ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

生活保護者の集いコミュの街をさまよう孤独な少女…「寒いわね」涙あふれた高齢女性の言葉

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
https://news.yahoo.co.jp/articles/6325906de2de5577fe0c2efa670f243f84eb01da
虐待や性暴力に苦しむ10代の女性を支援する一般社団法人「colabo(コラボ)」(東京)代表の仁藤夢乃さん(31)が3月29日、福岡県春日市で講演した。コロナ禍で深刻化する状況を訴え「自己責任と突き放さず、福祉の視点で彼女たちに関わってほしい」と呼び掛けた。

 コラボは渋谷や新宿を中心に、あてどなく街にいる若い女性に声を掛けて相談に乗り、食事や宿泊場所を提供したり支援機関を紹介したりしている。相談は会員制交流サイト(SNS)などを通じて全国からも寄せられる。昨年4月〜今年3月は約1500人から相談があり、前年同期(591人)から倍増。うち九州は45人(前年同期12人)で、福岡県が30人を占めた。

 仁藤さんによると、コロナ禍による外出自粛で家族の不和や虐待が激しくなって家出したり、寝泊まりしていたインターネットカフェをコロナ禍で収入が断たれて出ざるを得なくなったりする女性が急増。特に10代は親の保護があるとみなされて失職しやすく、「何も食べていない」「知らない男の家を転々としている」という切羽詰まった声が寄せられているという。

 苦境につけ込むのが大人の男性だ。住まいと食事を施す「神」と称してSNSで女性を誘い、引き換えに性行為を迫ることが横行。家出してヒッチハイクで5台の車を乗り継ぎ上京した関西の女性2人は毎回、運転手の男性から「対価と言われ仕方なく」性行為に応じたという。

 女子高校生(JK)による接客が売りの「JKビジネス」も悪質だ。業者は高時給に加え「休憩時間に学習支援」「(高校生ではない)中卒も可」などとうたい求人。住居や食事を提供し、寄る辺のない少女の「セーフティーネット」を装う業者もいるが、実際に行われるのは性の搾取だ。

    *   *

 だが仁藤さんは「彼女たちは被害に遭っても誰にも相談しない」と言う。彼女たちは何より家に戻ることを恐れ、嫌がる。警察に相談すれば補導され、責められ、家に戻されるだけだ。

 そもそも彼女たちは大人を信用していない。SOSを発しても、「非行少女」と非難するばかりで誰も助けてくれなかった。恐怖や悲しみは自傷行為となって自分へ向かい、「死にたい」というつぶやきを生む。

 仁藤さん自身、10代のころ毎晩のように街をさまよった。声をかけてくるのは体目当ての男性や風俗業者ばかり。警察は敵。支援機関の大人も「してあげる感がうざかった」。

虐待や性暴力に苦しむ10代の女性を支援する一般社団法人「colabo(コラボ)」(東京)代表の仁藤夢乃さん(31)が3月29日、福岡県春日市で講演した。コロナ禍で深刻化する状況を訴え「自己責任と突き放さず、福祉の視点で彼女たちに関わってほしい」と呼び掛けた。

 コラボは渋谷や新宿を中心に、あてどなく街にいる若い女性に声を掛けて相談に乗り、食事や宿泊場所を提供したり支援機関を紹介したりしている。相談は会員制交流サイト(SNS)などを通じて全国からも寄せられる。昨年4月〜今年3月は約1500人から相談があり、前年同期(591人)から倍増。うち九州は45人(前年同期12人)で、福岡県が30人を占めた。

 仁藤さんによると、コロナ禍による外出自粛で家族の不和や虐待が激しくなって家出したり、寝泊まりしていたインターネットカフェをコロナ禍で収入が断たれて出ざるを得なくなったりする女性が急増。特に10代は親の保護があるとみなされて失職しやすく、「何も食べていない」「知らない男の家を転々としている」という切羽詰まった声が寄せられているという。

 苦境につけ込むのが大人の男性だ。住まいと食事を施す「神」と称してSNSで女性を誘い、引き換えに性行為を迫ることが横行。家出してヒッチハイクで5台の車を乗り継ぎ上京した関西の女性2人は毎回、運転手の男性から「対価と言われ仕方なく」性行為に応じたという。

 女子高校生(JK)による接客が売りの「JKビジネス」も悪質だ。業者は高時給に加え「休憩時間に学習支援」「(高校生ではない)中卒も可」などとうたい求人。住居や食事を提供し、寄る辺のない少女の「セーフティーネット」を装う業者もいるが、実際に行われるのは性の搾取だ。

    *   *

 だが仁藤さんは「彼女たちは被害に遭っても誰にも相談しない」と言う。彼女たちは何より家に戻ることを恐れ、嫌がる。警察に相談すれば補導され、責められ、家に戻されるだけだ。

 そもそも彼女たちは大人を信用していない。SOSを発しても、「非行少女」と非難するばかりで誰も助けてくれなかった。恐怖や悲しみは自傷行為となって自分へ向かい、「死にたい」というつぶやきを生む。

 仁藤さん自身、10代のころ毎晩のように街をさまよった。声をかけてくるのは体目当ての男性や風俗業者ばかり。警察は敵。支援機関の大人も「してあげる感がうざかった」。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

生活保護者の集い 更新情報

生活保護者の集いのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。