トップ画像のような主題、怒りの日(Dies Irae)のコミュニティサイトです。
クラシックの名曲のあちこちに姿を現す「怒りの日」。その実態とは???
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怒りの日
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
怒りの日(いかりのひ、Dies irae)とは終末思想の一つで、キリスト教において世界の終末、神あるいはキリストが過去を含めた全ての人間を地上に復活させ、その生前の行いを審判し、神の主催する天国に住まわせ永遠の命を授ける者と地獄で永劫の責め苦を加えられる者に選別するとの教義、思想。または、それが行われる日。その様子については新約最後の書、幻視者ヨハネによる『ヨハネの黙示録』(アポカリプス)に詳述されている。
同様の思想はゾロアスター教をはじめユダヤ教・イスラム教等にも見られ、多神教的世界観から二神教、一神教的世界観へと変遷していく中で唯一神の絶対正当性を保証するために考え出された物ではないかと思われる。
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だそーです。もともとグレゴリオ聖歌かなんかでおそーしきの音楽だったのがベルリーズさんやリストさんらによって「死」をあらわすメロディーになっちゃったんですなぁ。おそろしや。いいメロディなのに。。。
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モーツァルトのレクイエムの歌詞。
≪怒りの日 (Dies irae)≫
Dies irae, dies illa
solvet saeclum in favilla:
teste David cum Sibylla
Quantus tremor est futurus,
quando judex est venturus,
cuncta stricte discussurus
怒りの日、その日は
ダビデとシビラの予言のとおり
世界が灰燼に帰す日です。
審判者があらわれて
すべてが厳しく裁かれるとき
その恐ろしさはどれほどでしょうか。
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◎ベルリーズの幻想交響曲が好きだ(特に5楽章)!もしくはやったことある!という方!
◎リストの死の舞踏が好きだ!もしくはやったことある!ソロのピアノ弾けるぞ!という方!
◎この主題でてこないけど「怒りの日」って曲入ってるモーツァルトのレクイエム好きだ!もしくはやったことある!歌ったことある!という方!
◎実はラフマニノフにこの主題多いこと知ってるぞ!という方!
◎ラフマニノフの交響曲第1番はこの主題ばっかりだ!という方!
◎ラフマニノフの交響曲第2番第2楽章冒頭のホルンは怒りの日の変形だ!という方!イヤイヤ、その後の細かい動きも怒りの日の変形なのだ!という方!
◎ラフマニノフの交響曲第2番の第3楽章でしれっと伴奏の中に変形された怒りの日が現れているぞ!という方!
◎ラフマニノフの交響詩「死の島」で最後に怒りの日を5拍子で吹いてるバスクラとファゴットがたまんない!という方!
◎ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」にも出てくるぞ!という方!てか「パガニーニの主題と怒りの日の主題による狂詩曲」じゃないのか!?という方!!
◎ラフマニノフの交響的舞曲の第3楽章終わりにも出てくるぞ!という方!
◎よくわからんが、このメロディ好きだぞ!という方!!
どうぞご参加くださいまし〜。
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