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the hiding-潜伏-コミュのMUNE氏(「ハードコアチョコレート」代表)×福居ショウジン監督トークショー(5月14日(水))のレポートです

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ゲスト:MUNE氏(「ハードコアチョコレート」代表)+福居ショウジン監督
司会:友利栄太郎(ホネ工房プロデューサー)


かたや「Tシャツ界の悪童」(公式HPより)、
「パンク・映画・プロレスを題材にした」(ご本人の日記中のプロフィールより)
シモキタきっての漢気(おとこぎ)あふれるTシャツブランド、
「ハードコアチョコレート」の代表・MUNE氏。

一方、日本インディーズ映画界きってのやんちゃ者、福居ショウジン監督。

このお二方により行われた、この日のトークショー。
さてさてどんな話が展開するかとおもいきや、
そこで語られた話題はというと、ひたすら
ホラー!
ホラー!
ホラー!

ご両人が大好きだという、ホラー映画についてなのでありました。

今回は管理人のメモをもとに、
ホラー映画についてお二方が語られた、
二、三以上の事柄についてレポートさせていただきます。

○『the hiding-潜伏-』について

友利「ホラーファンとしての観点から(『the hiding-潜伏-』)どのように感じられましたか?」
MUNE氏「まず、(登場する二人の女性のうち)どっちが「潜伏」してたんですか?」
福居監督「主人公が「潜伏」しているんだけど、わかりずらかったかなー?」


○ホラー大好き!

友利「MUNEさんはホラー映画、いわゆるスプラッター映画がお好きとのことですが?」
福居監督「俺も好き!自分の店(=監督経営のお店、「TVBAR けむり」)
においてあるDVDもほとんどがホラー。」
「レンタルビデオ借りる際も、五本借りたら4本がホラーで、
あと一本は違うのんっていう感じ」

○映画『ゾンビ』について

MUNE氏「ゴブリンの音楽がいい!」
福居監督「ゾンビを観て(ゴブリンのアルバムを)速攻買うた、全部」

MUNE氏「最近、ブルー・レイで『ゾンビ』を見直したら、
細かいところまではっきり見えすぎて、逆にアラが気になった」
福居監督「高画質も善し悪しやなー」

○好きなタイプのホラー映画

福居監督「イタリア系のホラーが一番好き!」
「酒飲みながら観る分にはホラーが一番ええ。
サスペンスは酒飲みながら観ると途中で「ん?」となってくるけど、
ホラーは全然大丈夫!」
MUNE氏「自分のところに人を呼ぶと必ず「死霊のはらわた2」をみせる。
あの作品でホラーを笑いに変えたサム・ライミの笑いのセンスは他の監督にはない!」
福居監督「(「死霊のはらわた」の)1には笑いの要素はなかったもんな」
MUNE氏「あと、CGが出てくる直前の、
昔の特殊造形のあがきみたいなものが出てて好き」
友利「福居監督の、特殊造形へのこだわりは?」
福居監督「(実は)CGもけっこう好き。
観るのは好きだけど、
ただ自分が作る分には、
(実際に手で)さわれるもの、
具体的な特殊造形のほうがいいかな」

○今、どんなホラーが熱いのか?

MUNE氏「今、ホラーはヨーロッパ系のほうが面白い」
友利「アメリカとヨーロッパのホラーの違いは?」
MUNE氏「映像美じゃないですかね(笑)」

○日本のホラーについて、
そして再び『ゾンビ』(『ドーン・オブ・ザ・デッド』)について

MUNE氏「(日本のホラー映画は)まず幽霊(が出てくるのが)前提で、
真の意味でのスラッシャー映画がない気がする」
福居監督「かつて、そっち系のホラーは日本では当たらないという定説があった」

友利「日本だとゾンビが出てくると、パロディになっちゃうじゃないですか?」
MUNE氏「カトちゃんケンちゃんとか(笑)」

友利「リメイクされた『ドーン・オブ・ザ・デッド』についてはどう思われました?」
MUNE氏「あれはあれでいいが、やっぱりロメロのほうがいい」
福居監督「ショッピング・センターの使い方が違うな」

さて、この後、二人のトークは思いがけない方向へとどんどん進み
『ナルニア国物語』と『ロード・オブ・ザ・リング』の最大の違いは?
といった話、さらにはディズニー映画!にまで、
話題は飛躍していったのですが、
紙面の都合により(笑)、今回はここまでとさせていただきます。

ところで、この日は司会役を務めたホネ工房プロデューサー、
友利栄太郎氏がいつになく多弁、
そしてうれしそうだったのが印象的でありました。

そう、何を隠そう友利氏は大のゾンビ・マニア!

昨年の夏、福居監督のお店「TVBAR けむり」
http://tvbarkemuri.no-blog.jp/tvbar/)で
「ゾンビ・ナイト」なる催し
(夜の七時頃から翌朝まで、ひたすらゾンビ映画を観つつ、
それを肴に酒を飲む)が行われた際などは、
監督・プロデューサーの間で、
ロメロ版『ゾンビ』を観つつ、
いつの間にやら映画そっちのけで
一大論争が繰り広げられていたのを、
管理人は一部始終目撃しておりました。

MUNEさんのお人柄とたくみな話術にも助けていただき、
この日のトークショーも非常に楽しく、
かつ充実したものになったと思います。

MUNEさん、本当にありがとうございました!

なお、この日MUNEさんから告知がありましたが、
この度コアチョコでは
映画「お姉チャンバラ THE MOVIE」とのコラボTシャツをつくることになったそうです。
※詳細に関しては以下をご覧ください。
http://blog.core-choco.com/

また、6月15日(日)には、ロフト・プラスワンにて
「コアチョコTシャツデスマッチ〜恐るべき子供たち〜」
というイベントも行われるとのこと。
みなさま、この日はぜひともプラスワンまで足をお運びください!

コメント(1)

本文中に収録したトーク以降、語られた内容のうち、
管理人の印象に残った発言を一つ、
ここで紹介させていただきます。

「ディズニー、とくにダンボは好き!
あれは絶対作っとるやつが×(自主規制によりアルファベット一文字伏字)
キめてつくっとるからな!」
(by福居監督)

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