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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 11/30

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11月30日(火)
❶朝からよく通っている**福祉事務所で3日前に20歳になったばかりの少年の生活保護申請同行、親の居所は既に判らない。中学生の頃から極度の貧困生活、それゆえの窃盗歴がある。福祉事務所のケースワーカーは「犯歴があるので生保受理する前提として施設か無料低額宿泊所」にいってもらいます。これって犯歴でしょうか?機械的に答えるケースワーカー、らちがあかないので「上司を呼んでほしい」と告げる。やって来た係長が「犯歴があるからビジネスホテル提供は無理です。」私は「これって犯歴でしょうか?」と反論、そもそもここの**福祉事務所、以前はビジネスホテルを提供してきたが、10月中旬以降はホテル提供する事を止めてしまった。自らオーナーと親しく面倒見の良い山谷のドヤに泊まり、さっさとアパート入居をすすめていく事にした。貧困ゆえの10代の少年期の過ち、レッテル貼りばかりの社会にうんざりする。少年の主体性や自立性が尊重され、少年の成長を手助けするのが国の責務です。
❷午後から都内の反貧困ネットワークの顧問弁護士の事務所で困窮状態にある外国籍の女性の相談同行、小さな子供と一緒に暮らす。複雑で深刻な現状にあるので、チームで長期の伴走となる。独りにしてはいけない。
➌夜は都内で30代の女性からのSOS、ひとりで生保申請に向かい**福祉に相談、施設が前提と言われて悩んでいたという。よく聞くと「東京都が提供している女性の個室アパートで問題なし、医療⇛アパート⇛仕事の順番で再建していく事が可能ですよ」と助言、明日ひとりで生保申請にいけますという。涙顔が笑顔に変わった。

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