アルバム『Flowers In The Dirt』からの第3段シングル。1989-90年のワールドツアー「ゲットバック・ツアー」のオープニングを飾った曲。ツアーのオープニング・フィルムの終了と共に、「NOW」という文字をバックにしてポールが登場し、この曲の演奏を開始するという姿に感動を覚えたファンも多いと思います。ツアーのオープニングに当時の新曲を持ってきたということは、ポールも当時のニューアルバム『Flowers In The Dirt』に自信を持っていたのんでしょう。 アルバム『Flowers In The Dirt』に収録されたバージョンと、シングルで発売されたバージョンは別録音で全く異なります。 アルバム収録バージョンは、「Rough Ride」と同じ演奏メンバーにドラムのクリス・ウィットンを加えて、トレバー・ホーンとスティーブ・リプソンのプロデュースによりレコーディングされました。ライブ感覚を保持するため、クリスのドラムをバックに、ポールはベースとボーカルを同時に録音しましたが、ベースのミスタッチが多かったため、ベース・パートは後ほど再レコーディングされたようです。元々ボーカルのキーが高かったため、キーを下げて録音されました。ポールのボーカルやエンディングなど、ラフな部分が多い演奏です。 「このアルバムで僕にとって興味のあることと言えば、完全主義の人達と仕事することなんだ。僕はそういうやり方に必ずしも感服しないから、みんなに、エンディングの方法を決めないで、ラフな形でやるように指示するんだ。」(ポール)