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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 1/8

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1月8日(金)
❶今日も朝から初めての**福祉事務所での生活保護申請同からはじまりました、
区内在住の72歳の警備員のNさん、大晦日の池袋相談会で出会った。足裏を痛めて歩くのも辛そうだ。加えてコロナ禍で仕事がなくなったそう。年金も支給資格がない。切羽詰まって、社協の貸付金を申請したが待てども振り込まれない。所持金が35円しか残らない。
水しか飲めない状況となって池袋の公園まで歩いて、私と会った。その時の給付金で今日まで命を繋いだ。無事に生活保護申請が受理された。
❷午後に**福祉事務所近くの相談者の女性Tさんが住むマンションに向かう。Tさんは東南アジア**国籍の女性 コロナの影響で仕事を失って6か月、外国人から先に首が切られる。家賃が払えず、大家がアパートの室内に土足で押しかけ、「年内で退去しろ」と迫られていた。定住資格を持っていたが、困窮状態も重なりで更新に間に合わなかった。年末に相談を受けた時に、生活保護を利用したいとの意思を聞く。入管の年末最終日に申請にいった。しかし発行されたビザは3カ月の特定活動ビザだった。でも住民票はマンションの住所にある。一縷の望みをかけて生活保護準用が認められるよう申請同行した。しかし申請は受理されなかった。住民票が既に消されていたからだ。来週月曜に部屋の鍵が交換される。Tさんは泣いていた。福祉事務所を出て対策を急ぐ。定住資格が復活するまでどの位かかるか誰にも解らない。帰る故郷もない。可能性があるシェルターに電話しまくるがどこも一杯だ。横でTさんが泣いている。「平気だよ。僕らが守るから」根拠ない慰めを繰り返す。そうだ。尊敬する山谷のほしのいえの中村シスターに連絡してみよう。シスターは「任せなさい。」と答えて電話を切った。何と5分後に電話が来た。山谷ではなく、女性でも安心できる街の個室シェルターを準備してくれた、無料で暫く住んでいていいよ。Tさんは嬉しくて泣いていた。日曜日に迎えにいってビジネスホテルに泊まってもらい月曜日に入居する。またもや私の車で荷物を運んでの引っ越しだ。生活費は反貧困ささえあい基金で当面のいのちを繋ぐ。帰宅したらTさんからメールが届いていた。「感無量で胸がいっぱいです。外国人の私に手をさしのべて頂ただきまことにありがとうございます。この恩は一生わすれません。」困った時はお互い様だよね。
➌19時に江東区の**駅からSOSを発してくれた30代のKさんに会いにいく。所持金なし、寮つきの仕事が決まったがコロナの影響でキャンセル。マックで夜を過ごしている。明日に派遣の面接がある。生保申請は否定していないので、連絡とりあう。
❹21時に中野区に向かう。30代のMさんに会いに行く。電気ガスが止められている。あちこちで大変な事になっている。住まいを追い出されたり、ライフラインが止められている。緊急事態宣言は1カ月、日を追う毎に路上からの悲鳴が増えていく。大変な事になってきた。

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