ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

クリスタルゾーンコミュの熊野先生情報 納豆の効用 3

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
(wellcome!!^^,^^)こんにちは、熊野と申します。

超危険!食品添加物が子どもに与える危険性と解決策をお読み頂き誠にありがとうございます。

●特別レポート、

『あなたの幸せを破壊する、超危険!食品添加物ベスト10』を

http://www.super-healthy358.com/wp-content/uploads/2017/11/additive01.bmp

http://www.super-healthy358.com/wp-content/uploads/2017/11/additive02.bmp

http://www.super-healthy358.com/wp-content/uploads/2017/11/additive03.bmp

より、無料ダウンロードできます。

冷蔵庫の扉にでも貼っていただけたら、と思います。


・食品添加物が子どもに与える危険性と解決策  を中心として
・健康力を維持向上させるための食生活とは?
・もどき食品の実態、安全な食の見分け方
・子供の非行と食事の関係           

などに的を絞った健康力アップ情報を配信していきます。


食べ物は私たちの体と生命を創っていきます。

『人はその人が食べた物の如くなる』とも言われます。

私たちが日頃食べている食べ物、飲み物から血液が創られ、赤血球が創られ、遺伝子が創られ、60兆個もの細胞が創られていきます。

食べ物に手を抜くとしっぺ返しが大きいです。

体と心に良い食べ物をとるようにしたいものです。

--------------------------------------------------

今回は代表的な大豆発酵食品一つ納豆の効用ついてです。

納豆も私たち日本人にとって非常に馴染みのある伝統食なんですが、その素晴らしさを再発見しました。

"食物療法大全「食」による病気治しの考証 鶴見隆史著"からご紹介します。


◇納豆のすぐれた健康効果(3)◇

d. 血栓を溶解する納豆のビタミンK2

血液凝固には色々な要因が働きますが、ビタミンK2もそのひとつです。

しかし、ビタミンK2を幾らとっても血栓ができやすくなるという心配は全くありません。

血栓の予防には、血栓溶解力が十分あるかないかが問題となります。


納豆の機能性を科学的に明らかにした倉敷芸術科学大学・須美洋行教授の実験では、
納豆を摂ると2〜4時間後をピークに血中ビタミンK2濃度は高まり、その効果は長時間続き、
100gも食べたら48時間後でも食べる前の9倍以上の濃度を示したのです。

さらに血液凝固ー線溶系に変化はありません。


ただ、ワーファリンという血栓予防薬を飲んでいる人は、ビタミンK2が薬の効果を抑えるので、納豆は食べてはいけません。

しかし、納豆には骨粗鬆症予防効果がありますから、ワーファリンなど初めから飲まず、毎日納豆を食べた方がよいのではないでしょうか。

そうすれば心臓病にもなりにくくなります。

もし薬を飲むならワーファリンではなく、小児用バファリンにした方が良いでしょう。


ビタミンK2は微生物が作るビタミンです。食品では納豆に圧倒的に多く、他の食品の何百倍も含まれています。

腸内でも腸内細菌がビタミンK2を作っていますが、腸内細菌が悪玉菌になるとビタミンK2の量が減ります。

逆に、納豆を摂っていると納豆中のビタミンK2や腸内でK2を生産する菌が増えていくのです。


e. 血液サラサラ効果

近年、納豆を食べ続けると動脈硬化や高脂血症が改善されるというデータが幾つも出てきています。

納豆のにおいの成分「ビラジン」や納豆菌が作り出す抗菌物質の「ジピコリン酸」、
女性ホルモン用物質と言われるほどの「イソフラボン」などにも、
血栓をつくる元となる血小板凝集抑制効果が強くあることがわかってきています。

これらの効果によって血液はサラサラになるのです。


f. 血圧低下作用は最強

納豆を食べ続けている人からよく聞くのは「血圧が下がった」「正常化した」ということです。

臨床的にも降圧薬が不要になったという報告は多い。

大豆には、アンギオテンシンという変化酵素阻害作用があるので、血圧が下がるのでしょう。


g. 骨の強化・骨粗鬆症の予防

納豆菌はビタミンK2(メナキノン-7)を作りますが、ビタミンK2は骨粗鬆症を予防することで話題になっている物質です。

骨にカルシウムが結合する際にオステオカルシウムというタンパク質が糊の役目を果たします。

このオステオカルシウムを作るのにビタミンK2は必須なのです。


疫学調査では、納豆を食べない人は食べる人より、60歳以上の骨粗鬆症患者はそうでない人より、
血中のビタミンK2濃度が低いことが分かっています。

納豆に含まれているイソフラボンは女性ホルモン用物質であり、閉経後の女性の骨粗鬆症予防に役立ちます。

女性ホルモンは骨から過剰にカルシウムが溶け出すのを防ぎます。


また大豆タンパクは、牛乳タンパク(カゼイン)よりカルシウムの尿中排泄が低いことも指摘されています。

牛乳にはリンが多く、小腸でリンがカルシウムと結合すると不溶性となりカルシウムが尿に多く排泄されます。

納豆菌が大豆のタンパク質を分解して作り出す納豆の旨み成分のポリグルタミン酸が、
カルシウムの吸収を助けていることも分かっています。

納豆のカルシウムはイオン化しています。つまり、納豆は骨粗鬆症の効果的な予防食となっているのです。


i. 抗菌・溶解作用

納豆に含まれているジビコリン酸は、抗菌作用の他には抗放射線活性があります。

ジビコリン酸は熱にも強く、昔は海軍が抗生物質の代わりに納豆を研究していたくらいです。

納豆菌は胃潰瘍や胃ガンの原因となるピロリ菌の殺菌効果もあります。


解毒に働く物質としては、リゾチームという溶菌酵素があることが最近分かってきました。

リゾチームは、細菌の細胞壁を分解する働きがあり、人の涙や唾液、鼻汁など色々なところにある物質です。

風邪をひくと鼻汁が出るのは殺菌のためにリゾチームが出て菌を殺すからです。

これまで納豆にリゾチームが見つからなかったのは、熱に弱くpH6で安定し、酸にもアルカリにも弱かったからです。


j. 抗ガン作用

大豆イソフラボンは、穏やかな女性ホルモン用作用はとともに抗酸化作用があります。

これも大豆で摂るより、大豆を発酵させた納豆で摂る方が遥かに良い。

アメリカ人は日本人の15倍も前立腺ガンが多いし、乳ガンも多い。

その予防として、納豆が注目されています。


また、納豆独自の抗ガン作用としては、1,967年に金沢大学薬学部の亀田幸雄教授がマウス実験で確かめています。

有効成分の本体はまだ不明ですが、納豆の抗ガン作用は大豆の持つ抗ガン作用と納豆菌の抗ガン作用があいまって、
原料の大豆より遥かに強力です。

納豆菌はカタラーゼを作り出します。

これが活性酸素を除去するので、この効果が抗ガンにつながるのではないかと考えられています。


これらのほか、納豆には抗炎症、アレルギー抑制作用、延焼強化作用、美肌作用があることも指摘されており、
また、ビタミン、ミネラル、酵素、アミノ酸も豊富です。

セレンなどは納豆からとるのが一番よいでしょう。

【出典】食物療法大全「食」による病気治しの考証 鶴見隆史著


☆詳しくはこちらから
    ↓
http://www.gan-saihatsu-zero.net/?cat=180

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

クリスタルゾーン 更新情報

クリスタルゾーンのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。