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ラフ2コミュの「ラフ2を演奏した」ご感想を!

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私は某アマオケに在籍中のフルート吹きですが、2年前に念願かない定期演奏会で演奏する機会を得た幸せものです。

1番最初の譜読み練習で、例の低弦から始まる出だしが滑り出し木管群の最初の和音が鳴り響いた瞬間には、不覚にも涙が出てしまいました。
「ああ、これから半年かけてこの交響曲をじっくりと創り上げて行くのだな」
嬉しさで練習の半年間が夢のようでしたが、後期のロマン派といいながらも現代の音楽でもあるこの交響曲。
アマには、難しい。
練習中に何度涙した事か!

第1楽章のクライマックス部分「16」から「17」のあたり、
第4楽章の出だし、「63」から a tempo までの動き
など、最後まで上手くいかず、悔しい思いをしたと同時に、
周りのメンバーへも迷惑をかけてしまったな、という懺悔の気持ちでいっぱいでした。

みなさん、それぞれのパートでの「おいしかった」とか私のような「くやしかった」おはなしなど、共有できればと思います。

コメント(39)

りーだーさん、はじめまして。

今、まさに取組中なのですね。うらやましいです。
「出だし・・・、チェロを支え、この大曲の深みをうちらが決める!」
ああ、なんという名言なのでしょう!
まさに、その一言に尽きますよね。

私達がやったときも、ここの出だしだけでかなり長時間費やしていた時期もありました。私はフルート席でこの様子を拝聴していましたが、チェロ・バス奏者の皆さんと指揮者とのやりとりに息詰まる緊張感があり、この楽曲の開始にかける「重さ」を痛感したものです。
ご指摘のピッツも、いいなあ、オイシイなあ、ですね。
あそこが上手くはまると、この楽曲の雰囲気がグっと上がるんですよね。泣ける場面でもあります。
楽章最後に、BDやらティンパニを重ねる習慣もあったりしますが、
「ここはやはりチェロ・バスに任せて欲しい」
のでしょうか。見せ所(聞かせどころ)でもありますよね。

ハチャトリャーンの「仮面舞踏会」もやるんですね。
大好きです。
1曲目の大ワルツ、重く、暗く、耽美的なのが好いなあ。
終曲ギャロップの変拍子も好きな箇所。

りーだーさん、今後も練習過程などご報告頂けると、嬉しいです。
また、12月の演奏会を差支えなければ「ラフ2演奏会情報」へご投稿下さい。私もぜひ聴きに伺いたいです。
Pさん、はじめまして。
ラフマニノフの音楽は、どの楽曲を聴いていてもピアノのイメージが強いですよね。
私は残念ながら、ピアノについてはまったくダメで、もっぱら聴くのみです。今になって、ピアノを習っていればよかったかな、とちょっと後悔しています。

ご指摘は、ピアノ協奏曲第2番の方ですね。
この曲もいいですよねえ。
確かにピアノのソロが際立つ名作ですが、バックのオーケストラも雰囲気作りに貢献。なかなか難しそうです。
この協奏曲はまだやったことが無いのですが、いずれはチャレンジしたい楽曲です。
フルート吹きとしては、第2楽章の最初にある序奏のソロがいいかんじ。この序奏を受けてクラリネットの美しいテーマにつなぎます。うーん、吹いてみたい。
また、シンバル奏者としてはやはり第3楽章でしょうか。
緊張感溢れる場面での弱音の難しい叩きがあり、ここもぜひ鍛えたうえでやってみたいものです。

では。
はじめまして☆
ラフ2が大好きです。コンバス弾きです。最近アマオケに入ったのですが次の演奏会でラフ2やるところを探して決めました(笑)というわけで現在練習中です。合奏の度に私も時々ウルウルしてしまいます。^−^

>りーだーさん
コンバス弾きつながりでよろしくお願いします♪
コンバスがオケの主役になるあの瞬間の感動!!!
すっっごい好きです〜。(未完成とか、ブラ2とか・・・)
ラフ2、お互い頑張りましょうね。
3楽章冒頭のpizz、かなり酔えませんか?(笑)
tomokoさん、はじめまして。
入団オーケストラの決め方にまで「ラフ2」は左右しますね。
実は、私も再演のチャンスを掴むことができそうなので、ちょっと嬉しい予感です。前回の演奏(約2年ほど前)でクリアできなかったささまざまを、今回はどう活かすことが出きるのか、あるいは前回同様に練習のたびにただただ曲に感動してしまい、結局自己満足で終わってしまうのか・・・。

tomokoさんのオーケストラのこと、貴重な記録となりますので、差支えなければ「ラフ2演奏予定」のご案内を投稿していただけると、嬉しいです。

練習頑張ってください。
>留守keyさん
再演のチャンスがめぐってこられたとは、おめでとうございます!練習のたびに曲に感動・・・いまの私と同じです(汗)
高弦の響きに酔ってたら落ちたことが多々。。;

演奏会の予定を掲載したいところなのですが、現在海外のアマオケ(ロンドン)で活動しているんです、、(>_<)
こちらのメンバーもみんなラフ2大好きです。
世界中の人に愛される音楽の力って、すごいですね。

>りーだーさん
3楽章の47、48あたりですね!私も大大大好きです。
あぁコンバス弾きで良かった・・・!と思える瞬間!(笑)
2楽章のモデラートもやばいですね。
練習頑張りましょうね〜!
秋の演奏会でやったラフ2のCDが出来てきたので恐る恐る聞いてみました。
シューベルト「ロザムンデ」序曲、モーツァルト「ハフナー」の後、メインがラフ2というアマオケのくせに身の程知らずなプログラムです。
1楽章・・・ゆったりまったりしたテンポで、練習のときはどうなることかと思ったAllegroの出だしも上手く揺れて一安心。
2楽章・・・フーガの途中で危うく・・・なりそうで何とか持ち直し・・・42のtenpo primoに向かうaccelでは危うくこけそうになりましたが、なんとか持ち直し・・・スリル満点。
3楽章・・・クラのソロ、抜群でした。1stのメロディーはちょい固いかな・・・今回はアウトに出たヴィオラが要所要所ですっと浮き出てなかなかいい感じです。練習ではテンポが揺れるたびにばらけていたのですが、本番では弦と木管が一体となって聞こえてくる感じでちょっと感動・・・
4楽章・・・出だしが珍しく決まったので、後は一気呵成という感じ。(何弾いたか実は良く覚えてませんが、CD聴くとちゃんと弾いてるじゃない!?)89でどーんとテンポを下げてPiu mossoからは、どーっと最後になだれこんだ感じでした。
色々事故はあったけど、うちのオケらしい音が出てて良かったなあというのが感想かな。うちのオケは今年で18年目なのですが、ちょうど昨年あたりから新しい団員が増えて、少し若返ったところ。(それでもたぶん平均年齢は30を大きく超えてると思います。最高齢はなんと78歳!)苦労したけど、新旧の団員が一体感を得るにはラフ2というプログラムはホント良かったです。
ラフ2演奏予定の太鼓叩きです。

使用楽器は、ティンパニ、バス・ドラム、シンバル
スネア・ドラム、グロッケンシュピールの5種類ですが、
パーカッションは持ち替えでいけるのではないかと
思って私は4人いればいい、要するに、エキストラは
2人頼めばいいと思っているのですが、同じパートの
人が3人呼ぶつもりでいるようで、先日の練習のあと、
少し衝突しました。

 このコミュに参加されている打楽器担当の方
どう思われますか。
もとさん、
貴重なレポートありがとうございます。

「2楽章・・・42のtenpo primoに向かうaccelでは危うくこけそうになりましたが、なんとか持ち直し・・・スリル満点」

あそこは、アマにとっては難所ですよね。本番でのaccel按配がだいたいうまく合わず、冷静なティンパニ氏の42直前の一打でなんとか収集される、という感じになってしまいます。

「4楽章・・・89でどーんとテンポを下げてPiu mossoからは、どーっと最後になだれこんだ感じでした。」

89でどーんと、テンポ落としたいですよねえ。Piu mossoに向かってひたすら巨大に、広大にコラールを響き渡らせる、この魅力はロシア音楽ならではのものだと、私も思います。
しかしながら、奏者の体力問題だけではなく、スコアにはテンポの指定が何も書かれていないので、好みの問題、となってきてしまう。
音源をいろいろと聴き漁っておりますが、どーんと落とすスヴェトラーノフ系もありますが、そのままイン・テンポのものも結構多い。また、Piu mossoにあわせて、むしろ途中からテンポを上げていく解釈も多く見られ、これはこれで説得力、ありです。

全てのパートが総動員されてまとめあげていかないと難しい「ラフ2」は、うまくいけば何かをみんなで乗り越えた一体感を経験できますね。

私は、3年前の自分の演奏をその直後には何回か聴きましたが、その後は怖くて(?)封印しております。
mimiさん、
はじめまして。書き込みをありがとうございます。
私も現在BDで練習に参加中です。よろしくお願いします。

さてご指摘の件ですが、問題となるのは第2楽章「37」の13,14小節目のことかと、推察します。
つまり、14小節目のグロッケンを誰が担当するのか。

ここはそれぞれのご経験や考え方、場合によってはエキストラ人数の問題などもからんでくるので、判断が難しいところですよね。
打楽器メンバー総5名体制で臨んでも、結局総動員は「ここだけ」ですから。

順当に判断すれば、スネアとグロッケンの掛け持ちが可能なら4名。
しかし、この箇所はテンポも上がるところですしちょっと危険な気がします。
私が練習しているオケでは、5名で行こう、と考えています。

ちなみに、もっとも最近演奏会で聴いたゲルギエフとマリンスキー劇場オケの場合も、5人でした。

はたして、ご参考になりましたかどうか・・・。

(差し支えなければ、演奏会のご予定を「ラフ2 演奏情報」トピックスへお書き込みいただけると、嬉しいです。)
どうも!
今から7年前に2ndヴァイオリンで演奏したことがあります。
3楽章が弦パート冥利に尽きますね。
ただ、クラリネットソロに合わせるのが難しい!
ここは指揮者に合わせるのはもちろんのこと、響き全体を体で覚えないと…と反省。
あと、2楽章のメノ・モッソからは恐怖ですね(いっつもあたふたしてました…)
全般的に弦パートは美味しい旋律満載なので、嬉しい曲です。

本番当日が自身の誕生日で、3楽章のあまりの美しさに
迂闊にもステージで涙してしまった思い出があります。
留守keyさん、コメントありがとうございます。今回の指揮者は28歳と若いのですが、ウクライナのオケでプロデビューしてずっと振っているのでロシアものには思い入れがあるらしく、大変情熱的で良かったです。(ルックスも可愛い好青年だったし・・・笑)
Aftergrowさん、私も2ndでのりましたので、凄く共感。3楽章のクラリネットソロの合わせはホントに難しいですね。弓が足りなくなって「空中ボウイング」になってたりして。2楽章のメノ・モッソ、32の後のフーガの出ですよね。2ndからの出なので恐怖の一瞬ですね。必死の形相でやってたらしく、後で、アングレの子に「あそこはもとさんが一生懸命弾いていたのが忘れられません」とコメントされました。アングレと2ndはこの曲連携が多いので、向こうはこっちを見てたらしくずっと観察されてたようです・・・(後ろは見えないですからね)
はじめまして!!
ラフ2は大学3年生の時にやりました!!!2年前くらいですね…。
とても思い出の曲です。
4楽章のクライマックスで泣きそうになってました(笑)

フルート2ndでしたが、ほんとに難しくて毎日練習していた記憶が…。

あと、全体的には2楽章のメノモッソ!!!
リハまでずれずれで、本番どうなるかひやひやもんでした。
夏合宿は弦楽器全員一人弾き!!(笑)
そのかいあってか、本番決まりましたよ(多分)

もう一度やりたいです!!!どっかやらんかなぁww
はじめまして。

私の所属する市民オケで、今年の4月やりました、ラフ2。
この曲を初めて聴いてから20年余り。
クラリネット奏者として一生に一度でいいからやりたいと思っていました。
前年の総会でこの曲に決まってから、1stは誰がやるのか気をもんでましたが、僕にとってはじめての1st抜擢がこの曲で、すごくうれしかったです。

本番の3楽章のソロは、僕の音楽表現をすべて出し切ったつもりです。
1stヴァイオリンを除くオケストラすべてを伴奏にあのソロを吹く快感は忘れられません。まさに一生の思い出になりました。

泣きのラフ2とよく言いますが、本番では感情移入を極力抑え、自分の表現を精一杯出すことを心がけました。
でも、リハーサルで3楽章の中間部、ホルンの慟哭とともにクレッシェンドしていく部分では、思わずこみ上げてくるものがありました。その分本番では冷静に演奏できたと思います。

ラフ2でTOPを吹くまで、このオケで僕はソロをほとんど吹いたことがありませんでした。つまりオケにおいて僕の演奏が全く認知されていなかったのです。
僕が1stに決まって他の団員はさぞかし心配だったでしょう。
何せ下手なクラリネットが曲をぶっ壊しかねないソロですから。
だから、初めての練習(譜読み)の日のことを今でも忘れません。
3楽章の前奏が終わって3連譜が2ndヴァイオリンに引き継がれてから、おもむろにクラリネットのE音でソロが始まります。
その瞬間、休んでいる1stヴァイオリンの全員が一斉に僕の方を振り向いたのが、演奏している僕にもわかりました。
いったい誰が吹いているんだ?
そんな怪しい雰囲気の中、ソロは進行していきました。
もしかしたらこの時が本番より緊張したかもしれません。僕は決してうまい訳ではありませんが、ソロを吹ききってこの時初めて団員から認知されたような気がします。

それ以来、練習で3楽章をやる度にいろいろな吹き方を試してみました。一番参考にしたのはヤンソンスのサンクトペテルブルグでした。アジタート気味にクレッシェンドしたり、自分なりに工夫して、本番では僕オリジナルのソロになったんじゃないかなと思います。

本当に思い出に残るラフ2の演奏会でした。これまでも、これからもこんなすばらしい曲をそしてソロを吹くことはないかもしれません。
オケストラとクラリネットを続けながらまたこの曲を演奏できる機会があればいいなと思います。
アフロさん、
はじめまして。書き込みをありがとうございます。
最近は学生のオケでもラフ2を演奏するようになって来ましたよね。アフロさんは、その先駆けでしょうか。

「・・・4楽章のクライマックスで泣きそうになってました(笑)・・・」

ああ、私もでした。

「・・・フルート2ndでしたが、ほんとに難しくて毎日練習していた記憶が…。」

私はフルートのトップをとらせていただきました。
初めてパートの楽譜を見たときに、1stと2ndのその根本的に違う用いられ方に驚いたものです。
パート練習をしていても単なる重ねや補強ではないので、本当にしんどかったことが思い起こされます。
とくに第4楽章の中間部、楽曲が一度静かになって彼方から鐘の音を模した響きが始まり、それが幾重にも重なって次第に大きな鐘の音の洪水となってクライマックスを形成するところ(スコア73の4前あたりから、フルートは73の6つ目から入る)。

「・・・あと、全体的には2楽章のメノモッソ!!! ・・・」

確かにココは試練ですね。

私もあと1回といわず、何回でもやってみたい楽曲です。
まさやさん、
はじめまして。書き込みをありがとうございます。

とても感動的なレポートですね。
思わずヤンソンスとサンクトペテルブルグのCDを引っ張り出して聴き始めてしまいました。
3楽章の有名なソロ、確かに改めて聴いてみるとなかなか聴き応えのある演奏。いままではやや硬質なクラリネットの音の良さにかり気をとられていた演奏盤でした。

初めての1st担当がラフ2とは、なんと幸せな・・・。
その分、プレッシャーも大いにあったのではないかと推察いたします。
それらを跳ね除けての快演、さぞや印象に残るものであったことでしょう。

「・・・本番の3楽章のソロは、僕の音楽表現をすべて出し切ったつもりです。・・・」

感動的な表現ですね。目に浮かぶようです。
私も最近は、本番ではお客様のためにつとめて冷静にアンサンブルを心がけるようにしていますが、リハやGPでは自分のために吹くつもりで思い入れてしまうので、ラフ2のときはどこを演奏していても、もうメロメロでした。

客席でラフ2の演奏を楽しむ時には、第2楽章がフッツリと終わったあと、第3楽章が始まるまでのわずかな楽章間では自然とクラリネット奏者に目が行ってしまいます。
じっと目を瞑って集中していらっしゃる方、丹念にリードの調整をしておられる方、ペースを維持するためなのか楽器をくわえて指を動かしている方・・・。
こういった様々なクラリネット奏者の皆さんが、指揮棒が降ろされ楽曲が滑り出した瞬間に、さっと表情が変わる。
ここが、また見所。
心地よい緊張感とともに、あとはクラリネット奏者のじっくりと練られた演奏にただひたすら、身をゆだねる。
幸せなひと時、ラフ2の醍醐味です。

この主役が、まさやさんであったわけですね。

「僕オリジナルのソロ」というまさやさんの表現に、練習を重ねに重ねたご苦労と眩しいばかりのプライドを感じます。
はじめまして。もりぴーといいます。

去年の8月、ラフ2を演奏する機会に恵まれました。パートはバスクラです。

アマチュアの、寄せ集めで、合奏はたった3日だけ、というお祭りのようなオケでした。しかし、この時のラフ2は縁あって、私の尊敬しているプロの指揮者の先生に振っていただきました。

練習期間が短かく、粗削りな演奏でした。正直本番で落ちました(爆)でも、ラフ2を吹くのは本当に楽しかった!バスクラは単なる低音楽器じゃなく、りっぱに木管アンサンブルの一端を担える、ソロだって存在感があることも改めて感じました。この曲をやってバスクラがさらに大好きになりました。
どの楽章も大好きですが、一楽章の冒頭からアングレソロまで、音が組上がって立体的な一つの「音楽」が立ち上がる、あの感じが堪らなく好きで、リハでいきなり泣きそうになりました。そして三楽章、となりにいるクラの柔らかい音を聴きながらアンサンブルに参加することはとても心地よく、最後にクラからソロを受け継ぐところは(息が足りなくて死にそうですが)小さい音が得意な楽器の聞かせどころ!大好きです。

指揮者の先生は自分から「ラフ2大好き。振りたい」とおっしゃって今回の指揮を引き受けて下さった方で、私自身が大学オケでお世話になっていた方でもあります。緻密な指揮で、先生の指揮で音楽に立体感が生まれるのは演奏していてわくわくするし、ソロやアンサンブルの要の所では非常に的確な指示を示されるので、安心して吹くことができました。打ち上げの時も「ラフ2はいい曲だ」としきりにおっしゃっていて、そんな先生のもとで演奏出来たのも幸せなことだなあと思います。

ただ後で録音を聞いてみると、やっぱり3日で仕上げただけギリギリの成果でしか演奏できていませんでした。いつかはしっかりこの曲に取り組んで、もっともっと自分なりに詰めてこの曲を演奏したいと思っています。その時もパートははもちろんバスクラで(といいつつクラ吹きとしてはトップも捨てがたいのですが笑)。
さとりさん、
書き込みをありがとうございます。幸いにも私は会場でさとりさんたちの演奏を聴くことができました。

本当に素晴らしい演奏でしたね。

特にヴィオラ奏者にとっては、どの楽章をとっても難しく、また弾きがいのある楽曲だと、オケ仲間から聞いています。
第3楽章は、まさにその白眉。
ヴィオラから楽章は開始され、素晴しい曲の盛り上がりを見せ、ヴィオラで静かに閉じられる・・・。
こんなに入れ込むことができる曲も、そうないでしょう。

「・・・この楽器を奏でられて、こんなに幸せなことはないと思いました。・・・」
「・・・もう何も残らないというくらいに振り絞りました。 ・・・」

さとりさんの全身全霊をこめて弾ききった心情がストレートに感じられ、感動的です。

私自身も、さとりさんたちの演奏であらためてこの楽曲の素晴しさと、この楽曲に取り組み演奏する(演奏できる)歓びを再認識することができました。
もりぴーさん、
はじめまして。書き込みをありがとうございます。

「ラフ2」を3日間で!凄いですね、プロなみの凄腕集団だったのではと推察します。
でも、ちょっともったいないかな・・・。
もう少しじっくり練習して、楽曲と向き合う醍醐味もありますよね。私の場合、練習最期のGPでは、出来上がりの喜びや本番への期待よりも、もうこの楽曲との練習は終わってしまったんだ、あと1回本番で演奏をしたらこの楽曲とは別れてしまうんだ、という寂しさのほうが強かったことを覚えています。

「・・・一楽章の冒頭からアングレソロまで、音が組上がって立体的な一つの「音楽」が立ち上がる、あの感じが堪らなく好きで、リハでいきなり泣きそうになりました。・・・」

ああ、私もそうでした。
また、全楽章通じてバスクラにけっこう嬉しい箇所があり本当に楽しめる楽曲ですよね。

次回は、じっくりと練習のできる演奏会でクラリネット(例のソロ付き)をぜひ。
はじめまして。

2001年に所属するアマオケで 4thホルンを吹きました。あのパート最高です、ウハウハです。打ち上げでの一言で、1st奏者の後に「低音ホルン!」と指名されてしまうほどはしゃいでしまいました。

ホルンセクションは、歌うところ、吼えるところ、支えるところ、やりがい満載です。
ただし、何もかもgestなので、dampferのほうがベターでは?と思う箇所もありましたが。。

ラフ2というより、ホルンの話になってしまいましたが。
coppepanさん、
はじめまして、書き込みをありがとうございます。

この楽曲のVn譜は、まずその圧倒的なボリュームに驚かされますよね。ページ数の厚さ、音符の数の多さ・・・。
それを、暗譜とは凄いことです。さすが大所帯パートのトップですね。
第2楽章のメノ・モッソは、みなさん泣かされるところ。
どこも同じですね。

「・・・人生でこんなに頑張れるときはもうないんじゃないかっていうくらい頑張りました。 ・・・」

ああ、私もそうでした。本当に。
ですから、

「・・・辛くて泣いたことが一番多かった曲でしたが、終わった時一番号泣したのもこの曲でした。 ・・・」

のコメントには、共感します。

私は残りの人生で、この楽曲を何度も繰り返し演奏していきたいと熱望している一人です。
再演の面白さを、coppepanさんもぜひ。
にぁんこ♪さん、
はじめまして。書き込みをありがとうございます。

フルートのトップ、わたしと同じですね。
定期演奏会のメイン楽曲初トップが「ラフ2」とは、素晴しい。
札幌響のサントリー公演は私も会場で聴いておりました。いい演奏でしたねえ。
長い楽曲ではありますが、どの楽章も気が抜けない構造になっているので集中力を要求される楽曲でしたね。
また、フルートパートとはいえ、1stと2nd,3rdでは通常のサポートやアシストとは全く違う譜面になっていることが多く、本当にこの楽曲の難しさ、面白さ、奥深さを感じさせます。
練習初期の頃では、パート練習さえ上手く流れませんでした。

それでも、何度でも吹きたい曲ですよね。
だゆうじさん、
はじめまして。書き込みをありがとうございます。

「ラフ2」はホルンの楽曲です。確かに。
これほどじっくりと楽しめる交響曲も少ないのでは?
ホルンパートでは、ソロの上を尻目に下で職人的に支える面白さもあるようで、オーケストラの良心と言われるホルンパートの結束力と力量が試されるのでは、と思っています。
きっしーさん、
はじめまして。書き込みをありがとうございます。

シンフォニーデビューが「ラフ2」とは、何と素晴しい。
私はフルート吹きですが、必要を感じて数年前より打楽器の研鑽を積んでおります。あっちこっちのオケに出没し出稽古をさせていただいているわけですが、某オケで「ラフ2」のBD、やりました。

あれはいいですよね。
BDとしては、第4楽章「63」の5小節目Con moto のキメの一打に楽曲の頂点をイメージしました。
また、第2楽章では打楽器隊が大活躍できる楽しい曲でもありますね。スネアとグロッケンがかっこいい。
しべっちさん、
じはじめまして。書き込みをありがとうございます。

まずは、ラフ2の演奏会、ご成功おめでとうございます。
そして、第3楽章クラリネットのソロという、この楽曲最大の見せ所(聴かせどころ)の大役を無事に果たされたとのこと、お疲れ様でした。

この楽曲演奏に寄せる思いや、本番の演奏に向けて様々な試行錯誤、そして迎えた本番での晴れ舞台。

それらの流れと場面が、しべっちさんのレポートから見事に浮かび上がってきます。


「普段は後ろから聞こえたクラのソロが、本番では天から降り注いだかのように聴こえた」

お仲間から頂戴した、このコメントが本当に素晴しく、しべっちさんの演奏が聴こえてくるようです。

「・・・自分の中で会心の演奏だったことは間違いないです。・・・」

とても素晴しい体験をされたしべっちさんにあらためて拍手とブラボーを!
そして、これからも末永くラフ2と付き合って欲しいと思います。

貴重なレポートをありがとうございました。
半年以上も前、昨年6月に演奏情報に書き込みもした時のことですみませんあせあせ(飛び散る汗)
でも長年の念願かなってようやくラフ2を弾くことができましたるんるん

第38回 全国アマチュアオーケストラ フェスティバル札幌大会
2010年6月20日(日)
札幌コンサートホールKitara大ホール
ラフマニノフ作曲 交響曲第2番 ホ短調 作品27
指揮:秋山和慶 ゲストコンマス:深山尚久

全国のアマオケメンバーが集まって編成されるオーケストラで
演奏会の二日前に初顔合わせ、すぐ本番〜解散という短期集中
なのですが、みなさんよく練習してこられてるので、途中で
止まってしまうようなことはほとんど無かったです。
それにしても、20型サイズの弦楽器に管楽器は木管、Hr、Trb
全パートが倍管で、こんな大きな編成での演奏するのも初めてexclamation

メンバー募集段階では最初は1st Violinでエントリーしましたが、
定員オーバのエントリー状況で、とにかく2ndでもViolaでもいいので
ラフ2を弾けるならどこのパートでもexclamation
ということで、競争倍率の低かった2ndで申し込み当選手(チョキ)

最初の練習、Kitaraのステージで冒頭の低弦がシ〜ド〜と厳かに
響いただけで感動(T-T)
この曲を弾ける喜びいっぱいの三日間でしたぴかぴか(新しい)

ちなみに秋山先生は広島交響楽団とのCDではカット無し(1楽章の繰り返しは無し)
ですが、この時は4楽章の340〜415小節をカットして演奏。
Violinがかっこいいところなのでカットは残念ですが、
ストコフスキーがこの曲を演奏する時にラフマニノフの同意を得て
この部分をカットしたと、秋山先生がストコフスキーからアメリカで直接(!)
聞いたのだそうです

ちなみに先週、2011/2/6にミューザ川崎シンフォニーホールで洗足学園オケを
指揮された時も同じカ所をカットしてました。コーダのテンポは年々早く
なってますが…ダッシュ(走り出す様)

来月3/27に1stViolinで弾く機会がありますが、この曲は2nd Violinを
カット無しで、そしてViolaでも弾いてみたいくらい大好きな曲で、
まだまだ何回でも弾いてみたいですムード
はじめまして。大学の学生オケ所属のクラ吹きです。
去年秋、定期演奏会でラフ2やりました。首席、1stクラリネットでした。
ちなみに夏の演奏会ではシューベルトの「未完成」の1stクラで2楽章ソロを経験していました。
未完成の時でさえできない自分が悔しくてよく泣いていました。
ソロがどんなにプレッシャーなものか、そしてどれほど自分が弱い人間か痛いほど知っていたけど、それでもラフ2がやりたくて、会議で戦ってめでたくメインプログラムがラフ2に決まった!…のはいいものの、そこから先はやはり波乱万丈な日々でした。
手に入るラフ2のCDはすべて買い、某You○ubeにのってた演奏もすべて聴きました。
でも、プロオケはじめ一般的なテンポ(3楽章15分台)で演奏するのは、身長140cm台と体格が小さすぎる私には不可能でした。
結局12分台に落ち着き、そのテンポでどれだけ歌えるかが勝負になりました。
もちろん相当練習しました。そして散々弱音吐きました。心配性すぎてマエストロに怒られたりもしました(笑)。
でも、ある日を境に全然緊張しなくなり、むしろその緊張を楽しめるようになりったんです。やっぱり練習量だったんですかね…。
2回本番があって、どちらも大成功でした(^^) 本番はすごく楽しかった!

あのソロは1人でできるものではないです。隣にいるFg、支えてくれる弦セクション、マエストロとの信頼関係、あのステージにいたすべての人が私の味方でいてくれたからこその成功だと思っています。

東日本大震災で被災して実家全壊。もしかしたら死んでいたかもしれなかった自分。改めて生きてて良かった、このステージに乗れて良かったって思った、本当に思い出に残るステージでした。

終演後に面識のない音楽関係者の方に影で絶賛されていたことを知って、また回収したアンケートを見てニヤニヤしたのは言うまでもありません(笑)。

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