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★より正しい健康情報の読み方コミュの「ダニのふんや死骸を除去」掃除機は過大広告 消費者庁がシャープに再発防止命令

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「ダニのふんや死骸を除去」掃除機は過大広告 消費者庁がシャープに再発防止命令
2012.11.28 11:54 [westナビ]
シャープは2011年5月16日付で、「高濃度プラズマクラスターでヒトの“ダニアレルゲン起因のアレルギー性鼻炎症状を緩和する効果”を実証」と発表している

シャープは2011年5月16日付で、「高濃度プラズマクラスターでヒトの“ダニアレルゲン起因のアレルギー性鼻炎症状を緩和する効果”を実証」と発表している

 シャープ(大阪市)が電気掃除機の広告で、アレルギーの原因となるダニのふんや死骸を除去する性能を過大に表示したのは景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、消費者庁は28日、同社に再発防止を求める措置命令を出した。

売り上げ234億円…「表示性能なし」

 消費者庁によると、同社は平成22(2010)年10月から今年4月まで、ホームページやカタログで「プラズマクラスター」と称する、イオンを発生させる機器を搭載した電気掃除機について、ダニのふんや死骸のタンパク質を分解、除去すると宣伝。「掃除機の中もお部屋の中も清潔・快適」などと掲載していた。

 しかし、消費者庁は外部機関に委託して調査した結果、表示されたような性能は確認できず、室内全体に浮遊するダニ由来の物質を除去すると誤認させる広告は過大だと判断した。

 シャープはプラズマクラスター機能を持つ掃除機を14年4月から販売。22年4月から昨23年12月までの約1年9カ月に約234億円の売り上げがあったという。

 経営再建中のシャープは新型液晶に加え、洗濯機などの家電も再建の柱に据えている。こうした商品には「プラズマクラスターイオン技術」を軒並み搭載し、他社製品と差をつけて販売増を目指している。

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