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【DVD】 The McCartney YearsコミュのDISC2-20 Figure Of Eight

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 アルバム『Flowers In The Dirt』からの第3段シングル。1989-90年のワールドツアー「ゲットバック・ツアー」のオープニングを飾った曲。ツアーのオープニング・フィルムの終了と共に、「NOW」という文字をバックにしてポールが登場し、この曲の演奏を開始するという姿に感動を覚えたファンも多いと思います。ツアーのオープニングに当時の新曲を持ってきたということは、ポールも当時のニューアルバム『Flowers In The Dirt』に自信を持っていたのんでしょう。
 アルバム『Flowers In The Dirt』に収録されたバージョンと、シングルで発売されたバージョンは別録音で全く異なります。
 アルバム収録バージョンは、「Rough Ride」と同じ演奏メンバーにドラムのクリス・ウィットンを加えて、トレバー・ホーンとスティーブ・リプソンのプロデュースによりレコーディングされました。ライブ感覚を保持するため、クリスのドラムをバックに、ポールはベースとボーカルを同時に録音しましたが、ベースのミスタッチが多かったため、ベース・パートは後ほど再レコーディングされたようです。元々ボーカルのキーが高かったため、キーを下げて録音されました。ポールのボーカルやエンディングなど、ラフな部分が多い演奏です。
 「このアルバムで僕にとって興味のあることと言えば、完全主義の人達と仕事することなんだ。僕はそういうやり方に必ずしも感服しないから、みんなに、エンディングの方法を決めないで、ラフな形でやるように指示するんだ。」(ポール)

 一方、アルバムの第3弾シングルとして発売が決定したのを受け、この曲をツアーのリハーサル中に、ツアー・バンドのメンバーとスコットランドのスタジオで、キーボードのポール・ウィックス・ウィッケンズの主導のもとで再録音しました。
 新たにレコーディングされたこのバージョンは、まず、クリス・ヒュージによってリミックスされ、そのリミックス・バージョンを、ボブ・クリアマウンテンが1989年9月12日にアイランド・スタジオでリミックスしました。
 シングルとしては、オリジナルの5分16秒のバージョンと、これを編集した4分3秒のバージョンが出回っていて、それぞれ、7インチ、12インチレコード、3インチCD、5インチCD、プロモ盤と、多種多様なフォーマットで発売されました。
 チャート状況は、全英42位、全米92位。ヒットには至りませんでした。


 この曲のPVは3バージョン存在します。バージョン1とバージョン2は、VIVID Productionのルーク・ロエクのプロデュース、アンディ・モラハン監督によるもので、1989年10月29,30日のチューリッヒ公演の映像に、シングルの音を被せたもの。また、ライブ・バージョンのPVも作成され、1990年1月17日のウェンブリー公演の音源を元に、数カ所の演奏の映像を被せています。
 DVD『The McCartney Years』に収録されたのは、バージョン2のロング・バージョン。

コメント(3)

このプロモは最初YouTubeで見ましたが、そこで初めてシングルヴァージョンを聴くこととなりました。アルバム収録のものよりバンドでの生演奏が目立ってお気に入りです。
シングルヴァージョンも2種類の長さがあり、プロモもこれに準じて2種類あるのがマニア泣かせですよね。

ポールがタイトルどおりに「8の字形」に回るシーンが好きですね。
アルバム購入当時から大好きな曲でしたが、ライブバージョンも素晴らしい。

1番と2番でサビまでの歌メロが全く違うのに難しい印象を与えない、さすが希代のメロディメーカー。

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