アンサリ・モハメド・ナシーム・アクタル(1970.1.2生まれ)
来日本へは10年程前。
インドではタージマハールホテルで勤務してた凄腕シェフ。
現在は日本永住権も得ている。
ナシームは東インドのビハ−ル出身で裕福な家庭環境で無く学校にも行けず料理人の道へ子供の頃に入ったと言う。
独学でヒンディー語の文字を憶え、英語は日常会話を耳で憶え、日本語は来日してから独学でひらがな・カタカナを勉強した。
2002年にオープンした練馬区の某インドレストランのセカンドシェフとして働き始めた。
以前は池袋の北インド料理店や関西でも働いてたそう。
2004年にメインシェフが辞めてからナシームは自分の力を発揮できる立場になり北インド料理、ベンガル料理等を日本人に振舞って来た。
ナシームの味で都内に4店舗まで広げた店を辞め2008年6月に独立。
インドには奥さんと子供6人と両親が居る。
家族の生活費をインドへ仕送りながらコツコツと貯めた資金で夢だった自分のレストランを始めた。
わずか3ヶ月ちょっとでインドの家族に問題が生じてしまいリピーターも増えてきたレストランを断念し、しばらく帰国する事に。
インドの家族の健康を見届けてからまた必ず日本に舞い戻ると応援してくれる日本のお友達やお客様に約束してくれたナシームのファンクラブ。
困ったときには