよ」。と聞かされて育った魚のように、「そんなもんなんだ・・・」ということになってしまってます。


ただ、きわめて個人的意見ですが、

「じゃー設計図書が必ずいるんか!」というと、法律の観点からは当然最低限はいりますが、工務店の立てた家をみて「コレがいい!!」という建築主さんもおられます。

コレがいい!っていうんだから、コレと同じものを作ってあげればいいので、建築主さんが、納得がいく説明があれば、実物があるので、それはそれでいいと思います。もちろん見えないところもあるので、きっちりしてあげなくてはなりませんが・・・。

まだまだ、問題点はあると思いますが、それは次回の講釈で・・・。

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