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クリスタルゾーンコミュの熊野先生健康情報 キャベツの効用

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野菜・穀物・果物・魚介類の薬用効果について、『医者いらずの食べ物事典 石原結實著』よりご紹介したいと思います。

食養生では果物や魚介類の薬用効果について取り上げられることは少ないように感じてますが、
果物や魚介類にもれっきとして薬用効果があります。

人間は生物進化の頂点に立ってますから、すべての動植物は人にとり入れられて、プラスになるようにできているのでしょう。

野菜・穀物・果物・魚介類の価値を見直すことになると思われます

今回はキャベツの薬用効果についてです。


◇あっと驚く野菜の薬効|キャベツは潰瘍に効く「貧乏人の医者」◇

私は薬は滅多に飲むことはありませんが、「胃痛・もたれ・むかつきにキャベジン」でおなじみの胃腸薬・キャベジンには、
キャベツの絞り汁から見つかった胃粘膜修復成分MMSC(メチルメチオニンスルホニウムクロリド、ビタミンUとも呼ばれる)が含まれています。

石原結實先生の薦める少食健康法を実践するようになってから、朝食の代わりに人参・リンゴジュースを朝1杯飲むようになりましたが、
疲れた胃腸を早く元気にしてやりたいので、最近ではそれにキャベツの搾り汁も加えて飲むようになりました。


キャベツに含まれるビタミンUは、胃・十二指腸潰瘍で傷付いた粘膜を修復する他、肝機能強化してくれ、
また、キャベツ汁には、大腸や乳房などのガン細胞の分裂・増殖を抑えるインドール化合物が含まれています。

人参・リンゴだけのジュースより少々ピリ辛となって甘みも落ちるのですが、人参・リンゴ・キャベツジュースは胃腸に効くようです。


そんなキャベツ薬効について”医者いらずの食べ物事典 石原結實著”よりご紹介します。


■キャベツの薬効

ヨーロッパでは「貧乏人の医者」という別名があるほどで、古代ローマの政治家、大カトー(BC234〜149)は
「ローマ人が何世紀もの間、医者なしでやってこられたのは、キャベツのお蔭である」と言っています。

ピタゴラスは「キャベツは元気をつけ、気分を落ち着かせてくれる」と言い、
医聖ピポクラテスも「腹痛と赤痢の特効薬」としたとされています。


事実、淡色野菜の中では最もビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。

ビタミンとしては、A(免疫力増強)、B群(疲労回復)、C(免疫力増強、抗ガン作用)、K(止血作用)があり、
ミネラルとしては、塩素、カルシウム、ナトリウム、鉄、イオウ、ヨードがあります。


特にイオウと塩素は、強力な胃腸浄化作用を発揮するので、多量にキャベツを食べるとイオウの匂いがするガスを発生します。

これは腸内の老廃物が分解・浄化されているためです。

また、この塩素やイオウは呼吸器の浄化・清掃をするため、風邪や気管支炎の時の痰切りに役立ちます。


キャベツ汁には、大腸や乳房などのガン細胞の分裂・増殖を抑えるインドール化合物が存在するという報告も数多く発表されています。

キャベツで特筆すべきことは、潰瘍の特効薬であるビタミンU(Uはulser=潰瘍の頭文字)を含むことです。

1,951年、米国スタンフォード大学外科学のチェイニー教授が、難治性の胃潰瘍患者に、
ヨーロッパの胃潰瘍に対する民間療法であるキャベツ汁を飲ませたところ、全員が治癒したことから発見されたビタミンです。

ビタミンUは胃・十二指腸潰瘍で傷付いた粘膜を修復する他、肝機能強化にも役立ちます。


■キャベツを使った民間療法

・胃炎、胃潰瘍、肝臓病、ガン、気管支炎
人参1本、リンゴ1個、キャベツ100gをジュースにして毎日飲む

・筋肉痛、関節痛、神経痛、痛風
アイロンでキャベツの葉をしぼませてから、患部に当てておくと痛みが軽減する(フランスの植物療法家、M・メッセゲ氏による)


【出典】医者いらずの食べ物事典 石原結實著


☆詳しくはこちらへ
      ↓
http://www.super-healthy358.com/?p=3393

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