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金沢市中央倫理法人会コミュのMS 12月27日 講師親業シニアインストラクター 藤田香津恵様

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今日も4時半起床。
真っ暗だけど、月だけは煌煌と明るい。
今日は今年最期のモーニングセミナー、そして中央倫理法人会の120回目のモーニングセミナーです。
5時5分から、役員朝礼開始。
いつもながら広い会場の端から端まで、ずらりと役員が並ぶ。
会長挨拶では小原会長が。
「人生の成功者とは、人生に対して覚悟を決める人。出来ると分かっててやり始める人は、いない。出来るか出来ないか?望むか望まないか?出来ると思う人はいつか出来る。望む人には、まわりが手を貸してくれる。覚悟とは、誠実にやり続ける事です」
と言われていました。その通りですね。

本日の講師は、親業シニアシンストラクター 藤香津恵様
テーマは「愛が伝わるコミュニケーション」
藤田さんは、Good Finder House代表 金沢市教育委員会講師。各地の大学や子育て支援団体で相談員をなさっています。
「子育てとは、本当は親育て。子供といっしょに親が自己実現を目指す人生の過程なんですよ」(読売新聞掲載記事より)
アメリカのトマスゴードンという方が、問題行動を起こす子供達を調査し、家庭内のトラブルを解決する方法を考えているとき、親や夫婦の考え方や、行動が子供に大きな影響を与えている事に気がつきました。
子育てとは、実は親を育てる事であったのです。
この方法はゴードンメソッドと呼ばれ、1980年に日本にも紹介されました。
近藤ちえさんと言う方が、「親業」という本を出版され「親は職業である」と言われました。

親は子供に愛を伝えなければなりません。
どれだけ子供の事を愛しているか、大切に思っているか。
でもそのためには、話し方を変えなければなりません。
相手をせめる言葉ではなく、愛が伝わる話し方に変えなければなりません。
「話す」ということは自分の思っている事を相手に伝えると言う事です。
言葉の最初には「私は〜」という主語がついています。
「私とあなた」
「私はあなたを心配しています」
「私はあなたを愛しています」
自分の中で起こっている心を、相手にちゃんと伝えているか?

コミュニケーションの基本はふたつだけ「聞く事」そして「話す事」
コミュニケーションは聞く事から始まります。
聞くと言う事は「確認」、フィードバック。相手の言葉を正確に繰り返してあげます。
聞くと言う事は、全身で子供の言葉を聞く姿勢を作る事です。
そしてあなたを信じているよ、と表現します。
そうすると子供は人を信じる事を学んでゆきます。
親が変われば、子供も変わる。
子供が変われば、親も変わります。

本日の参加者は125名 社数は111社 12月の皆勤賞は35社でした。

本年もお世話になりました。
つたない文章ですが、少しでもセミナーの雰囲気や内容が伝わったでしょうか?
来年も、どうかよろしくお願いいたします。
よいお年を。

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