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車椅子マークの駐車場保護運動コミュのWikipediaの説明文

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Wikipediaでパーキングパーミット制度を検索すると、「問題点」に次のような説明文が載っている。
この説明文の内容について、なんでも結構ですので皆様のご意見をお願いします。

内部障害や、高齢者・妊婦を対象者とすることで幅の広い身体障害者用駐車場を必要とする車椅子利用者が駐車できなくなることがある。そのため佐賀県では、身体障害者用駐車場とは別にパーキングパーミット専用の一般駐車場を設置するパーキングパーミットプラスワン運動を行っている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88

コメント(5)

この説明文以外にも、北のユニバーサルデザイン協議会さんの「障がい者等専用駐車スペースに関する調査」の中に次のような文言を見つけました。

【その結果、パーキングパーミット制度はある程度効果があるものの、利用者層が広がったことによって本来使用すべき車いす使用者が利用出来にくくなっているなどの問題も起きている事も分かった。】


いずれの表現も、佐賀県が発表した下記の「パーキングパーミットの現状と課題」の説明文から引用したものと考えられます。

◆車いすユーザーから「パーキングパーミットの利用者が全体的に増え、身障者用駐車場(幅3.5m以上)に駐車できないことが多くなった」との意見
◆しかし、各々の協力施設の身障者用駐車場の台数を早急に増やすのは困難
◆パーキングパーミット利用者によっては、例えば内部障害や妊産婦の方等、歩行困難ではあるが、乗降にあたって一般駐車場の幅(2.5〜2.7m)で充分な場合もある。
◆このため、一般駐車場を制度対象とする、プラスワン運動に取り組みます。
疑問点1

パーキングパーミット制度をスタートさせた結果、車いすユーザーが以前よりも停めにくくなった。つまり制度導入前のほうが良かったということになります。

自ら過ちを認めこれを反省して改善していくというのならともかく、元祖佐賀県さんがいったい何を訳の分からんことを言っているのでしょうか。

佐賀県はもちろんのこと、制度を導入した自治体ではアンケート調査を実施しました。そして、多くの利用者は駐車場の利用環境が改善されたと回答しています。なぜ車いすユーザーだけが駐車できないことが多くなったのでしょうか?
疑問点2

◆Wikipediaの「内部障害や、高齢者・妊婦を対象者とすることで幅の広い身体障害者用駐車場を必要とする車椅子利用者が駐車できなくなることがある」
◆北のユニバーサルデザイン協議会の「利用者層が広がったことによって本来使用すべき車いす使用者が利用出来にくくなっている」

この二つの説明文からは、もともとこの駐車場は「車いす専用駐車場」または「車いす優先駐車場」だったのに、パーキングパーミット制度で利用対象者の範囲を広げたから、我々車いすユーザーが停められなくなったのだと主張していると解釈できます。

このような誤った解釈と表現に何の疑問も持たないことに疑問を感じます。

疑問点3

車いすユーザーからの苦情を受け、その対応策として乗り降りの際に広い幅を必要としない対象者もいること、ラインや塗装等コストがかからないという理由で、一般駐車スペースを利用したプラスワン運動を始めたということです。
その結果、プラスワン運動を開始する前と後では「かなりとめやすくなった」と「少しとめやすくなった」の回答が72.6%であり、4人中3人は停めやすさが改善されたと回答している・・・との報告が出されました。

では、プラスワン駐車スペースがどれぐらい増やされたのかというと、一施設あたり1〜2台分とのこと。広い幅を必要としない利用者が停めていたから利用環境が悪くなったようなイメージが感じられるのは私だけでしょうか。
車いすマークスペースに平気で停めるのに、プラスワン駐車スペースには停めないのでしょうか。
不正利用者を黙認しながらのプラスワン運動には甚だ疑問を感じ得ません。

利用者が増えた・車いす使用者のみが停められなくなった・不正利用者を黙認しながらのプラスワン運動・1〜2区画の増設で利用環境が改善された等々論理的かつ合理的な説明がなされていません。

この様な本末転倒の対応策を講じなければならない理由には、一部の車いすユーザーの強いクレームがあったからなのです。勿論それだけ困っているのでしょうが・・・・

パーキングパーミット制度により、本来主張していた「車いす専用論」が頓挫してしまったため、次の一手として「車いす優先論」を反映したダブルスペースの必要性の主張をしたと思われます。パーキングパーミット制度導入前の三重県の3.0m区画が典型的な例ですし、福岡県・広島県・高知県等パーキングパーミット制度導入済で車いす優先スペースを設けている自治体もあります。

ちなみに、自走の車いすユーザーの割合はわずか0.3%です。

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