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和服で蕎麦を愉しむ会コミュの【ワタクシの好きな蕎麦屋】

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会で行くとか全く関係なく、自分の好きな蕎麦屋を語りましょう。

通が好む蕎麦屋だけが蕎麦屋ではありません!!

コメント(7)

てな訳で私の好きな蕎麦屋はコチラ

越後十日町そばと地酒の店 がんぎ 新川二丁目店
http://tsukuda-tsukishima.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_4d17.html


越後の地酒が旨いし肴も豊富、ふのりをつなぎに使った蕎麦は本場そのもの。


ただし20時には店じまいなのが残念。
蕎麦打ちと陶芸の共通点は?

 下北沢で電車を降りて、喧騒あふれる商店街を抜け、鎌倉通り沿いに笹塚を目指します。その雑多な人通りが途切れるころ、蕎麦処「くりはら」があります。暖簾や幟旗などは一切なく、蕎麦処の看板だけが出ていますので「あっ、蕎麦屋」だと分かりますが、それがなければ普通の家か、あるいは喫茶店かと思われるでしょう。ナント、この家の設計者は1級建築士の奥様。そして、ここで供される蕎麦が絶品なのです。
 お店の地下に蕎麦打ち場があるのですが、よく見る蕎麦打ち場とはちょっと違います。壁には相当量の本と陶器が並び、隅には不似合いな電動石臼が鎮座しています。中央には大きなテーブルが2つあり、雰囲気は学校の図工教室です。そうなんです、ここはご主人のアトリエ、陶芸教室と蕎麦打ち場が同居しているのです。
 ここで秋田と岩手の両県にまたがる八幡平の麓で穫れた無農薬有機栽培のむき実を石臼で挽くのですが、その前に一手間。混入している異物や黒粒等をテーブル一面に広げて丁寧に取り除きます。それを営業当日の朝、製粉し、自家製の70メッシュの器にかけ、歩留まり85%の蕎麦粉ができます。その蕎麦粉に水だけを加えて打ち上げた生粉打ち蕎麦がこのお店の盛り蕎麦となります。
 水にもこだわりがあります。蕎麦に使う水はもちろんのこと、茹でるのも流水に晒すのも全てゼンケン社の業務用活水器を通して、カルキ、塩素、トリハロメタンなどを除去した水をつかっています。
お願いすれば、開店前にその蕎麦打ちを解説付きで見せてもらえるのですが、きびきびとした動作で進むこの蕎麦打ちがまた見事というより他はありません。これぞ蕎麦打ちの極地、絵に描いたように澱みなく進行し、全く無駄の出ない生粉打ち蕎麦ができ上がるのです。圧巻は<菊練り>。この技があれば、どんな粉だって生粉打ち可能というのが納得できます。そして、丸く延びたと思ったら、真四角になり、綺麗に畳まれ、ストストストと蕎麦ができ上がります。
「ひえっー、こんな蕎麦打ちがあったのか」と自分の蕎麦打ちの拙さに思い至り、溜め息をつきつつ階段を登り、1階に戻って、自家製の器に盛って頂く、盛り蕎麦が美味くないわけがありません。まずは何も付けずに蕎麦のみを啜れば、蕎麦の香りがプンプンし、汁を浸ければ、量的には200gもあるというのに瞬く間に喉の奥へと吸い込まれていきます。
汁も半端じゃありません。無農薬大豆、小麦、自然塩を原料として3年熟成してできた醤油と三河の本味醂に少々の洗双糖を加えて作り、1ヶ月以上寝かせた返しと1本釣りの鰹からできた鰹節の厚削りで取った出し汁を1:3で合わせ、ひと煮立ちさせたものです。
大根卸し、刻み葱、わさび、といった薬味は付いてきません。テーブルにはお好みで京一味と唐辛子エキスが置いてありますが、不要です。
食べ終わるころには、これも自家製の縦長な片口に入って蕎麦湯が出てきます。ある程度濃くなるまでは蕎麦粉を水で溶いたものに蕎麦を茹でている湯を加えていますので、たとえ口開けでもとろっとした蕎麦湯がいただけます。口の中に出し汁の香りが広がり、なくなると蕎麦の甘味が甦ってきます。
さあ、一息ついたら、蕎麦前ならぬ蕎麦後の酒です。日本酒は新潟の銘酒「鶴の友」ひといろで、上白と純米の2種類がありますが、純米は季節限定で、ないこともあります。摘まみに、粒そば味噌和えをお願いすると、むき実を炒るところから作り始めるのです。ここにもお店のポリシーを感じます。他にもいろんな肴が用意されていますが、これらも無農薬有機野菜、飼料に抗生物質を入れない平飼鶏と卵、化学合成添加物を一切使わない蒲鉾・鱈子・豆腐・ワインなどを使用し、調味料も含め全て安心して口にできる素性のはっきりした食材を使っています。
お客が立て込んでいなければ、蕎麦掻きも作ってもらえます。蕎麦に香りがない場合でも、蕎麦掻きには蕎麦の香りがあります。改めて蕎麦掻きを食べてみると、「これを延ばしたのがあの蕎麦だったんだ」と思い当たります。「ああ、こんな蕎麦を打ってみたい」。
お店は、家庭的な雰囲気で、まるで友人の家に来たような感じだし、ここまで来ると、毎日でも通いたいお店なのですが、営業日は月に9日、第一・二・三週の金・土・日のみで、それも金・土は夜のみ、日は昼のみです。お店の切り盛りは、ご主人と奥様、お手伝いの方の3人。お手伝いが娘か息子で、これで食べていけるなら、苦労はしません。実は、ご主人は本業が別にあって、会社の社長さん。ですから、「くりはら」は月に最大で9日しか営業していません。でなきゃ、こんな蕎麦屋はできません。

蕎麦処「くりはら」東京都世田谷区北沢4-16-10
くりはら、早速土曜日行ってみます!
いずへいさん、
電話をして確認してからね。
行って開いていないのは最悪ですから。
神田神保町の松翁。
でもなあ、昔の古い店の方が好きだったなー。
蕎麦写真無くてすんません。

この時期はピン角の新蕎麦が最高です。
下北沢「くりはら」の年内の開店日は
9月28日(金)29日(土)30日(日)
10月5日(金)6日(土)7日(日)
10月12日(金)13日(土)14日(日)
10月26日(金)27日(土)28日(日)
11月2日(金)3日(土)4日(日)
11月9日(金)10日(土)11日(日)
11月23日(金)24日(土)25日(日)
11月30日(金)12月1日(土)2日(日)
12月7日(金)8日(土)9日(日)
12月14日(金)15日(土)16日(日)
12月21日(金)22日(土)23日(日)
で、金・土は18:30-20:30、日は11:30-16:30です。
貸切ということもありますので、事前に
03-3466-7980に連絡をしてお出掛けください。
お酒は「鶴の友」ひといろ、今は上白、純米、特撰吟醸の3種類が味わえます。
蕎麦打ちが見たい場合はその旨申し出てもらえば、
素晴らしい蕎麦打ち見学も出来ますよ!
昨日、行って参りました!

玉子焼き
鶏の利久煮
そばがき
盛り蕎麦
を堪能してきました。
ウマイ!
お店の雰囲気、マスターに女将さんも気さくで素敵でした。

来週には旭川の新蕎麦が入るとのこと。
また行ってみます。

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