ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

★より正しい健康情報の読み方コミュの結構度肝あふれる二重価格表示  http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=7633873&comm_id=275786

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
投降記事の仮代理投稿

(一度削除されました記事です 内容を確認中)


毎日、新聞の折込広告などに二重価格表示があふれています。20%、30%OFFは珍し くなく、90%OFFもあります。売り場でもシーズンに先駆けての大バーゲン、「1万 6000円のスカートが1000円!」。「値引き前の価格で売っていたときあるの?」と考え てしまいます。

二重価格表示は今に始まったものではなく、昭和40年代前半に大きな問題となり、 消費者は公正取引委員会に二重価格表示の廃止も含めて厳しい対応を求めました。これに対して公取は、二重価格表示の比較対照価格として、

■市価
■メーカー希望小売価格
■自店旧価格

上記3つに限定し、それぞれに定義を定めました。ところが最近目に余る二重価格表示があふれ、平成10年度の景品表示法の違反事件を見ると、二重 価格表示に関する警告は98件で、不当表示に関わる警告279件中35%となっています。主婦連など消費者6団体は公取に「二重価格表示は本来望ましいものではない。仮に 実施するのであれば、消費者の誤認・不利益をまねかないためのより厳しいルールが必要」と申し入れました。これを受けて公取で検討会が数回開かれ、4月にまとめ(案) が公表されましたが、まだまだ不十分な内容です。

公取は「正しい二重価格表示は価格を比べる目安となり、消費者の商品選択に役立 つ」との考えですが、「正しい二重価格表示」を期待できるのでしょうか。消費者の「いくらくらい安いのか知りたい」との心理につけ込まれていると痛感します。  検討会の席で学者から「二重価格表示の厳しい規制は小売価格の値下げ競争を妨げることになる」との発言がありました。

消費者側は

「値下げ競争は歓迎するが、
 消費者 が誤認する恐れのない二重価格表示が前提だ」

                 と主張しました。

消費者は本当に自分に必要な、お得な品を選ぶために二重価格表示に踊らされず、商品をきちんと見分ける目をもつことがますます必要です。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

★より正しい健康情報の読み方 更新情報

★より正しい健康情報の読み方のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。