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世界のニュースを考えるコミュの民主主義 What is democracy?

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世界の33カ国の監督で作るドキュメンタリー映画、「Democracy」(民主主義)が先日、NHKで放送された。非常に興味深い内容で、以下にその内容を示す。



1 Taxi to the dark side(タクシーは闇へと・・。)

タクシーの運転手がアメリカ軍に拘束され、拷問により五日後死亡した。
彼はたまたま、そこに居合わせただけのタクシー運転手だった。拘束していた人間は、無実かもしれないと思っていたという。

イラク・アフガニスタンにおけるアメリカ軍による拷問事件を発端として、米国の抱える闇を考える。そして論はより高次へ。

テロを防ぐためなら拷問は許されるのか??

2 Looking for the revolution(革命を求めて)

ボリヴィアの住む人々の、西洋の「民主主義」への絶望を描く。

What would make you start a revolution?
(あなたに革命を決意させるものは何ですか?)

3 Bloody cartoons(血塗られた漫画)

紙に数回筆が接する。ただそれだけで数秒前には白紙だった紙が、何人もの人の命を奪う発端となった。
ムハンマドの風刺画を通じて、表現の自由の限界を考える。

4 We are watching you(我我は見ている)

エジプトにおける野党系政治家に対しての弾圧事件について、それに対し立ち上がった三人の女性の活動を描く。

5 Iron Ladies of Liberia

男中心の世界は、民主主義にそっているか??

6 For God,Tsar and Fatherland.

愛国主義は民主主義ですか??服従は自由ですか??
ロシアの政治を通して考える。

7 Dinner with the President

武力は民主主義ですか?
パキスタンのムシャラフ大統領を描く。

8 In seach of Gandhi

ガンジーの心は今、どのような影響を与えているのか?
暴力が充満する世界で、非暴力を考える。

9 Please vote for me (私に投票してください)

武漢の小学校での級長“選挙”のドキュメント。我が子を当選させようと、親が助言を始め、介入し、地域を巻き込むバトルが始まる。いわゆる西洋型民主主義の無い中国社会で、「民主主義」的選挙は「過酷な競争」に見えていく。

10 Campaign!! The Kawasaki Candidate

川崎市選挙を通して、日本の選挙を観察する。

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まだ私は、録画しただけで3つしか見ていません。
見たら文章を書いていこうと思います。


どう?全部面白そうでしょ??笑

コメント(4)

興味深いですね。


1のはBBC (British Broadcasting Company)のサイトで聞きました。最初はあまりに信じられない話しだったのでなんどか聞き直しましたが、やはり上記の通りで・・・唖然。

3もサイトで聞きました。にわかには信じがたい話しでしたね。

6は見ましたが、これは相当に予測していた内容だったので・・・

7は、ブット女史のことが気になっていた頃でした。彼の母親の自慢げな顔つき、そして照れているようなムシャラフの表情。

Alfred Wallaceは人類の進化は最適な状態に至っていると云っていますが、さてどのようなものかな・・・。
明日がパキスタンのNational Electionですね、ケニアの選挙でも投票の不正行為があって多数の人々が殺されましたね。

ケニアのほうは選挙の結果は結果として受け入れ、前US事務総長の仲介で二者間の合意が得られる段階に来ているようですが・・・パキスタンは・・・どうなるのか。海外要員も入って選挙を監視するようですね。

こんなことでrigとかfraudという語彙を身につけてしまいました・・・
久しぶりにいい映画だなぁと思ったので、コミュニティに書いてしまいました。
特に、ムハンマドの風刺画でよく人が殺せるなと思いますが、自らにとって一番大切なものが汚された時、人は恐ろしいほど凶暴になるのですね。

パキスタンも支持者同士のテロが尽きず、選挙も自爆テロが起こる恐怖でなかなかうまくすすまないみたいです。
武装しなければ、候補者が演説できないような状態がこのまま続くならば、この国に未来はないでしょう。

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