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賢者への道コミュの失敗と成功

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転んでもしめた!!


最近「転んでもしめた」という考え方をするようにしています。
仕事でもプライベートでも、良くつまずき転びます。大きな怪我もします。
多くの人は、何か自分のやろうとしている事が上手くいかないと、
あわてふためき不安になります。普通は当然でのことです。

ところで、
上手くいかなかった場合、
「転んだら大変」「失敗したら大変」なんて思えるほど、
私たちにハッキリと将来や未来が見えるのでしょうか?

しかも、良く考えると「成功したらし幸せ、失敗したら不幸」
と決まっているわけでもありません。
よく、「あの時失敗したから」「あの試合で負けたから」
逆に今の成功があるなどと語っているのも良く聞きます。

生きていると様々な《人生の岐路》と思われる場面に立たされますが、
神様でもない限り
「人生の未来はそう予見できるものでない」と思うのです。
一流会社?に入るため一流大学?や一流高校?に入ったからといって、
その人の幸せが保証されるものでもありません。
逆に、入って不幸になった人さえいます。

私たちは人生の岐路に立った場合、
左か右かと大変迷い立ち止まります。
どんなによく考えてみても、どちらが良いか分からないこともあります。
そこで、「どちらを選んだら、それぞれどんないいことがあるのか?」を
考えて選んでみることのほうが大切なような気がします。

私たちはときとして、
「この場合はこうなったほうがいいに決まっている」などと
かってに思ってしまいます。
しかし、よくよく考えてみると、
なかなかそうでもない事が多くあります。
いろいろ条件を考えてみると、たいていの場合
《どっちへ転んでもしめた》なのです。
全てが必然であると考えられるのです。

そこで、
「どっちへ転んでもしめた」と考えられるようになると、
気持ちが大きくなり、落ち込む事も少なくなります。
そして、現実が自分の予想しなかった方向に進んだり結果がでても、
その新しい状況に応じて有利な点を見出して、
たくましく生きることができるようになります。

「どんな場合でも《転んだからしめた》と思う」ことが大切です。
普通は自分の思うようにならないと、
そのつど狼狽したり不安になったりする人は、
新しい状況のもとで自分に都合の良い事があっても、
それを見逃すことになりがちです。

しかし、「どちらに転んでもしめた」というように考え始めると、
ゆとりをもつことができ、人生も楽しくなってくると思うのですが、
いかがでしょうか?

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